竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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ショッキングなドイツの研究論文:スパイクタンパク質は、骨髄から血管から本体まで「脳のあらゆる部位から検出され」それらは一様に脳組織を破壊していた
転載元)
In Deep 23/4/12
(前略)
4月5日に、ドイツの研究者たちよるスパイクタンパク質の「脳内の分布」に関しての非常に衝撃的な研究論文が発表されました。
論文は以下にあります。
論文の最初に、「グラフィカルな要約」というイラストが載せられています。それでこの論文の著者たちの言いたいことの全体がわかります。
それを日本語化したものが以下です。
ドイツの論文の「グラフィカルな要約」より
biorxiv.org
さらに、どういうことが示されているのかをこちらで文字を入れさせていただきます。
ドイツの論文の「グラフィカルな要約」への注釈
biorxiv.org
つまり全部です。脳の全部からスパイクタンパク質が検出されたのです。
(中略)
論文の節々から目についたところを箇条書きにしますと、以下のようなことが述べられています。
なお、この論文は単なるひとつの施設の研究者たちによるものではありません。ドイツ最高峰の科学機関の科学者たちによる「ドイツの知が結集している研究」です。論文に掲載されている研究機関の名称だけでも以下となります。
4月5日に、ドイツの研究者たちよるスパイクタンパク質の「脳内の分布」に関しての非常に衝撃的な研究論文が発表されました。
論文は以下にあります。
頭蓋骨髄膜脳軸におけるSARS-CoV-2スパイクタンパク質の蓄積:ポストCOVID-19における長期的な神経学的合併症の潜在的な意味
SARS-CoV-2 Spike Protein Accumulation in the Skull-MeningesBrain Axis: Potential Implications for Long-Term Neurological Complications in post-COVID-19
(中略) SARS-CoV-2 Spike Protein Accumulation in the Skull-MeningesBrain Axis: Potential Implications for Long-Term Neurological Complications in post-COVID-19
論文の最初に、「グラフィカルな要約」というイラストが載せられています。それでこの論文の著者たちの言いたいことの全体がわかります。
それを日本語化したものが以下です。
ドイツの論文の「グラフィカルな要約」より
biorxiv.org
さらに、どういうことが示されているのかをこちらで文字を入れさせていただきます。
ドイツの論文の「グラフィカルな要約」への注釈
biorxiv.org
つまり全部です。脳の全部からスパイクタンパク質が検出されたのです。
(中略)
論文の節々から目についたところを箇条書きにしますと、以下のようなことが述べられています。
ドイツの論文より
・免疫細胞で少なくとも15ヵ月間スパイクタンパク質が持続している
・スパイクタンパク質は、血液脳関門を通過して脳実質に入る
・スパイクタンパク質は血液脳関門を「損傷」させている
・スパイクタンパク質は、長骨、脛骨、大腿骨など、あらゆる骨の骨髄に蓄積していた
・マウスでは、心臓、肺、肝臓、腎臓、腸、胸腺、脾臓、膵臓を含むほとんどすべての部位でスパイクタンパク質が検出された
・スパイクタンパク質は、「脳のタンパク質の根本的な変化 (プロテオミクス変化)」を起こす
・スパイクタンパク質は、「脳皮質のニューロンの損傷」を引き起こす
スパイクタンパク質により損傷を受けた脳皮質のニューロン
論文より
・免疫細胞で少なくとも15ヵ月間スパイクタンパク質が持続している
・スパイクタンパク質は、血液脳関門を通過して脳実質に入る
・スパイクタンパク質は血液脳関門を「損傷」させている
・スパイクタンパク質は、長骨、脛骨、大腿骨など、あらゆる骨の骨髄に蓄積していた
