内海聡氏と深田萌絵氏が語る日本政治の右傾化と憲法改正の危険性

竹下雅敏氏からの情報です。
 無所属連合の共同代表で、ハンドルネームとして「キチガイ医」を自称する内海聡氏は、今回の選挙で外国人問題やスパイ防止法、憲法改正など右傾化が顕著になってきた(43秒)ことに対して、“今回の結果は、右派とか右傾化ってレベルじゃないっていうのが私の認識ですね。完全ファシズム化っていうイメージ(1分15秒)”だと話しています。
 “保守なんて一歩間違うと、すぐに権力志向の権力者を崇め奉り、周囲に対しては非国民とか排外主義ですか…そういう風にどんどんなっていく…しかも本人たちは、それに対して自覚していない。ほんとに危険極まりないっていうか、どうしようもないと私自身は捉えています。(4分21秒)”と言っています。
 深田萌絵氏は、“日本の政治って、右だ左だって言ってますけど、どっちもそれなりに売国してますよね。(5分22秒)”と本質を突いた発言をしています。日本には拝米従属の売国議員と、(ハニートラップなどで)中国に弱みを握られた媚中議員しかいないという感じがします。
 このことに対して内海聡氏は、“ここにあるものは要するに、右とか左というモデルじゃなくて、支配だと私は思うんですよ(6分57秒)。…ほとんどの人が憲法改正案とか、自公の改憲草案とか、参政党の創憲内容を見ていない(11分45秒)。…自公の改憲草案の中身も全部、戦前憲法に戻す、大日本帝国憲法に戻すようなイメージの内容になっています。…勝共連合とかの言ってきた中身と同じ内容になっている。参政党の創憲なんてもっとひどいですよ。…最低限の人権とか基本的人権、国民主権、その他のものに関しても、一言たりとも触れられていない。(12分14秒)”と話しています。
 憲法9条に関しては、“自衛隊は普通に頑張ってもらえばいいわけで、専守防衛という発想も僕は日本人らしくていい発想だと思うわけですよ(15分55秒)。…9条でいうと付帯条項というやつが改憲の中にはあって…国際協調の名の下に派兵できることが書いてあるので、つまりこれが入ってくるっていうことは、アメリカの2軍とか3軍になるということ(16分5秒)。…戦争屋のアメリカが世界中でお金持ちの都合で、戦争を起こされまくってきた…ジャパンハンドラーとか言われるような人たちが、ずっと憲法改正してアメリカ軍の2軍、3軍になれみたいなこと言ってきて…そうしたら僕ら国を守る為のものじゃなくて、違うものの為にこき使われるようになるわけです。(16分42秒)”と話しています。
 憲法をまったく守らない、守ろうとしない連中が憲法を改正しようとしているのです。戦争をすると儲かる人たちがいるのです。例えば第二次世界大戦では、戦争によって巨万の富を得たのは日本の皇室でした。
 こうした事をどれくらいの人たちがキチンと理解しているのかは、はなはだ疑問です。
(竹下雅敏)
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左派は中朝利権、右派は米台利権。 日本は機能不全国家のままファシズムへ突入!? 内海聡氏
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