(前略)
世界の「水道水のフッ素化」の状況(赤とピンクの国はすべて)
・
Water fluoridation
(中略)
下は 2012年7月に、
アメリカのハーバード大学が発表した「フッ素と脳についての研究論文」からの抜粋翻訳で、フッ素により以下のようなことが(他の実験でも何度も)確認されているのです。
2012年7月20日 ハーバード大学の研究者がアメリカ政府機関の学会誌に発表した論文より
フッ素は、動物実験において経毒性を起こす可能性があり、ヒトの大人もフッ素毒により急性神経毒性を起こすことがわかっている。
しかし、フッ素が子どもの脳神経の発達にどんな影響を及ぼすかについては、これまでほとんど知られておらず、個人個人のレベルで、子どもの脳とフッ素の関係の研究が求められてきていた。
(略)
フッ素は簡単に胎盤を通り抜けることができるものだ。つまり、胎内で発達中の脳がフッ素にさらされると、成熟した脳より毒物による障害を受けやすくなり、生涯にわたるダメージにつながる可能性がある。
(中略)
「フッ素」は、世界中の多くの国や地域で水道水に添加されていて、アメリカなどでは、年々、水道水にフッ素を添加する地域は増えています。
先ほど地図を載せましたように、
主要国で「完全に水道水がフッ化されていない国」は、日本とドイツくらいのもので、あとは程度の差はあっても、水道水にフッ素が添加されています(ただし、現在は西ヨーロッパではほとんどフッ化されていません)。
フッ素を使う最大の「理由」は、「虫歯を防ぐため」というようにされていて、
水道水にフッ素を添加していない日本でも、たとえば、歯磨き粉などには、ほとんどがフッ素が入っていますし、歯科でも、積極的にフッ素を使うところもあります。
(中略)
今回の話の重大性は、
「妊娠している女性とフッ素の関係」なのです。
尿で測定したフッ素濃度が高い妊娠中の女性から生まれてくる子どもは、日本でいえば、小学生高学年くらいから「ADHD (注意欠陥・多動性障害)と診断されるリスクが非常に高くなっていた」ことがわかったというものです。
(中略)
Link Between ADHD and High Fluoride Levels in Pregnancy
neurosciencenews.com 20018/10/14
妊娠中の母親の体内のフッ素レベルと、その子どものADHD (注意欠陥・多動性障害)リスクには強い関係がある
カナダ・トロント大学と他の大学の研究者たちによる新しい研究によると、
妊娠中の女性の尿中のフッ化物(フッ素)濃度の上昇は、学齢期の子どもの ADHD 様症状の増加と強く関連していることがわかった。
(中略)
研究チームは、トロント大学とヨーク大学(共にカナダ)、そして、メキシコ公衆衛生研究所、ミシガン大学、インディアナ大学、ワシントン大学、ハーバード大学(以上、アメリカ)の専門家たちが含まれており、母親から得られた尿サンプルを分析し、その母親から生まれた 6歳から12歳の子どもたちの成長を追跡した。
(中略)
バシャッシュ氏は以下のように言う。
「私たちの今回の研究による知見によれば、
出生前にフッ化物と曝露した子どもたちは、学童期年齢後期までに ADHD の症状を呈する可能性が高いことが示されています。
胎内でフッ化物にさらされることは、その子どもの注意力の欠如や、認知的な問題を持つことと強く関連していました」
(以下略)
ここまでです。
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ところが、伝統的にインドの文献では、理智鞘と意思鞘で微細体を構成し、生気鞘と食物鞘で粗大体を構成するとするものが多く見られます。これは、死に際して、歓喜鞘、理智鞘、意思鞘はそのまま残るのに対して、生気鞘と食物鞘は再構成されるためです。
神智学では、理智鞘以降の4つの鞘をまとめて、パーソナリティー(低位我)と呼んでいます。これに対して、魂(プルシャ)のことを、神智学ではエゴと表記し、チャネリング関係ではハイヤーセルフ(高位我)と呼んでいます。
5つの鞘のうち、最も濃密な食物鞘、すなわち肉体(広義)ですが、これはさらに、ライトボディー、プラズマ体、肉体(狭義)に分かれます。仙道ではライトボディーを陽神、プラズマ体を陰神と呼んでいます。
肉体(狭義)は、深層、中層、表層の3つに分かれます。通常、私たちが日常生活で肉体と言う場合、この肉体(狭義)の表層の身体のことを指しています。中層と深層の身体は、夢を見ている時の体です。
チベット密教には、夢見のヨーガというのがありますが、ある程度修行をすると、夢の中で日常生活と同様に意識的に振る舞うことができるようになります。かなり深く眠っている時でも夢を見ていることがあり、その時は深層の身体を使っていると考えてください。
肉体(広義)を構成する3つの身体は、すべて 3.0次元にあります。3.0次元は7層に分かれ、上の3つの層で活動するのがライトボディーです。4つ目の層で活動するのがプラズマ体で、5,6,7層で活動するのが、それぞれ深層、中層、表層の身体です。
チベット密教の修行者は、体外離脱をして意識的にプラズマ体で動き回れる人がいます。さらに、ライトボディーで自由に動けるようになった時、チベット密教では“虹の身体”を得たと言います。
仙道では、さらに修行を重ね、狭義の肉体の波動をプラズマ体、あるいはライトボディーの振動数まで高めようとします。これが実現できると、仙道最奥義の白日昇天となります。人々が見ている前で、肉体がゆっくりと消えていくのを目撃した人が居ます。要するに、自由にテレポーテーションができるようになるわけです。
ところが、白日昇天した仙人は、3.0次元から一歩も出ていません。彼らは、体外離脱はしているのですが、幽体離脱はしていないのです。
チャネリング関係で、よくアセンション(次元上昇)という言葉が用いられますが、本当の意味でアセンションをするには、少なくとも原因体離脱が出来なければなりません。仮にこれができても、解脱はさらにその先にあります。
このように、地球上の宗教は、ずいぶんとレベルが低いところに留まっています。私が何とか伝えたいと思っているのは、日常で普通に暮らしながら正しく生きることで、アセンション、すなわち解放(進化段階4.0)に到達する方法です。
いずれ、映像配信で、宗教学の上級講座を行いたいと思っていますが、そこでお伝えできると思います。