まみむのメモ(10)〈秋晴れ〉


 秋晴れの日差しに誘われて、アンナプールナー女神様ダイアナ・メンドーサ様のお宮へお参りしてきました。二カ所神社があって、山を登ってお参りする神社と、入り口のメイン道路に面した場所に神楽舞台と一緒に小さめの神社がありました。両方ともお参りする事ができましたが、山の方にある神社の参道が水害で修復中で、地元の方たちが、土や砂利を入れて治されたばかりの道を歩いて登ってお参りをしました。車で登りかけて滑ってうまく登れなくて、ちょっとひやりとしましたが、歩いた方が山林の気持ちの良い空気をたくさん吸って、清々しさを満喫できました。
(まみむ)
————————————————————————
まみむのメモ(10)〈秋晴れ〉



no-img2
みぃ

「7つのダートゥの祈り」アンナ・プールナー女神様ダイアナ・メンドーサ様は、さすがにベネズエラではお参りできないね。


no-img2
まぁ

だ、大丈夫だよ・・・御神体の山と神社は東広島だから・・・(汗!!)


no-img2
むぅ

そ、そうですね。今日は秋晴れで気持ちのいい天気ですし、早速お参りしましょう。


ウメモドキ


no-img2
みぃ

あっそうなんだ・・・肉体はベネズエラでも御神体はこちらにあるんだね。


no-img2
まぁ

うん、肉体をお持ちなのに、みんなの祈りをお聞きくださって、大変なご神業をしてくださっているんだね。


no-img2
むぅ

肉体のダイアナ・メンドーサ様はミス・ユニバースのすごい美人で、竹下先生のお話によると、おそらく霊能力をお持ちでいろんな事がお判りのようですね。



no-img2
みぃ

アンナ・プールナー女神様 ダイアナ・メンドーサ様 いつも「7つのダートゥの祈り」をさせていただき、清めてくださいましてありがとうございます。


no-img2
まぁ

アンナ・プールナー女神様 ダイアナ・メンドーサ様 大切な内臓の浄化をしてくださいまして、いつも助けていただいております。ありがとうございます。


no-img2
むぅ

アンナ・プールナー女神様 ダイアナ・メンドーサ様 「7つのダートゥの祈り」をさせていただいて心身ともに美しくと願っています。いつも、ありがとうございます。


ホトトギス


no-img2
まぁ

広島方面から行くと、八本松駅の前を2号線から右折して直すぐに進んで、七つガ池の信号の分かれ道を右に少し走ると右手に鳥居が見えて、そこが小倉神社だった。


小倉神社の石の鳥居


no-img2
みぃ

鳥居に小倉神社と書いてあったけど、お賽銭箱もないあまり神社らしくないお宮だね。


小倉神社


no-img2
むぅ

たしか地図にもう一箇所、小倉神社が載っていましたよ。


no-img2
まぁ

近所の人に聞くと、神社横の道を真っ直ぐ行くと、自衛隊の訓練場があって、山の方へ登って、今は途中から歩いて登らないとまだ道が復旧できていないと教えてくださった。
途中右手に降りる水飲み場へは、まだ通行できないそうだ。よく人が水を汲みに行っていたらしい。
御神体の「曾場が城山」が神社後方の右手になだらかに広がる山で、去年初めて熊が出たんだそうだ。熊が出て怖いって話されていたから、熊は音をこちらが出していれば、近寄ってこないそうですよ。出会ってもイヌ科なので背を向けて走って逃げずに、目を見ながらゆっくり後すざりしたら大丈夫らしいですよ。とても頭がいいそうですよ。と話したんだけど、熊に対する印象が怖いという人がほとんどだね。


曾場が城山


no-img2
むぅ

熊がどうして怖がられるようになったのか、まるで悪者扱いされるようになったのか、人間側に問題がありそうですね。戦後の植林政策と高速道路開発など、日本の山が随分様変わりしたようですよ。動物たちの棲家や、食べるものも乏しくなったのでしょう。


no-img2
みぃ

戦前の日本の山は色々な恵みに溢れ、随分と豊かで、四季の彩りがとても美しかったそうだね。広島市の安佐南区辺りでも、ウサギがたくさんいて、戦後の食糧難の時に随分と捕られたそうだよ。