・マウスでは、心臓、肺、肝臓、腎臓、腸、胸腺、脾臓、膵臓を含むほとんどすべての部位でスパイクタンパク質が検出された
・スパイクタンパク質は、「脳のタンパク質の根本的な変化 (プロテオミクス変化)」を起こす
・スパイクタンパク質は、「脳皮質のニューロンの損傷」を引き起こす
スパイクタンパク質により損傷を受けた脳皮質のニューロン
論文より
なお、この論文は単なるひとつの施設の研究者たちによるものではありません。ドイツ最高峰の科学機関の科学者たちによる「ドイツの知が結集している研究」です。論文に掲載されている研究機関の名称だけでも以下となります。
この論文の研究に関わった機関
・ヘルムホルツ・センター 組織工学・再生医療研究所
・ミュンヘン大学脳卒中および認知症研究所
・ルートヴィヒ・マクシミリアン大学
・大学医療センター・ハンブルク
・腎臓の健康のためのハンブルク・センター (HCKH)
・ドイツ法医学研究所
・ミュンヘン工科大学病理学研究所
・ミュンヘン工科大学ウイルス学研究所
・ミュンヘン工科大学 情報学およびその応用における博士研究センター
・ライプツィヒ大学解剖学研究所
・ドイツ神経変性疾患センター
・ドイツ肺の健康と免疫研究所
・ドイツ肺研究センター
・デンマーク オーフス大学臨床医学部
・ミュンヘン医学研究学校
・神経科学大学院
(中略) ・ヘルムホルツ・センター 組織工学・再生医療研究所
・ミュンヘン大学脳卒中および認知症研究所
・ルートヴィヒ・マクシミリアン大学
・大学医療センター・ハンブルク
・腎臓の健康のためのハンブルク・センター (HCKH)
・ドイツ法医学研究所
・ミュンヘン工科大学病理学研究所
・ミュンヘン工科大学ウイルス学研究所
・ミュンヘン工科大学 情報学およびその応用における博士研究センター
・ライプツィヒ大学解剖学研究所
・ドイツ神経変性疾患センター
・ドイツ肺の健康と免疫研究所
・ドイツ肺研究センター
・デンマーク オーフス大学臨床医学部
・ミュンヘン医学研究学校
・神経科学大学院
脳の生殖機能への攻撃が続いた二年の中で
コロナというより、ワクチン接種キャンペーンが始まって以来、「脳」と「生殖機能」への影響について書くことが多かったですが、たとえば、「脳の神経細胞は基本的に再生しない」ということがあります。
(中略)
たとえば、アメリカでは若年性の認知症の人たちの数が著しく増加しているのですが、このスパイクタンパク質の「脳への影響」も同様な感じの時間的経過をたどる可能性があるように思います。
つまり「何年」とか「十何年」というような単位で、その影響が出る人たちもいるかもしれないと。
(中略)
このドイツの論文について、最近たまに取り上げさせていただく、カナダの医学者であるウィリアム・マキス博士がわかりやすく、項目ごとに概説してくださっていました。
それを取り上げて、今回は締めさせていただきます。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
スパイクタンパク質は脳に蓄積し、梗塞、出血、炎症を引き起こす
Spike Protein Accumulates in the Brain and Causes Infarcts, Bleeds, Inflammation
Dr. William Makis 2023/04/08
2023年4月5日にリリースされたドイツの新しい論文は、スパイクタンパク質が脳に蓄積し、脳細胞の死を引き起こすことを証明している。
主な調査結果
スパイクタンパク質による損傷
脳の炎症
血栓、軽度の脳卒中、脳出血
スパイクタンパク質と神経疾患
スパイクタンパク質が脳に入る仕組み
これはドイツからの非常に重要な論文だ。この種の研究がカナダで行われることはない。
この論文は、SARS-CoV2 自然感染、および COVID-19 mRNA ワクチンのスパイクタンパク質が、頭蓋骨髄、髄膜、および脳実質に侵入することを証明している。
スパイクタンパク質は、血液脳関門を破壊する。
そして、スパイクタンパク質は、単独で脳内の細胞死を引き起こし、補体および凝固経路を活性化して血栓、小さな梗塞および脳出血を引き起こし、炎症、および神経変性 (認知症、アルツハイマー病、パーキンソン病)に関連する局所変化を引き起こす。
