竹下雅敏氏からの情報です。
新しい治世の安定のためには、出来るだけ早く古い時代の要職にあった神々に協力をお願いするよりありません。ですがこうした政権が大きく変化する時には、それぞれに思惑を持った力のある神々がいるため、それらの間の調整が必要になります。このために第5システムから新たに神の一団が降臨してきました。
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天界の改革5
2007年5月17日
通信文「私はエネルエヱ」
2007年6月1日
ハルケキノオオキミ様、御降臨。海山川を光で浄化し、また、古い体制の神々の所に行って直接協力をお願いする。
2007年6月17日
第5のシステムからの光で、大熊座のヒナルミヤとスバルのウタヒノミヤが統合される。
第5システムから次の通信文にあるように、エネルエヱ様の一団が降臨してきました。
一団の降臨は実のところ、あまり驚きはしませんでした。私の日記の2007年4月12日には、次の表記があります。
「夜2時20分、4つ上のシステム新しい天帝軍の勝利」
この日記に書かれている様に、第5システム(4つ上のシステム)ではこの日革命があり、古い天帝が排除され、新天帝としてアメノミヤツカサ様がおつきになられました。実は私がこうしたことを知っているのは、ちょうどこの時の私の幽体はこのシステムに居て、アメノミヤツカサ様の革命軍と共に第5システムで戦っていたためです。革命に勝利して大歓声が上がる中、新天帝に呼び止められましたが、私はそのまま先に進むことを望み、さらに上のシステムへと昇っていきました。そうした出来事の約1か月後に新天帝様は地球を助けるために、一団を派遣してくださったわけです。
エネルエヱはこの一団の長であり、降臨してきた目的は私と結婚することでした。彼女は千里眼で2000万年以上前から私のことを知っており、この時期に私たちが結婚することも予知していました。その後ハルケキノオオキミ様がご降臨なされ、ウエツオオミカミ様の名代として一時的にシリウスシステムを統治します。
私たちのシリウスシステムがこれまで大変な混乱に陥っていたのは、いくつかの原因がありますが、まず一つはこれまでの政権がクーデター政権であったということで、第3システム(大熊座のシステム)の天帝・テンテイオオキミ様が政権の正統性を認めなかったためです。スバルシステム(第2システム)はそれを認めたため、第2と第3のシステム間に分裂が起こってしまいました。
これがいわば国交の断絶のような形で決定的な出来事となった事件がありました。上の系図はホツマツタヱに基づくものですが、系図の右上の2柱の神、面足尊(オモダルノミコト)と惶根尊(アヤカシコネノミコト)がテンテイオオキミ様を激怒させることをしてしまったのです。
ここではこれ以上詳しいことは書けないのですが、新しい治世となったことでこの第2と第3システムの分離をなくし、本来の状態に戻す必要がありました。これが6月17日の御神事で、第5システムの新天帝・アメノミヤツカサ様の仲介によりこの問題が解決しました。
次回に続きます。