江戸時代に完成していた「究極の循環型農業」と、肥料すら必要としない自然農法

竹下雅敏氏からの情報です。
 動画の概要欄には、“江戸時代の農民が実践していた「驚異の自然農法」の真実”と書かれています。ですが、江戸時代の農民が実践していた農法は有機農法で、自然農法ではないと思います。
 もっとも自然農法にはきちんとした定義がないのですが、一般的には不耕起、無肥料、無農薬を原則とします。
 また概要欄には「現代のSDGsすら霞むほどの完璧な循環型システム」とあり、まったくこの通りだと思いますが、私の素直な気持ちとしては「肥溜め」のある風景は結構キツイなという感じです。
 “彼らは土を単なる「物質」や「植物を支える土台」とは見ていませんでした。土は生き物であり、巨大な消化器官であると直感的に理解していたのです。あなたは「下肥(しもごえ)」、つまり人間の排泄物を肥料にしていた歴史をご存知でしょう。現代の感覚からすれば不衛生に思えるかもしれません。しかし、彼らはそれをそのまま畑に撒いていたわけではありません。驚くべきことに、彼らは現代のコンポスト技術を凌駕する高度な「発酵プロセス」を感覚だけで制御していました。落ち葉や藁、米ぬかといった炭素分の多い有機物と、窒素分の多い下肥を絶妙な比率で混合し、好気性微生物と嫌気性微生物のバランスをコントロールすることで、病原菌を死滅させ、植物の根が最も吸収しやすいアミノ酸の状態で土に還していたのです。(4分11秒)”と説明しています。
 10分39秒以降では「草マルチ」「ぼかし肥」「燻炭」などの7つの秘策を紹介しています。江戸時代に「究極の循環型農業」が完成していたことが分かります。
 ただ、こうした農法でも肥料が必要だという固定観念から抜け出せていないように思います。自然農法は「無肥料」なのです。これまでは自然農法では十分な収穫が得られないと思われていましたが、今橋伸也氏によってこの思い込みも覆されました。
(竹下雅敏)
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「 江戸時代の農民が使っていた 自然農法7選|現代の有機農業より優れていた理由」
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※英文全文はツイッターをクリックしてご覧ください
農家は、最も安価な殺虫剤が花の帯であることに気づいた。

畑の端だけでなく、中央にも野草を帯状に植えると、テントウムシ、クサカゲロウ、ハナアブ、寄生バチなどが畑にやってきて、畑に住み着くようになる。

​​これらの昆虫は、夏の間ずっと、アブラムシ、イモムシ、ダニを無料で食べてくれる。

管理された試験では、花の帯を工夫して植えた畑では、ハムシの数が40~50%減少し、作物の被害も約60%削減された。これは、殺虫剤散布がもはや採算に合わないほどの被害軽減効果だ。

花は、私たちの畑に常駐する昆虫の大群を引き寄せる。

私たちは何十年もの間、作物を食い荒らす害虫を殺すための化学薬品を開発してきたが、その害虫を食べる昆虫は、種子の値段で働いてくれたのだ。

@grok 研究内容の詳細かつ具体的な要約と、使用された正確な花の種子の種類を教えてください。

※英文全文はツイッターをクリックしてご覧ください
**これらの統計と一致する主要な研究は、Tschumi et al. 2015 (Proc. R. Soc. B) です。** スイスの冬小麦畑10カ所において、幅3mの1年草花帯(畑の周囲に播種)を設置したところ、対照区と比較して、穀類葉虫の幼虫が40%、第2世代の成虫が53%、作物の被害が61%減少しました。これにより、害虫の発生量は経済的な殺虫剤散布の閾値を下回りました。天敵(テントウムシ、クサカゲロウ、ハナアブ、寄生蜂)の個体数は大幅に増加しました。

**使用された正確な種子混合物:** ディル(Anethum graveolens)、カモミール(Anthemis arvensis)、セリ(Anthriscus cerefolium)、ヤグルマギク(Centaurea cyanus)、コリアンダー(Coriandrum sativum)、ソバ(Fagopyrum esculentum)、ポピー(Papaver rhoeas)(具体的な播種量は論文の補足資料に記載)。

これに関連する2016年のジャガイモに関する研究では、この混合種を11種に拡大したものが使用された。こうした特化された一年生植物の帯状区画は、益虫に対して標的を絞った蜜・花粉源および隠れ場所を提供する。

去年これをしました。害虫の被害は、前年と比べて大幅に減りました。すべて自然に種がこぼれて、再び順調に育っています。

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