神経損傷は、COVID-19 mRNA ワクチン損傷の最大のカテゴリーの 1つだと思われる。これらの損傷は非常に一般的によく見られるが、脳内のスパイクタンパク質の蓄積による長期的な影響は最近になって見られ始めたばかりだ。
接種後には、脳卒中、動脈瘤、脳出血、視覚と聴覚前庭の問題、あらゆる種類の麻痺と運動障害を超えて、神経変性障害、精神的健康障害、および全体的な自殺のリスクが高まることになる。
コロナというより、ワクチン接種キャンペーンが始まって以来、「脳」と「生殖機能」への影響について書くことが多かったですが、たとえば、「脳の神経細胞は基本的に再生しない」ということがあります。
(中略)
たとえば、アメリカでは若年性の認知症の人たちの数が著しく増加しているのですが、このスパイクタンパク質の「脳への影響」も同様な感じの時間的経過をたどる可能性があるように思います。
つまり「何年」とか「十何年」というような単位で、その影響が出る人たちもいるかもしれないと。
(中略)
このドイツの論文について、最近たまに取り上げさせていただく、カナダの医学者であるウィリアム・マキス博士がわかりやすく、項目ごとに概説してくださっていました。
それを取り上げて、今回は締めさせていただきます。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
スパイクタンパク質は脳に蓄積し、梗塞、出血、炎症を引き起こす
Spike Protein Accumulates in the Brain and Causes Infarcts, Bleeds, Inflammation
Dr. William Makis 2023/04/08
2023年4月5日にリリースされたドイツの新しい論文は、スパイクタンパク質が脳に蓄積し、脳細胞の死を引き起こすことを証明している。
主な調査結果
「私たちの結果は、頭蓋骨髄、脳髄膜、および脳実質におけるスパイクタンパク質の蓄積を明らかにした」
「スパイクタンパク質のみを注射すると、脳の細胞死が引き起こされ、脳組織への直接的な影響が強調された」
「COVID-19 に感染してからずっと後の死者の頭蓋骨にスパイクタンパク質の存在を観察した。これは、スパイクタンパク質の持続性が長期的な神経学的症状の一因となる可能性があることを示唆している」
「スパイクタンパク質のみを注射すると、脳の細胞死が引き起こされ、脳組織への直接的な影響が強調された」
「COVID-19 に感染してからずっと後の死者の頭蓋骨にスパイクタンパク質の存在を観察した。これは、スパイクタンパク質の持続性が長期的な神経学的症状の一因となる可能性があることを示唆している」
スパイクタンパク質による損傷
「すべてのウイルスタンパク質のうち、スパイクタンパク質のみが脳実質で検出された」
「…スパイクタンパク質が体内で長い寿命を持つ可能性があることを示唆しているということは、感染後 1年以上経過した患者たちの免疫細胞でスパイクタンパク質を検出できるという観察によって裏付けられている。最近のプレプリント論文では、診断後 12か月まで血漿サンプル中にスパイクタンパク質が持続していることを示唆している」
「スパイクタンパク質を注射すると、コロナウイルス疾患、補体および凝固カスケード、好中球脱顆粒、NETs (※ 好中球細胞外トラップ)形成、および PI3K-AKT シグナル伝達経路に関連するタンパク質を含む、頭蓋骨髄、髄膜、および脳における広範なプロテオーム変化 (※ タンパク質の総合的な変化)を誘発し、免疫原性を実証した」
「…スパイクタンパク質が体内で長い寿命を持つ可能性があることを示唆しているということは、感染後 1年以上経過した患者たちの免疫細胞でスパイクタンパク質を検出できるという観察によって裏付けられている。最近のプレプリント論文では、診断後 12か月まで血漿サンプル中にスパイクタンパク質が持続していることを示唆している」
