七草粥にと野草を採ってきたんだけど、草がとってもおいしそうなんだ。
スイバやギシギシは冬にも元気な野草ですから、野草カレーにぴったりで早速作りました。生のウコンが手に入ったので、生姜と一緒にすりおろして、クローブ、クミンやディルなどのスパイスと一緒に油で香り出しをして玉ねぎ、野草、カボチャ等を炒めて、塩茹でしたスイバ、ギシギシを細かく刻んで入れてカレー粉を少し足して、柔らかく煮たインゲン豆と煮汁、塩を入れて煮込んだら美味しいカレーができました。
身体が温まって、食べ過ぎで弱った胃腸も元気になるスパイスや肝臓に良いウコンなど、この時期にぴったりな感じです。(参考:お天気レシピ)
七草などの野草もビタミン、ミネラル、薬効もあって、冬の栄養補給を促進する日本人の知恵ですね。(参考:お天気レシピ)
竹下先生の東洋医学セミナーで学べるアーユルヴェーダの観点から見ると、野草カレーはバランスよく身体に作用すると思われます。
スパイス、野草などの薬効が高いからといっても、季節、食べ合わせ、体質によっては合わない場合もあるのをアーユルヴェーダで学びました。まだまだ習得は難しそうですが、テキストを開いて確かめています。
野草と冷やご飯や片栗粉・米粉・小麦粉など適当にある粉を混ぜてお焼き風に焼いても美味しかったよ。味は自家製生味噌や醤油、塩なんでも合うね。
今の時期の野草はアクやクセがなくて食べやすいよ。その分薬効も少ないかもしれないけれど、葉緑素や元気はいただけそうだね。
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まだゴギョウ・オギョウ(母子草)やナズナ(ぺんぺん草)など、7草全部は生えていないけど、今年は旧正月まで待たなくても草がとても元気良く生えていますね。