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ちょっと皆さん、凄いこと言ってますよ!
— himuro (@himuro398) May 19, 2025
江藤拓農林水産相「私はコメを買ったことはありません。支援者の方がたくさんくださるので、まさに売るほどある」
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#日曜討論 #やはた愛 全発言フルテロップ 「令和の米不足」を政府はどんだけ放置し続けるんだ💢 野党も国民ガン無視で選挙対策ばかりでいい加減にしろ💢 と思ってる人にこそ観てほしい。 こんなにも国民に寄り添いながら、正しい財政観を持つ政党があるんだと多くの人に知ってほしい。#れいわ新選組 pic.twitter.com/YqMp0l9LIg
— 桃太郎+ (@momotro018) May 18, 2025
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JAも農家も悪くない。悪いのは自民党と財務省だ!(鈴木宣弘×三橋貴明)【特別対談 前編】
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YouTube 25/5/17
過去50年の減反政策によって米の生産が落ちているところに、2023年の不作が起き、さらにインバウンド需要の増加がきっかけとなって、米が絶対的に不足していることが露見しました。農水省は、減反政策の誤りを認めず、流通の問題にしてみたり、JAを「悪者」にしていますが、米の供給能力が不足していることが根本原因だと言います。
2024年産米もさほど収穫が上がっておらず、今年の3月の時点で流通在庫は179万トン、毎月60万トン消費されるので3ヶ月しか持たないことが分かっています。「4、5、6月で終わり、7、8月はどうする?」「備蓄米もすでに31万トン出て、あと2ヶ月10万トンずつ出しても51万トンなので7、8月は備蓄米を出しても足りない。」これを受けて2025年米は作付けの段階から先物のように高値の取引が始まっているそうです。
JAはコメを隠していたのではなく買えなかったのが実際で、今年2025年は他の業者と同等の60kg25,000円に近い値段で契約を早めたようです。そうすると消費者の段階では5kg4,000円を超え、今年も新米の値段は下がらないと予測されます。JAが価格を吊り上げているわけではないと述べています。
このような状況でも農水省は「需要が減って米が余っている」として全国に増産をしないよう指令を出しました。その一方、今の「米不足の犯人」として生贄のようにJAを攻撃しますが、その背景は「JAを攻撃すれば喜ぶ人がいっぱいいる。ウォール街の皆さん。」「郵貯マネーの次に喉から手が出るほど欲しいのが農林中金100兆円、JA共済55兆円の運用資金」。また穀物商社のカーギルは全農の商社部門の「全農グレイン」の買収を狙っていますが、驚いたことに、その他の日本国内のJA流通部門は中国の国営企業に売却する話があることでした。「日本は米中両方からの草刈場にされている。」
まともな政府であれば戸別所得補償制度で農家を守るべきところですが、今の政府は輸出米を8倍に伸ばすと言い、しかも輸出米には10アール当たり4万円の補助金を出すそうです。
鈴木先生は「輸出米に補助金を出すのであれば、その4万円を国内の農家に直接払えば米増産に舵を切ることができる。10アール当たり4万円ということは60kgで5,000円くらいの補助になり、価格が15,000円に下がれば消費者も助かる。生産者には20,000円が入り、なんとかやっていける。消費者も助けて、生産者も助けて、増産ができて、需要が拡大できる戸別所得補償制度のメリットだ。」と想定されています。それこそが必要な対策で、その補助金を国内の全部の主食米に払うと5,000億円かかるそうです。三橋氏は「た・か・だ・か5,000億円!!」と言っています。
日本の農水大臣と国民目線の国会議員との、好対照な投稿がありました。