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茂木誠氏が解説する安全保障に関する3つの考え方 ~お花畑、反共リアリズム、反グロ・リアリズム / 観相学の観点から見た山本太郎、神谷宗幣、玉木雄一郎の性格

竹下雅敏氏からの情報です。
 茂木誠氏は動画のなかで、安全保障に関する考え方を3つに分けて説明(5分33秒)しています。
 ①は「お花畑」。“過去に日本が行った悪事を心から謝罪し、中国の許しを得られれば、誤解は解消し、日中は連帯できるというですね、こういう考え方。(5分45秒)”であり、マスメディアの論調はほぼこれであると言っています。
 ただ、現実には、過去に日本が行った悪事を中国は既に許していたのに、アメリカに操られた日本の一部のアホな保守派の政治家たちによる歴史修正主義の台頭を見て、中国は態度を硬化させたという側面が非常に大きいことは確かです。
 ②は「反共リアリズム」。“中国共産党は本質的に敵であると…核ミサイルをたくさん持っている中国に対して、日本と台湾では対抗できないから、日米同盟を強化し、そして台湾とも軍事協力していって、そして防衛力をね、強化しようと。ま、こういう考え方。(7分54秒)”で、自民党の中の高市早苗のグループがこれに近いと言っています。私には、拝米のエセ保守のように見えます。
 ③は「反グロ・リアリズム」。“アメリカって本当に頼りになるんですか? …ウクライナ戦争を見てください…ウクライナ支持と言ってたけれども、結局米軍を送らないと。勝手に戦えと。そして武器だけガンガンガンガン買わせてですね。後で請求書が行く。…こういった連中が、結局自分たちの利権・利益を得るために、戦争を煽ってるんであって、同じことが台湾でも起こりかねない。(10分4秒)”という考え方で、コロンビア大学のジェフリー・サックス教授とか、シカゴ大学のジョン・ミアシャイマー教授とかが、こうした考えであると話しています。
 そして、この「反グロ・リアリズム」の立場に立っているのが参政党(12分38秒)だと言っています。しかし、私にはそのようには見えません。ジェフリー・サックス教授やジョン・ミアシャイマー教授はリアリズムであり、参政党はトランプと同じくポピュリズムだと思うからです。
 横軸の右にリアリズム、左にお花畑を配置します。縦軸の上にグローバリズム、下に反グローバリズムを配置します。そうすると、高橋洋一氏らは右上、ミアシャイマー教授らは右下、参政党は左下に来るのではないでしょうか?
 多くの人は、選挙公約などの言葉に騙されやすい。“続きはこちらから”の動画は、その意味で非常に参考になると思います。観相学の観点から山本太郎、神谷宗幣、玉木雄一郎を見ると、彼らの性格はどのようなものかを教えてくれます。
(竹下雅敏)
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神谷宗幣は親中派か?
配信元)


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目が節穴の人は見ないでください笑
配信元)

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