地図では神社が道路に面しているのかと思っていたけど、実際はメイン道路側が神社の裏手で、わずかな宮の杜があって、ヒノキなどの植林もしてあり、古い樹木は右手に残されているだけだったよ。
神社の向きとしては、御神体の山の方向に正面が向いている感じでした。
神社の何処にもお名前がなかったね。
地図には諏訪神社と書いてあったから、近所の人に聞くと、たしかに諏訪神社はここで、裏手の広い道路は30年前くらいに出来た道路だそうだ。
神社横の集会所に数人の方が集まって祭りの打ち合わせをされていて、10月最後の土日がお祭りだとおっしゃっていました。
サーヴィトリー女神様ハマユウサクサトミヤヒメミコ様 魂と心と身体の救済の日輪様を毎日お祈りさせていただいています。ありがとうございます。
サーヴィトリー女神様ハマユウサクサトミヤヒメミコ様 数年前、目に灰のゴミが入って2日くらい出なくて困っていた時、心でお祈りしたらすぐにコロコロっとゴミが出て治ったのに驚き、それ以来よくお願いするようになりました。いつも助けて下さりありがとうございます。
サーヴィトリー女神様ハマユウサクサトミヤヒメミコ様 日輪様を見つめていると、心が明るくなり、心身が軽くなります。いつもありがとうございます。
ガヤトリーマントラを3唱して参拝を済ませ、御神体の山を目指して行く途中、辺りの小山の木が伐り出され、丸裸になっていて、山を削ってつけられた木を運ぶ道の1部が崩れて道路をふさいでいて、迂回路を通ったんだ。あの辺りの山が随分と丸裸になって山が崩れたりしていて気になった。
最初に道を尋ねた人たちが、山の木を伐る仕事をしていて、地元の人ではなく、仮住まいをしている人たちでした。水呑山を知らなかったけど、道がどこに通じるかなど丁寧に教えてくれましたね。雇われている人夫さん達は1日に伐る本数などのノルマがあって、とても厳しい仕事をされていると聞いたことがあります。
少し行くと畑におばあさんがいて、「みずのみやま」へこの道でいいですか?ときくと、「みのみやま」というんだと教えてもらって、この先の三叉路を左へと教えてくださった。
山の入り口にお地蔵様が祀ってあって、短歌が書いてありました。
「見てござる 御地蔵様が見てござる ごみをすてるな よいことせよと見てござる」
水呑山を確かめに寄ったお家の方が、ご自分のデジカメに撮りためた写真を見せてくださって、電線にとまりきれないほどのツバメの写真を指して、「今年も家に20組のツバメが巣を作った」と教えてくださったのには驚いた。
無事、御神体の山も拝めて良かったよ。
「それぞれの神の御業のありがたさ」
話は変わるけど、ここ1ヶ月ちかく風邪をひいているんだ。
最初のうちは冬に備えて体が調整していて、体は弱っていないし、風邪が引けて良かったと思っていたんだけど、途中で治りかけたのがぶり返して、咳がひどくなった。
あまり咳がひどいのでちょっと心配したよ。
熱も出たのでしたね。私たちにはうつりませんでしたので、ウィルス性の風邪ではなかったのですね。
風邪をひいても普通に食べていたんだけど、あまりにも治らないんで断食をすることにしたんだ。といっても全く食べないのではなく、塩水をしっかり飲んだ。
もちろん天然の塩で、ミネラルが海水のままバランス良く含まれている塩に限りますね。
ナトリウムだけの塩を食べるから高血圧やいろんな病気になるんだよね。だって人間の体は海水と同じミネラルバランスで保っているんだ。それをナトリウムだけの偏った塩を食べるから、バランスを崩して病気になるんだ。
断食は以前にも2回挑戦したことがあるんだけど、1回目3日間断食をして、その後飢餓感が残って、食事の量が増えた。お腹がぱんぱんになるまで食べてしまうようになった。
2回目は2日目に胃液をはいて、苦しくて中断した。
だから、今回はあまり無理な断食はしないことにして、家に生っている柿を毎日食べる。他にも天然きのこがお参りした地元で売られていて、買って帰ってきのこの味噌汁を作って食べた。きのこは数本だけどとってもおいしかったなぁ・・・。
あとはお茶やお湯や水に塩を入れて飲むと、空腹感が消えるんだ。だから今回は飢餓感はまったくない。他にもアケビや棗(ナツメ)やカボチャなど、ほんの少しづつだけど食べたいものはよく噛んで食べてる。
断食を始めて2日目で咳がピタッと止まった。胃のあたりがすっきりしたけど、まだ腸はすっきりしない。感覚がよくわかるようになって、腸がかなり滞っているのがわかった。食べたいものの選択も、敏感になって、野生のものや自分ちでできたもの以外はあまり食べたいと思わなくなった。それから、ほんの少しでも夜に食事をするとまた咳が出た。咳が出る時、お腹に力が入って腸の運動を高めるために咳が出ている感じがする。9日目くらいでやっと腸がすっきりして、腸の中のしこりがなくなった。
つまり食べ過ぎるので困った体が調子を整えるために風邪をひいていたらしい・・・(汗!!)
まだお米類は食べないのですね。
ヤギのお乳は青汁やコーヒーと混ぜて飲むようになったけど、随分と小食になったね。
胃や腸がすっきりして、心地良いから、このまま少しの食事・・・今までの10分の1以下?でいいのかも・・・。それに塩茶がおいちい・・・。
血潮と海の潮・・・塩ではなく潮。要はバランスのとれたミネラルですね。ミネラル不足が食べ過ぎの原因とも考えられます。ミネラルが不足した食品ばかりだと、食べても食べても満足しないから、糖分過多で肥満や腸の詰まりの原因に。
たしか「カインの犬」だったか、自分の飼っている犬の全身の血を抜いて、塩水を飲ませたら、3日で元気になったそうだ。つまり腸で血は作られている証明をした。おまけに自然塩が重要な栄養素であることも。人間の胎児の一番最初にできる臓器は腸であることからも、腸管造血説が本当だろう・・・と聞いた。それで塩水を飲みながら断食をしようと思ったんだ。
1週間目くらいから梅醤野草茶や柿以外にも少し食べ始めたみたいだけど、10日目の今日はどの程度の食事をしたんだい?
朝一番に塩水をコップ1杯、塩茶1杯、昼前は自家製味噌のかぼちゃが少し入っている味噌汁を1杯、柿の実のゼリー状に熟したもの小2個、ヤギの乳と柿の葉どくだみの青汁を混ぜたものを大きいカップに1杯。午後からは、熟柿大1個、固め中1個、畑のトマトやシシトウピーマン、シソの穂などのサラダ少々、コーヒーとヤギの乳を半々に混ぜたものを1杯、塩茶2杯くらい、おやつに生蜂蜜スプーン1杯。夕方は畑のニラと天然きのこ、豆腐の味噌汁1杯、塩茶1杯、あとは随時お茶や白湯を飲んでる。塩をとりすぎると喉が乾くから、白湯など飲んで塩分調整している。
「好物の 味覚の秋に断食を 始めたものの 無理せず味見」
毎日自然塩を小さじに3・4杯以上飲んでいる感じなのですね。
私たちには必要不可欠な天然塩なのに、間違った先入観を植えられているのかもしれません。
数軒の家がまばらにある限界集落かなと思われる田舎でした。