注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

【謝罪】広陵が出場辞退、「苦渋の決断」校長は後悔を口にするhttps://t.co/D9srharcgG
— ライブドアニュース (@livedoornews) August 10, 2025
学校がSNS上で爆破予告を受けたり、生徒が登下校で追いかけられる事態が発生したと明かし、「大会運営にも大きな支障が出ている。高校野球の名誉、信頼を大きく失うことになる」と辞退理由を説明した。 pic.twitter.com/4R58PTeg12
SNSで騒いだから、終わったんじゃなくて、リアルで酷いイジメをして隠蔽してたから終わったんじゃん。
— 建築エコノミスト森山高至「土建国防論」執筆中 (@mori_arch_econo) August 13, 2025
広島の友人も、
ありゃあしょうがねーどころか遅過ぎたんじゃ。
学校ぐるみ監督ぐるみで隠しょーたんじゃけー、出れんぐれーで何ゅーかばちゅうよんな。
と言っていた。 https://t.co/TpdQ3QH3rD
「SNSのせいで甲子園辞退させられた」ではなく、「SNSのおかげでいじめが闇に葬られなくてすんだ」でしょ。
— 倉田真由美 (@kuratamagohan) August 12, 2025
SNS規制の危険性は、今回ようないじめを告発するケースなども握りつぶされてしまう可能性を孕むことだ。権力者の親族がいじめに加担していたとしたら、権力者が「デマである。規制の対象にする」と決めたら?SNS以前、権力者が小さな声を握りつぶすことは今より遥かに簡単だった。
— 倉田真由美 (@kuratamagohan) August 12, 2025
日本高野連会長「暴力を一切認めない姿勢を求めていきたい」各校不祥事は年1000件以上https://t.co/qULMswj4vD
— 産経ニュース (@Sankei_news) August 10, 2025
大会会長を務める角田克・朝日新聞社社長は「ファクトが何かを把握しないと判断が難しい。(情報拡散の)スピード感に対応できる体制づくりを考えないといけない」と語った。
>日本高野連は各校の不祥事について、各都道府県連盟からの報告書を受けて審査をしているが、報告書は年間1000件以上に上ることも
— 花水木 (@IcsYOPQr8QnZ7i3) August 10, 2025
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今年(107回)の参加チーム数→3,680校3,396チームhttps://t.co/OndM9uPMYm
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近年の夏の甲子園参加校は4000満たないのに不祥事1000件以上て…(´・ω・`) pic.twitter.com/8HlerEIctW
全国高校野球選手権大会に出場していた広陵高(広島)が10日に出場辞退を発表したことを受け、大会副会長を務める日本高野連の宝馨会長が兵庫県西宮市内で取材に応じ、「事態を重く受け止める」としながら、「改めて暴力を一切認めない姿勢を加盟校に求めていきたい」と話した。
日本高野連は各校の不祥事について、各都道府県連盟からの報告書を受けて審査をしているが、報告書は年間1000件以上に上ることもあり、「(審査の方法に)改善の余地はあるのかもしれない。事案があったら徹底的に調べて、報告書を上げてもらうことを望みたい」と話した。
今回はSNSで真偽不明な情報が拡散していることが広陵の出場辞退につながった。大会会長を務める角田克・朝日新聞社社長は「ファクトが何かを把握しないと判断が難しい。(情報拡散の)スピード感に対応できる体制づくりを考えないといけない」と語った。
これについて、テレビ朝日の番組内でアナウンサーが「SNSの何気ない投稿が高校球児の夏を終わらせてしまうということも投稿する前に考えてほしいと思います」と呼びかけていました。テレ朝の取材では、被害者側の当事者が何気なくSNSで発信したとの認識なのでしょうか。倉田真由美氏は「SNSのおかげでいじめが闇に葬られなくてすんだ」と指摘しています。第三者委員会の調査はこれからのようです。
広陵高校の出場辞退を受けて、大会会長で朝日新聞社社長の角田克氏と副会長で高野連会長の宝馨氏が記者会見を行いました。そこで驚愕の発言がありました。記事では、高野連会長の宝馨氏の発言として「日本高野連は各校の不祥事について、各都道府県連盟からの報告書を受けて審査をしているが、報告書は年間1000件以上に上ることもあり、『(審査の方法に)改善の余地はあるのかもしれない。事案があったら徹底的に調べて、報告書を上げてもらうことを望みたい』」とあります。年間1000件もの報告が上がることにまず愕然としますが、どうやらそれらをろくに調べていないということのようです。つまり、今回の事案も事実か否かの確認ができないまま「SNSで真偽不明な情報が拡散していることが広陵の出場辞退につながった」と、SNSによる被害者のような弁明をしていることになります。ここでも暴力被害にあった学生たちへの憂慮は見当たりません。