[Business Journal]若者を食い物にする学生支援機構の奨学金の取立ての実態

竹下雅敏氏からの情報です。
 貧しい家庭では、大学卒業の時点で800万〜1200万の返済金がある人もいます。医学部だともっと多くなると思います。アメリカでは医者は、“膨れ上がった学生ローンの返済のために”、可能なら医者を辞めたいと思っても出来ないという記事を紹介しました。高学歴で高収入の人でも、学生ローンの返済のために奴隷のような人生になる。要するに裕福な家に生まれるか否かが人生の分かれ目になる。
富がかなり平等に分配され、うまくいっていた日本経済を意図的に破壊し、アメリカ型の経済に無理に移行させたのが日銀を中心とするグループです。民意を無視して国民を騙し、富を1%に集中させ、明らかに犯罪行為の利益誘導をして自分の懐を潤わせておきながら、「みなさんには貧しくなる自由がある……貧しさをエンジョイしたらいい。ただ1つだけ、そのときに頑張って成功した人の足を引っ張るな」(竹中平蔵)と言う人もいます。“頑張って成功”したのではなく、犯罪行為をして、人々から富を略奪したのです。
 もうそろそろ、こういう連中の詭弁を真に受けるのを止めませんか?
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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武富士以上…若者を食い物にする学生支援機構の奨学金、えげつない取り立ての実態
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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