「スパイクタンパク質を注射すると、コロナウイルス疾患、補体および凝固カスケード、好中球脱顆粒、NETs (※ 好中球細胞外トラップ)形成、および PI3K-AKT シグナル伝達経路に関連するタンパク質を含む、頭蓋骨髄、髄膜、および脳における広範なプロテオーム変化 (※ タンパク質の総合的な変化)を誘発し、免疫原性を実証した」
脳の炎症
「私たちの分子分析は、気道で報告されているものと同様に、好中球の活動を動員して増加させることにより、頭蓋骨 - 髄膜 - 脳軸における免疫応答の活性化を示唆している」
「頭蓋骨髄では…スパイクタンパク質が炎症性刺激として作用し、脳内で重大な免疫反応が発生する」
「髄膜では、炎症状態の重要な結果は、好中球の脱顆粒に関与するタンパク質のアップレギュレーションだ」
「神経変性経路と血液脳関門の損傷に関連するタンパク質は、脳内で最も顕著な調節不全の分子だった」
「スパイクタンパク質は、血液脳関門の破壊を引き起こす RHOA (※ 遺伝子の一種)の活性化につながる」
「頭蓋骨髄では…スパイクタンパク質が炎症性刺激として作用し、脳内で重大な免疫反応が発生する」
「髄膜では、炎症状態の重要な結果は、好中球の脱顆粒に関与するタンパク質のアップレギュレーションだ」
「神経変性経路と血液脳関門の損傷に関連するタンパク質は、脳内で最も顕著な調節不全の分子だった」
「スパイクタンパク質は、血液脳関門の破壊を引き起こす RHOA (※ 遺伝子の一種)の活性化につながる」
血栓、軽度の脳卒中、脳出血
「補体および凝固経路の調節不全は、頭蓋骨髄と脳の両方で検出された。これは、COVID-19 患者が脳実質に軽度の梗塞を発症するという観察された傾向と、 COVID-19 患者における微小出血のレベルの増加の観察を説明する可能性があり、COVID-19 患者で観察された脳損傷に寄与する可能性がある」
スパイクタンパク質と神経疾患
「COVID-19 と以前に関連がなかったいくつかの候補タンパク質、特に以前は神経疾患と関連していたものを特定した…特に、それらの役割はパーキンソン病、アルツハイマー病、認知症などの障害と関連していた」
「急性炎症反応を超えた脳組織におけるスパイクタンパク質特異的効果の結果をさらに特定するために…神経変性に関連するいくつかの調節不全タンパク質を特定した」
「急性炎症反応を超えた脳組織におけるスパイクタンパク質特異的効果の結果をさらに特定するために…神経変性に関連するいくつかの調節不全タンパク質を特定した」
スパイクタンパク質が脳に入る仕組み
「私たちのデータは、ウイルスが中枢神経系に侵入するメカニズムも示唆している可能性がある。マウスと COVID-19 のヒト組織の両方で、ウイルスまたはウイルス成分が頭蓋骨から髄膜および脳実質に移動するために使用できるSMC(頭蓋骨髄膜接続)にスパイクタンパク質が見つかった。
「ウイルスは、相互に排他的ではない方法で脳に到達するために他の経路をたどる可能性がある。たとえば、ウイルスは脳血管系を横断して脳実質に到達するか、免疫細胞によって(好中球または食細胞を介して)そこに運ばれる可能性がある」
「一部の COVID-19 症例で見られるスパイクタンパク質の脳侵入は、血液脳関門の損傷と、嗅神経または迷走神経に沿った通常ではない経路と関連している。ここでは、SARS-CoV-2 スパイクタンパク質が最初に頭蓋骨に到達し、次に脳に入る前に髄膜に到達する別の可能性を提案する」
「スパイクによる頭蓋骨 - 髄膜 - 脳軸の変化は、脳実質よりも頭蓋骨と髄膜の両方にアクセスしやすい」
「ウイルスは、相互に排他的ではない方法で脳に到達するために他の経路をたどる可能性がある。たとえば、ウイルスは脳血管系を横断して脳実質に到達するか、免疫細胞によって(好中球または食細胞を介して)そこに運ばれる可能性がある」
「一部の COVID-19 症例で見られるスパイクタンパク質の脳侵入は、血液脳関門の損傷と、嗅神経または迷走神経に沿った通常ではない経路と関連している。ここでは、SARS-CoV-2 スパイクタンパク質が最初に頭蓋骨に到達し、次に脳に入る前に髄膜に到達する別の可能性を提案する」
「スパイクによる頭蓋骨 - 髄膜 - 脳軸の変化は、脳実質よりも頭蓋骨と髄膜の両方にアクセスしやすい」
