韓国警察が押収確保した統一教会の内部文書に「高市早苗」の記述が32回 / 日本で成功した政治と統一教会の癒着

竹下雅敏氏からの情報です。
 “韓国の方から、驚くべきニュースが入ってまいりました。…統一教会の本部というのは韓国にあるわけですけれども…警察が押収確保した統一教会の内部文書…要は、統一教会の韓鶴子総裁に対する特別報告ということですね。…3000ページの特別報告の中で高市早苗という固有名詞、なんと32回も言及されているということが明らかになりました。”と動画の冒頭で話しています。
 この統一教会の内部文書は、徳野英治元統一教会会長が2018~2022年に、韓鶴子総裁とユン・ヨンホ元世界本部長に報告した計222回の「TM(True Mother・真の母)特別報告」です。
 “徳野英治元統一教会会長は、「選挙応援」を通じて国会議員や自民党首脳級大物幹部らと、より深い信頼関係を作っていくことが最も現実的で効果的な「アプローチ」とし…2021年の衆議院選挙直後には「私たちが応援した国会議員総数が自民党だけ290人に達する」と韓鶴子総裁に報告した。”という事です。
 元朝日新聞記者の佐藤章氏は、“安倍さんの政権が終わって、その翌年の2021年ですね、高市さんが初めて自民党総裁選に立候補をしたわけなんですね。そしてこのことについて、この韓鶴子総裁に対する報告書ではこう書かれているんですよ。「安倍首相が強く推薦しており、神奈川県の後援会が我々と親密な関係にある」。そして「高市さんが総裁になることが天の最大の願いだ」という風に記されているんですよ。…つまり統一教会にとって、高市さんは最も希望のおける政治家であると…というようなことを韓鶴子総裁に対して報告しているんですよね。この事実は揺るぎない事実ですね。大変驚くべき事実です(3分21秒)。…政治とそれから統一教会の癒着ね。これによって日本は成功したんだと。つまり統一教会が隆々たる勢力を誇っている日本。韓国よりも日本で誇っている。それはなぜかと言えば政治とべったりくっついたからなんだと。これで成功したんだと。そのモデルを韓国に移植しようということなんですよ。それがこの報告書に書かれているんですよ。(6分8秒)”と話しています。
 30分以降では歴史的経緯を説明しながら、統一教会が高市首相に期待しているのは「スパイ防止法」だと言っています。
(竹下雅敏)
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スクープ解説!高市早苗を総理にした統一協会の計画とは?元朝日新聞・記者佐藤章さんと一月万冊
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