ツワブキの花 大人気

山のきのこ


no-img2
まぁ

途中で舗装道路が砂利道になっていて、自衛隊の訓練場で進入禁止の立て札が傍にあったりして、自衛隊のテントなどもあり、どうしようかと思っていると、後ろから軽トラックが来ておじさんに尋ねることができた。
小倉神社へはこの道を真っ直ぐ行けばいい。途中自衛隊に聞かれたら、神社にお参りするといえばいいと教えてくださった。
おじさんは、自衛隊のテントを見て、自衛隊が来ているから自分は戻るといって、バックされていった。


no-img2
みぃ

道の両脇の山は松林が多く、平坦で赤土で松茸がたくさん生えていそうだね。そういえば東広島の松茸を昔たくさんいただいたことがあるよ。


山の中の小倉神社の古木の鳥居


no-img2
むぅ

急いで通り抜けて、自衛隊にも出会わず、無事神社にお参りする事ができました。りっぱな古い木の鳥居があって、鳥居の下側は腐朽防止の銅板で丁寧に飾り、しっかりと保護してありました。鳥居をくぐって右手に歌碑がありました。
「ひとさかえ ひとのほろびてゆきたらむ おちばにそそぐ ひかり みじかし」


参道の歌碑


no-img2
まぁ

小倉神社縁起の立て札には、当時戦に敗れ落ち延びてきた源頼政の室菖蒲前(あやめのまえ)の和歌があったね。「小倉山茂々宮居となるならば 民の竈(かまど)をわれぞ守らん」(生所小倉の里(京都)にちなみ愛せしところ所気西條郷を一望する風光絶佳の地なり)として祀られた後、五穀豊穣、民安全の守護、天に雨を祈るに応験著し・・・だそうだ。


no-img2
みぃ

「戦争や公害のない地球になりますように、みんな仲睦まじく助け合って、清く正しく生活できますように」


山の中の小倉神社


no-img2
むぅ

ガヤトリー・マントラを唱えて無事お参りをさせていただいて、「山林に囲まれたる参道を歩いて帰り古(いにしえ)の静けさ」を感じました。


市天然記念物小倉神社のタブノキ


no-img2
まぁ

帰りにもう一度、曾場が城山を確認しに行って、麓近くの方に尋ねると「登山されるんですか?」と問われた。登山できる山なんだね。今回は(そばがじょうやま)と言ったら地元の方もそう言われていたよ。


no-img2
むぅ

そういえば帰って飲んだ、まぁが考えついたヤギの乳に熟し柿を混ぜて発酵させた飲み物が美味しいです。


柿の実いろいろ


no-img2
みぃ

うん!お酒っぽくなってすごく美味しい!


no-img2
まぁ

ほとんどマッコリーな味だけど、日本で売られているマッコリーは添加物が入っていたりするから、ヤギの乳に庭の熟し柿という単純な組み合わせで、健康的な醗酵飲料になったね。
でも、あまり長く置くと酸っぱくなった。早めに飲むか、冷蔵庫で保存するのがいいね。


コスモスに花蜂とくも

ミゾソバ


挿絵:あい∞ん、写真:まみむ

Writer

まみむ

以前「地球の鼓動・野草便り」を書かせていただき、現在「食べられる野草図鑑」連載中です。
まぁは、普通のことを普通に話しているだけなのですが、普通かどうかは基準が人それぞれですね。この頃、特に関心があるのは、これからの地球の自然と人間の関わり方。
みぃは、時々神様のお話や植物たちのお話をしてくれます。とにかくこれから良くなっていくことを信じて、ガヤトリー・マントラを日々唱えています。
むぅは、以前から知っていたのですが、最近やっと会いました。あまりおしゃべりではないけど、とってもピュアな感じ。神の存在に対する認識がこの頃できてきて、自分の良心にしたがって生きることの大切さを感じています。



Comments are closed.