築地市場存続イベント「場内お買い物ツアー」 ~都は明日10/18から築地市場の解体を宣言~築地市場で”お買い物”することが、築地存続のための大きな応援となります!!

 IWJさんから「お買い物ツアー」のお知らせをいただき、"築地市場を存続させるためのお買い物"をしてきました。
 仲卸業者さんの中でも移転に関しては賛否両論あるかとおもわれますが、豊洲市場の惨状(※)がどんどん明るみになるにつれて、当初は築地市場の建物の解体に関する書類を提出していた方々が次々とその提出した書類を撤回しています。(638業者のうち、10/15現在93軒)
 築地市場に戻る可能性を残しておくことが大切だ!と気づきはじめたのです。法的にも『築地市場は依然として中央卸売市場として存続していて、「廃止の認可」がなされない限り、築地解体は違法となる』とのことです。また、事業者には「営業権(財産権)」があるため、6軒の業者の方が交代で営業を続けていらっしゃいます。
 豊洲がアウトになった時にちゃんと戻れる場所として、築地市場は存続させておく必要があります。今の築地市場での"お買い物"は、都民の、そして日本国民の"食を守る"ことにも繋がるということになるわけです。
 都は法的根拠がないにもかかわらず、明日10/18から建物解体をはじめるといっています。
 ぜひこの情報を拡散して、築地市場存続の一線を守る必要があります!築地市場での"お買い物"を通して、できる応援をしたいとおもいます。まずは、明日から!なお、"お買い物"できる時間帯は、11:00~12:30です。水曜日は休み。お買い物に来ました!と言えば入れます。何ら記入する必要もありません。

(※)ベンゼン、シアン、六価クロム、ヒ素、水銀…土壌・地下水の汚染だけでも、食を扱う市場としては論外。しかも市場の機能流通を崩壊させる構造的な欠陥だらけ。
(しんしん丸)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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築地市場存続イベント「場内お買い物ツアー」

 首都圏の台所、日本の食文化を支える「築地」!



築地市場の正門前です。
・ここは、地下鉄大江戸線の築地市場駅、A1出口を地上に出て左に10mほどのところにあります。
・ちなみにA1出口を右にしばらく進むと築地場外商店街があります。多くの外人さんが向かっていました。外人さんの方が多い。


築地市場の入り口です。(1枚目の写真の真ん中よりやや左のところ)
・築地市場が閉場されたとのお知らせがあります。買い出しの方は、豊洲市場をご利用くださいとあります。
・明治学院大学・熊本一規名誉教授は、「築地市場は依然として中央卸市場として存続」しており、「築地市場の『廃止の認可』がなされない限り、築地解体事業は違法な事業となることを指摘しています。
・また、築地で営業をしてきた事業者の方々には「営業権(財産権)」があるため、これを正当な理由として「築地市場営業権組合」の6軒の業者の方が交代で築地市場内で営業を続けていらっしゃいます。
こうしたことを受けて「場内お買い物ツアー」が始まったわけですが、当初は東京都の職員が「営業はしていません」「入場はできません」と入り口で入場者の妨害を行っていましたが、「場内お買い物ツアー」を繰り返すうちに熊本名誉教授の示す法的根拠に反論するすべがなく、現在ではスムーズに入場できます。


・1が正門入り口
・2が水神社
・3が東京タワーの見えるところ


受付です。
「買い物に来た」と言えば名前などを記入することもなく入場ができます。


多少、築地市場のおかみさんと都職員との間でやり取りがありましたが、問題ありません。


なんどか築地市場は来たことがあるのですが、
賑やかだった市場が、今やもぬけの殻です。
 

この日は2件のお店が開いていました。(10/15)


左から、
1.鮭ほぐし…150円
2.とらふぐひれ…300円
3.粒うに…300円
結構お安いのでは??


小池百合子都知事殿

撤回書
私は、築地市場の建物解体に関し、東京都に書類を提出しましたが、その後、豊洲市場で陥没問題及びカビ問題が発生したことを知り、築地市場に戻る可能性を残しておくことにしましたので、提出した書類を撤回いたします。



・撤回書を提出するにあたって、東京都からは脅しまがいの圧力がかかるそうです。
そうした中で勇気を出して、撤回書を提出した仲卸業者は今や93軒(10/15現在)にのぼるそうです。
沖縄と同じようなことが東京でも起きているのです!


撤回書を提出したお店が電気だけ点けているということもあるそうです。


・茶屋業者の猿渡さん。(築地市場営業権組合)
(茶屋…魚屋、すし屋、飲食店などの買い出し人が仲卸から仕入れた食品を配送する)
・移転前の豊洲では、都は汚染地下水の気化したものを拡散させるために地上に大型扇風機をまわしていたとのこと。そして移転後は、その扇風機は撤去された。つまり豊洲市場では、そういう危険な環境の中で食を扱う仕事をしているということです。
・また、茶屋に欠かせないのが、真水(水道水)、海水、氷の「茶屋の三種の神器」
豊洲新市場は土壌汚染や施設・物流機能の欠陥だけでなく、「三種の神器」が欠けている。
築地では、水や海水を流して床を清掃しているから、ゴキブリやハエが発生しない。ところが豊洲では床に海水を流せないので、衛生面での不安がある。
豊洲の仲卸棟4Fには氷屋が無い。氷は業者が直接取りに行くか、配達してもらうことを想定しているとのこと。これは大問題!
・永平寺で禅宗の修行をした猿渡さんは、築地市場内にある水神社にて"魚のいのち"に感謝の祈りを毎日捧げられていたそうです。


水神社です。


奥を見ると今やかなり荒れているのがわかります。


お買い物ツアーで知り合った方から、眺望の良い場所を教えてもらいました。
扇形の建物である卸売場、そこの3F窓からの眺めです。
数ある窓の中でここからだけ東京タワーが見えるのです。中央に。
昭和モダンの名建築は専門家にも評価が高いとのこと。

 余談


お買い物ツアーを終えて、男たちが話で熱くなるなか、
おかみさんたちのコーラスが場を和ませてくれました。


おかみさんコーラス (こちらは動画です)

しかし、これだけの問題を抱えながら、なぜ市場移転を強行させるのでしょう。
食文化が破壊され、国民の健康も損なわれてしまうというのに。
上級国民には期待できない!とわかっているとはいえ。

Writer

しんしん丸

2015年のシャンティ・フーラ主催の関東交流会にてお手伝いをさせていただきました。平安の花を愛でる、幸せ者の一人として。

想念と電磁波の海たる東京で、ナディーチャート風水の結界ある自宅に引きこもっています。といいながらもよく出歩く、5種です。
もちろん、いろいろと出かけるのはほぼシャンティ・フーラ絡みです。ですから出歩いてはいますが、出歩いてはいないのです・・・と、どこまでもシャンティ・フーラ的な7種です。


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