[MEDIA KOKUSYO]数字で見る小選挙区制のカラクリ、前回の衆院選で自民は27%の得票率で294議席を獲得

竹下雅敏氏からの情報です。
 小選挙区制の問題点と、野党が事実上の自民党補完勢力になっていることの問題を指摘しています。政党のいかんによらず、これほど民意を反映しない政策を各政党が取るのは驚きです。要するに宗教団体、企業団体の上層部が1%側であるか、それに取り込まれているかということでしょう。団体に所属している会員は何も考えずに指示に従っているので、こうした奇妙な現象が起こるのだと思います。
 唯一民意を反映していると思われるのが、小沢一郎氏の生活の党ですが、この記事の最後の数行にあるように、諸悪の根源である小選挙区制を導入した張本人なのです。彼の場合、政治的駆け引きを優先して、例えば原発ゼロ・再稼働反対といった公約を、簡単に反故にするのではないかという疑念を感じます。人間的に信用が出来ないのです。
 支持できる政治家、政党が無いのが、辛いところです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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数字で見る小選挙区制のカラクリ、前回の衆院選で自民は27%の得票率で294議席を獲得
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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