これはドイツからの非常に重要な論文だ。この種の研究がカナダで行われることはない。
この論文は、SARS-CoV2 自然感染、および COVID-19 mRNA ワクチンのスパイクタンパク質が、頭蓋骨髄、髄膜、および脳実質に侵入することを証明している。
スパイクタンパク質は、血液脳関門を破壊する。
そして、スパイクタンパク質は、単独で脳内の細胞死を引き起こし、補体および凝固経路を活性化して血栓、小さな梗塞および脳出血を引き起こし、炎症、および神経変性 (認知症、アルツハイマー病、パーキンソン病)に関連する局所変化を引き起こす。
神経損傷は、COVID-19 mRNA ワクチン損傷の最大のカテゴリーの 1つだと思われる。これらの損傷は非常に一般的によく見られるが、脳内のスパイクタンパク質の蓄積による長期的な影響は最近になって見られ始めたばかりだ。
接種後には、脳卒中、動脈瘤、脳出血、視覚と聴覚前庭の問題、あらゆる種類の麻痺と運動障害を超えて、神経変性障害、精神的健康障害、および全体的な自殺のリスクが高まることになる。
論文の概要には、“重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2型(SARS-CoV-2)によるコロナウイルス病2019(COVID-19)は、主に脳霧や脳組織喪失などの様々な神経症状と関連しており、このウイルスの中枢神経系に対する急性および潜在的慢性影響について懸念されています。本研究では、マウスモデルおよびヒト死後組織を用いて、頭蓋骨-髄膜-脳軸におけるSARS-CoV-2スパイクタンパク質の存在と分布について検討しました。その結果、頭蓋骨髄、脳髄膜、脳実質にスパイク蛋白が集積していることが明らかになった。また、スパイクタンパク質を単独で注入すると、脳の細胞死を引き起こし、脳組織への直接作用が強調された。さらには、COVID-19感染後長期間経過した死亡者の頭蓋骨にスパイクタンパク質の存在を確認し、スパイクの持続が長期間の神経症状に寄与する可能性を示唆しました”とあります。
記事を見る限り、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染によるスパイクタンパク質の影響について論じているのか、ワクチンによるスパイクタンパク質の集積について論じているのかがハッキリしませんが、「すべてのウイルスタンパク質のうち、スパイクタンパク質のみが脳実質で検出された」というところなどは、ワクチンによるものとしか思えないです。
記事の最後のところに、「この論文は、SARS-CoV2自然感染、およびCOVID-19 mRNAワクチンのスパイクタンパク質が、頭蓋骨髄、髄膜、および脳実質に侵入することを証明している。」と書かれています。
2020年9月17日の記事『コロナ「脳細胞にまで侵入する」という新事実』には、“新たな研究で新型コロナが一部の感染者で脳細胞に侵入してこれを乗っ取り、自己複製している明確な証拠が示された”と書かれていて、脳にウイルスが侵入するのなら、脳にスパイクタンパク質があるのは当たり前だと思っていました。
また、2021年6月3日の記事でカナダ・ゲルフ大学のバイラム・ブライドル准教授(ウイルス免疫学)は、「COVIDスパイクタンパク質が毒素であることは研究で示されています。ワクチンは血中を循環し組織に蓄積、血小板を凝集させ血液凝固を引き起こします。血液脳関門を通過して神経障害を引き起こしうるし、授乳中の乳児にも伝播します」と説明していたことをお伝えしました。
従って、今回の、“ドイツの研究者たちよるスパイクタンパク質の「脳内の分布」に関しての非常に衝撃的な研究論文”は、これまでの知見の集大成と言えるもので、学術的にはスパイクタンパク質に関する定説と考えて良いものなのでしょうか。
ワクチンをほとんどの人が打った後に、「接種後には、脳卒中、動脈瘤、脳出血、視覚と聴覚前庭の問題、あらゆる種類の麻痺と運動障害を超えて、神経変性障害、精神的健康障害、および全体的な自殺のリスクが高まる」という見解が出されても、救われないような気がするのですが…。
ワクチン後遺症の治療法が確立するのは、ほとんどのワクチン接種者が死んだ後になるのでしょうか?