注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
豚コレラ封じ込めへ、「養豚王国」九州が厳戒態勢…佐賀・福岡など北部4県できょうワクチン開始https://t.co/BeWopTq1S6#ニュース
— 読売新聞オンライン (@Yomiuri_Online) September 18, 2023
豚熱ワクチン打った豚肉、食べられる…? 「残留せず 健康に影響なし」 鹿児島でも予防接種開始、原則輸出ストップ #南日本新聞 #鹿児島 https://t.co/peQbwwF6OU
— 南日本新聞 373news.com【公式】 (@373news_twit) September 27, 2023
豚熱ワクチン「接種に3時間」「いつまで打ち続ければ…」 生産者、負担増を懸念 輸出停止の影響も不安視(南日本新聞)
— BULLET (@nbe222) September 28, 2023
負担増だけじゃない。買って貰えなくなる事を生産者がわかってない。
潰れて行くだろうね…こちらも。 https://t.co/WovdU2DVVr
そんなことするから豚が病気なるんやで pic.twitter.com/zPKHxhbMsk
— Mitz (@hellomitz3) September 28, 2023
(中略)
8月30、31日と豚熱の発生が確認された佐賀県では、2養豚場で計1万860頭が殺処分された。殺処分と豚舎の消毒は終わったが、埋却は今も続く。
養豚場に隣接する埋却場所付近の斜面から豚の血液を含むとみられる液体がにじみ出る状況は止まっていないが、流入した川の水を遺伝子検査したところウイルスは確認されなかった。
(中略)
ただ、接種が始まれば、豚肉の輸出はできなくなる。(中略)農水省の担当者は「九州にも輸出に力を入れる事業者がおり、すでに一部の国・地域からは(ワクチン非接種地域の)北海道産に切り替える話もある」と明かす。
接種しても免疫を獲得できる豚は8割程度とされ、ワクチンだけで感染を防ぎきることは難しいという。宮崎大の末吉益雄教授(家畜衛生学)は「養豚が盛んな九州南部に広がれば、豚肉も価格が上がり、食卓にも影響しかねない。養豚農家はワクチンを打っても油断せず、豚舎に入る際の長靴の履き替えや消石灰の頻繁な散布を徹底し、国や自治体はその支援をするべきだ」と指摘する。
(以下略)
Q 使用するワクチンはどのようなものですか。
A 豚熱を引き起こさせないよう病原性を弱くした豚熱ウイルスと添加剤が含まれています。医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律に基づき、農林水産大臣が承認し、国が管理しているもので、有効性や安全性は担保されています。
Q 豚熱ワクチンは日本で使用歴がありますか。
A 1969年から2006年までの37年間、国内ほとんどの豚に使っていました。
Q 今回使う豚熱ワクチンを接種した豚の肉は食べられますか。
A 人の予防接種のように豚が免疫を獲得すると、ワクチンに含まれている豚熱ウイルスは体内から消失するため、豚肉に残留することはないと考えられます。人の健康に影響があったという報告はこれまでありません。ワクチンに含まれる添加剤も食品から通常摂取されている成分や食品添加物として使われる成分で、万一残留しても人の健康に影響はありません。
(参考・農林水産省ホームページ)
気になったので養豚場を営む仲間に聞いてみたら、北海道を除くほぼ全ての都道府県で接種が国主導のもとに、ほぼ強制的に始まってるとの事。
— 園田みつよし 遊び人から社長に転職 (@asobinokuni) September 15, 2023
打たないと豚の輸出どころか国内の出荷も出来ないし、放牧豚に関しても同様との事でした。 https://t.co/bpv0KcV4oa
もう豚肉が食べれないというリプが多いのですが、国内のほぼ全ての牛豚鶏は何かしらのワクチンは昔から打ってるので、もう食べれないというか、もうみんな食べてます。なので豚肉を食べたい人はこれからも食べて生産者を支えるべきです。生産者が居なくなれば、それこそコウロギ食が現実化してくるかと
— 園田みつよし 遊び人から社長に転職 (@asobinokuni) September 16, 2023
補足すると、輸出できる国もあるとの事でした。
— 園田みつよし 遊び人から社長に転職 (@asobinokuni) September 15, 2023
友達の養豚場では台湾やシンガポールにこだわりの豚を輸出する計画を進めていたのですが、それらが全ておじゃんになったとの事。
せめて打つ打たないの選択できる余地が有れば良いのにと嘆いていました。
こないだも言ったけど、九州での豚熱ワクチンは国内では遅い方で、北海道を除くほぼ全ての都道府県で接種済みです。
— 園田みつよし 遊び人から社長に転職 (@asobinokuni) September 27, 2023
豚は大体半年で出荷されるが出荷までに1回、母豚は年1回の接種。
ただmRNAワクチンでは無いので、未接種の人も豚肉食べて生産者を支えましょう。コオロギとか食いたくないじゃん。 https://t.co/B88t889tGg
mRNAでないとどうしてわかるのですかね?
