注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
カナダでは、2018年10月17日から大麻が解禁され、使用が合法化されています(州法の規定に基づいて、18歳以上の者は合法的に30グラムまでの大麻を所持したり、他人と共有することが可能)。
(中略)
気になるのは、カナダで大麻を使用した日本人が帰国後に処罰されるのか(中略)… 大麻取締法の条文上、そもそもそのような処罰が法的に可能なのかという問題です。
(中略)
たとえば、賭博については、海外の(合法的な)カジノでギャンブルを行っても、日本の刑法を適用するという規定はありませんが、大麻取締法は、日本に大麻が蔓延することを防止し、さらに薬物犯罪取締りについての国際協調などの必要性があって、海外での大麻所持その他の行為に罰則を適用する規定を置いているのです。
(中略)
カナダが大麻を合法化した以上、カナダ国内において行われ、カナダ国内で完結している大麻の購入や所持などは合法(中略)… もちろん、カナダから日本に大麻を送るとか、カナダ土産に日本国内に大麻を持ち込むといった行為は、日本国内での行為ですから、大麻取締法に該当する犯罪行為であることはいうまでもありません。
(以下略)
#モーリー
— 尚円王 (@RyukyuShouenou) October 19, 2018
『北米で大麻を経験する日本人もいるかもしれません。そうすると日本に帰ってきたら覚醒剤と同じ扱いを受けていることに違和感を感じ、段々とマスコミの言ってることが嘘だと気が付いてしまう日本人が増える…』
やっぱりモーリーは上手いねぇ〜#大麻解禁 #大麻合法化 #スッキリ pic.twitter.com/ItTSZwjfCK
そして #大麻解禁 のルールについて…
— 尚円王 (@RyukyuShouenou) October 19, 2018
所持は一人30グラムまで。
日本では0.1グラムの所持でも21日間拘留され仕事も社会的地位も失うけれど、世界ではどんどん合法化されてるらしい。
ちなみに、18歳未満に販売すると懲役14年の罰則。 pic.twitter.com/utCFP4DoYp
カナダの全面解禁に続いて、来年にはWHOが大麻を危険薬物から除外する予定なので、それが更なる後押しになる可能性が高いです。
— 尚円王 (@RyukyuShouenou) October 19, 2018
また、日本は欧米からのプレッシャーにはとことん弱いので楽観視するのは正しいと思います。#大麻解禁 #大麻合法化 https://t.co/YJ8KKQAl7r
#モーリー
— 尚円王 (@RyukyuShouenou) October 19, 2018
『麻薬の知識がないまま薬物が蔓延するのは避けたい。若い人に薬物に対する基礎知識を持ってもらいたい。大麻と覚醒剤は違う。タバコ、アルコールと比較する医療の臨床データをマスコミは嘘をつかずに公表すべき。』#大麻合法化 #大麻解禁 #覚醒剤 pic.twitter.com/LSdiUMtuxB
モーリーが語ったこの #30秒の真実 は、道徳の授業に採用して欲しい。
— 尚円王 (@RyukyuShouenou) October 19, 2018
『酒もタバコもいらない。缶ビールをちょっと飲んで大麻決めてりゃハッピー!』
『大麻をやって包丁振り回したり、乱射した人は”歴史上”いない』
日本はメディアも政府も嘘ばっかりなの?#モーリー #モーリーロバートソン pic.twitter.com/W6RcRfcbYA
ただし、昭恵夫人を賞賛する気持ちは毛ほどもありません。下々の者には禁止しておいて、自分たちだけは特別というような考え方をする人の言動を、支持する気持ちには全くなれません。
あくまでも想像ですが、日本において、少なくとも医療大麻が解禁されれば、それこそ大麻処方師のような新たな職種が生まれ、私たちが通常服用しているような西洋医学の薬は、ほとんど必要なくなるのではないかという気がします。自分の体に合った薬を、まさしく自分の庭で栽培できるわけで、非常に好ましいと思います。
逆に言うと、製薬会社のダメージは計り知れないわけです。トランプ大統領は、製薬業界にも大ナタを振るうつもりのようです。日本は周回遅れとは言え、確実に変化が来ると思われます。