古武術の達人として高名な甲野善紀氏「身体の感覚に導かれてくると、思ってもみない気付きがある」 / やけどは温めた方が早く治る

竹下雅敏氏からの情報です。
 古武術の達人として高名な甲野善紀(こうのよしのり)氏のツイートがとても面白い。
 こちらのCOVID-19に関するスレッドは読んでおいた方がいいです。西洋医学の価値観がいかに歪んだものかを理解するには最適かも知れません。
 「私の知友の野元浩二氏のように、昨年秋このCOVID-19に罹患し、一時は味覚も嗅覚も全くなくなり、体も大変だったようで、ホテルに隔離されていたが、解熱剤など飲まずに経過させ全快。そうすると、罹患前は高かった血圧は下がる、バイクで散々腰を酷使したため、麻痺していた右足の感覚は戻る。そして今年5月末に半年ぶりに会ったら白髪が黒くなり始めていた。つまりいたずらに感染を恐れず、ちゃんと罹れば体質改善にもなるのである。」とツイートしています。
 私は若い頃に野口晴哉氏の著作をたくさん読んでいましたので、こうした東洋的な考え方の方が本当だと感じます。
 先のスレッドで甲野善紀氏は、“本当にいい歳をした大人が、現在の感染対策の「馬鹿馬鹿しさでは済まない愚かさ、弊害」に気づかないというのは、いったい人間として何十年も生きてきて、学ぶべきほどのことは何も学んでいなかったと言えるのではないか”と言っているのですが、同感です。
 冒頭の動画の43秒で甲野善紀氏は、「身体の感覚に導かれてくると、思ってもみない気付きがある」と言っています。以下のスレッドはこうした気付きの例ではありませんが、知っておいた方が良いものだと思います。やけどは温めた方が早く治るらしい。
(竹下雅敏)
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「新しい気付き」はいかにしてもたらされるのか(DVD『甲野善紀 技と術理2014 より) Yoshinori Kono/Ancient Martial arts master 武術/剣術
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