埼玉県八潮市の陥没事故を思い起こさせる京都市中心部の水道管破損 / 日本のインフラ老朽化が原因で、今後、全国で同様の事故が起こる可能性

 4月30日、京都市中心部の交差点で上水道の破損による冠水が発生しました。現場の上水道管は1959年ごろの設置とみられ、設置から約65年経過していたそうです。漏水が確認された水道管には30cm以上の穴が空いていたと報じられました。この京都市の大規模冠水は現在復旧しているそうですが、ネット上では、埼玉県八潮市の陥没事故を思い出して不安に思う声が多く見られました。八潮市の場合は本格復旧に5年から7年かかる見通しです。
 あんどう裕氏は「こういう事故は今後全国各地で頻発するだろう。水道管の更新が進んでいないのは知る人ぞ知る事実。」と投稿され、日本がインフラ整備を怠ってきたことを指摘されました。「桃太郎+」さんは「自民党と財務省と竹中平蔵に好き放題ヤラれた結果がこのザマ。 主食のコメも買えなくなりインフラ老朽化も放置されてる状況でなにが国防だ。(中略) 全国の有権者は『今だけ金だけ自分だけ』が何をもたらすかよく考えてくれ。」と問いかけました。食、福祉、教育、ライフラインなど国民の生活に絶対に必要なものは、国が、政治が、最優先で守らなければならないことを政治家に思い出させましょう。
(まのじ)
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「川のように流れていた」道路冠水で車が水没 水道管から大量の水が漏れだす 老朽化で亀裂入ったか (2025/04/30 11:56)
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