[The Voice of Russia]フランスのミツバチ M&M’sの食べすぎで おかしな色の蜂蜜 (ビデオ)

だいふぁんころじーな様(読者の方)からの情報です。
アインシュタインの言葉です。

「もしハチが地球上からいなくなると、人間は4年以上生きられない。ハチがいなくなれば受粉ができなく、植物は育たず、そして人間は滅びる」

人類の食糧の三分の一は植物に依存し、その植物の80%の受粉にミツバチが関わっているそうです。

ミツバチたちがいなくなることや、生態系が狂うことは食糧問題にかかわってきますね。

参考:ミツバチの神経を破壊し、方向感覚を狂わせる農薬
(はっち)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フランスのミツバチ M&M'sの食べすぎで おかしな色の蜂蜜 (ビデオ)
転載元)
Photo: RIA Novosti

フランス北東部のミツバチは、青みがかかった緑色のおかしな蜂蜜を出し始めた。イタルタス通信が伝えたところによれば、養蜂メーカーらは8月から警告を発していたという。アルザス地方のリボヴィユでは、蜜の代わりに、色のついた溶液が出来始めたという報告が上がっている。

調査を行ったところ、チョコ菓子M&M'sを製造しているMars工場からの廃棄物を処理しているAgrivalor社のバイオガス装置が原因で、そのコンテナは機密性が守られておらず、ハチがそこに簡単に入ってしまうのだという。

会社側は、養蜂メーカーからの苦情を受けて直ちに解決に当たったとしており、「現状について大変遺憾である」と述べている。

販売することの出来ない溶液については、数十軒の地元の養蜂メーカーにとって大きな問題となっている。ただでさえ、厳しい冬によって多くのハチを失った後となってはなおさらだ。さらに来年の春まで、着色料を吸い込んだハチが生き延びることができるかどうか、分からないという。

Newsru.com

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