— Gospelくん(ラインネーム) (@VPKiMtJh1BKdjhR) September 27, 2023
https://t.co/7VwMbtAYs1
— 園田みつよし 遊び人から社長に転職 (@asobinokuni) September 27, 2023
別物である事は間違い無いけど、とりあえずそこは払拭したい生産者側の立ち位置にいるので、友人の農場に協力してもらい成分調べてみたいと思います。
またしつこく言うけど、ただでさえ日本の畜産は餌代が上がりかなり追い詰められてる状態で、豚食べませんで国内の畜産家いなくなってみ、みんな大好きなお肉買えなくなって、人口肉とかに変わるしか無くなるよ本当に。
— 園田みつよし 遊び人から社長に転職 (@asobinokuni) September 28, 2023
食への意識が高い人は日本の生産者を支える為の発信をして欲しいと心から思う。 https://t.co/mSL7r1WiKq
気持ちは分かります。
— 園田みつよし 遊び人から社長に転職 (@asobinokuni) September 29, 2023
俺も周りに畜産家の仲間がいなければそうなってると思います。事実の確認もしながら払拭したいだけです。
成分検査したいと思いますが、コロナワクチンと豚熱ワクチンは違う物だし、ほぼ全ての家畜には何かしらのワクチンは1930年代から打ってて、皆それを食べて生きてます。
今できる中で自分なりに考え、餌や生育をこだわれるとこはこだわりながら、ホルモン剤など使わずに、安全で美味い豚肉を届けたいと、水までこだわり、輸出も計画してたけど、その国への輸出がとりあえず5年程出来なくなって(輸出可能な国もある) 更に消費離れしたら
— 園田みつよし 遊び人から社長に転職 (@asobinokuni) September 29, 2023
本当に努力している生産者が居なくなります。それこそ食の安全確保が出来なくなります。
— 園田みつよし 遊び人から社長に転職 (@asobinokuni) September 29, 2023
ただでさえ高齢化で日本の食を支えていく人材が減り、食糧の確保が危ぶまれている中で、更に生産者を潰すような発信は自分や子供らの未来の首を絞める事に繋がるのかと思います。
生産者の半数以上は打ちたくて打ってるとの事です。打ちたく無い方は輸出を考えてる1部のやる気ある生産者です。
— 園田みつよし 遊び人から社長に転職 (@asobinokuni) September 29, 2023
誰と戦って何をしたいのか?は重要ですが、俺が言いたいことは生産者を支える事が自分らの生活を守ることに繋がる。と言う事と、
豚熱ワクチンとmRNAと一緒の物として見ない事です。
普段から仕事でも仲良くしている仲間の畜産家は毎月12000頭を出荷しています。その豚に1本70円の豚熱ワクチンを全頭に打ちます。最初は国持ちですが、次回からは生産者が買わないといけません。それを打つ人件費も生産者持ちです。そして消費者に豚肉を食いたく無いと言われたら打ちたく無いですよね
— 園田みつよし 遊び人から社長に転職 (@asobinokuni) September 29, 2023
今の所、国は強制はしてないので、打たないという選択は出来ます。
— 園田みつよし 遊び人から社長に転職 (@asobinokuni) September 29, 2023
ただ、屠畜場でワクチンを打ってない豚は受け入れてもらえない流れが出来るとの話です。
危険の可能性があるものばかりの日本で、なぜ豚熱ワクチンがニュースになり表に出るのか?に意図を感じますね。日本の畜産を潰したいのかなと
私たちは新型コロナワクチンの被害を散々見てきて、ついに食卓に上るものまでワクチンかと不安と警戒が先立ちます。そもそも農水省の「万一残留しても人の健康に影響はありません」などの説明が信じられなくなっている上に、ネット上の「輸出できない豚肉を国内に流通させるのか」「もはや豚肉は買えない、食べられない」というコメントに共感していました。
そんな折に、園田みつよしさんという方の「もう豚肉が食べれないというリプが多いのですが、国内のほぼ全ての牛豚鶏は何かしらのワクチンは昔から打ってるので、もう食べれないというか、もうみんな食べてます。なので豚肉を食べたい人はこれからも食べて生産者を支えるべきです。生産者が居なくなれば、それこそコウロギ食が現実化してくるかと」というコメントが目に留まりました。少なくとも現時点で接種されているワクチンはmRNA製剤ではないらしく、1969年から使用されているもののようです。園田さんは自然栽培農家を営んでおられ、食の安全もよく認識されている方のようです。養豚場の現場をリアルに知ることのできる環境で、実際にワクチンの成分を調査してみるなど誠実にコメントされていました。その上で、今、ワクチンに警戒して今以上に畜産業者の方々を追い詰めるのは、結果的に私たちの食の安全を脅かすことにならないか、と注意を促されていました。一般消費者の不安はよく理解されつつも、「今できる中で自分なりに考え、餌や生育をこだわれるとこはこだわりながら、ホルモン剤など使わずに、安全で美味い豚肉を届けたいと、水までこだわり、輸出も計画してた」本当に努力している生産者を支えようという想いが伝わってきました。
生産者さんも私たち消費者も、そして食用になってくれる動物たちにとってもワクチンに頼らない健全な畜産を求めています。そのためになすべきことは豚肉を排除するのではなく、できる限り生産者さんの顔が見える安心なところから購入することや、ワクチンや薬剤を強制する農水行政に反対の声を上げることではないかと思いました。