"2013年、シリアのグータで化学攻撃を行ったのは誰か?
— J Sato (@j_sato) December 10, 2024
アサドではない。
「サウジアラビアとトルコがシリアのアル・ヌスラにサリンの基礎化学物質を供給していたことは、諜報報告からわかっていた。
使用されたサリンはシリア軍が保有していたサリンではなかった」。
-シーモア・ハーシュ" https://t.co/O6GfQORmUw
You know this one
— S p r i n t e r (@SprinterFamily) December 12, 2024
1. Commamder of ISIS in Syria
2. Founder and leader of Jebhat Al-Nusra (Al-Qaeda in Syria)
3. Leader of Jebha fath Al-Sham later leader of heyat tahrir Al-sham
4. Now just leader of Free Syria pic.twitter.com/NWv7b5UeA1
1.シリアの ISIS の司令官
後にハヤット・タハリール・アル・シャームの指導者
4.現在は自由シリアの指導者
Propaganda media outlets in NATO countries are continuously repeating that 90% of Syrians lived in poverty by the end of Bashar Al-Assad’s rule…
— Afshin Rattansi (@afshinrattansi) December 9, 2024
What they won’t tell you is the US occupied the area of Syria with most of its oil and gas fields, and systematically looted these… pic.twitter.com/C0GsGuqx1T
彼らが教えてくれないのは、米国がシリアの石油・ガス田の大半がある地域を占領し、何年にもわたってこれらの石油・ガス埋蔵量を組織的に略奪し、その結果アサド政権はシリア経済を支えるための重要な収入を失い、慢性的な燃料不足を引き起こして経済を麻痺させたということだ。
それに加え、彼らは、耐え難い状況を作り出し、絶望が増すにつれて国民が政府に反抗するようになるため、米国の政権転覆の手段としてよく使われる、壊滅的な制裁についても言及しない。
🇺🇸🇸🇾What the US is doing in Syria - in their own words...
— Brian Berletic (@BrianJBerletic) December 7, 2024
US DoD's Dana Stroul admits the goal is to starve and freeze Syrians into submission, preventing reconstruction and prolonging civilian suffering until the US gets an outcome "conducive to US interests."
The US strikes… pic.twitter.com/JWbw7EDaD9
米国防総省のダナ・ストラウル氏は、シリア人を飢えさせ、凍らせて従わせ、復興を阻止し、米国が「米国の利益に資する」結果を得るまで民間人の苦しみを長引かせるのが目的だと認めている。
米国は、シリア・イラン軍を攻撃して、違法な占領を永続させ、占領によって助長される人道に対する罪を長引かせようとしている。
「2010年頃からチュニジアで起きたジャスミン革命がアラブ諸国に波及し、各国で反政府デモなどが相次ぎました。いわゆるアラブの春と呼ばれる出来事です(2分50秒)」というのは事実ですが、これが米CIAによる政権転覆工作であったことは今や常識です。ジェフリー・サックス教授は、「CIAとサウジアラビアは一緒に秘密工作を行い、アサドを打倒しようとしました。」と言っています。
「シリア関連では化学兵器の使用や内戦そのものを止めるため、何度も国連安保理決議案が出されましたが、いずれもロシアが拒否権を行使して廃案に追い込んだり、シリアに空爆を繰り返したりしてきましたからね(9分4秒)」と解説していますが、ピューリッツァー賞を受賞した伝説の調査報道ジャーナリストであるシーモア・ハーシュ氏は、“サウジアラビアとトルコがシリアのアル・ヌスラ戦線にサリンの基礎化学物質を供給していたことは、諜報報告からわかっていた。使用されたサリンはシリア軍が保有していたサリンではなかった”と言っています。
ロシアが拒否権を行使したのは、シリアでの化学兵器の使用がアメリカによる偽旗作戦であることが分っていたからです。
「ここまではざっくり反政府勢力と呼んできましたが、シリアでアサド政権軍と戦っていた勢力は主なものだけで3つあり、それがアレッポやダマスカスを落とした『シャーム解放機構(HTS)』。トルコが支援する『シリア国民軍(SNA)』。アメリカの支援を受ける『シリア民主軍(SDF)』。他多数となっています。(10分44秒)」と説明しています。
アメリカはシャーム解放機構(HTS)の前身であるアル・ヌスラ戦線とイスラム国(ISIS)、そしてクルドのシリア民主軍(SDF)を支援して来ました。イスラム国(ISIS)はアメリカがシリアに介入する口実であり、彼らにシリアの油田地帯を奪い取らせた上で、アメリカは形だけの空爆を行い、それらの油田地帯をクルド人に支配させました。
「米国がシリアの石油・ガス田の大半がある地域を占領し、何年にもわたってこれらの石油・ガス埋蔵量を組織的に略奪」したために、シリア経済は疲弊しシリア政府軍の兵士たちに十分な給与も支払えなくなりました。
「ダマスカス陥落後には、ここにあるサイドナヤ刑務所に小さな子供を含む大勢が収容されていたとの映像も出回っています(14分4秒)」と解説していますが、ここのところは何とも言えません。
ダマスカスの秘密刑務所から解放されたシリア人囚人を取材したCNNニュースの動画が話題になっているようです。すらいと氏は、“全世界でバズってる。CNNのこれ、小ぎれいな刑務所跡で撮影し、出演者に「1万人が閉じ込められ拷問を受けた」と台本通り演じさせてる”とツイート。「元気だな。アメリカ人は状況設定に無理があった、とは思っていないようだ。」というツイートもありました。
元海上自衛隊幹部のオオカミ少佐が大手メディアのニュースを真に受けているのだとすると、そちらの方が心配です。