まみむのメモ(14)〈冬のご馳走発酵食〉

タカキウチュウノヒカリノヒメミコ様、ミサキタカクノボルヒメミコ様の二柱は、2021年5月22日午前0時に魂(ジーヴァ)が消滅しました。二柱の御名(両方、あるいはどちらか一方)を唱えていた方は、御名を唱えるのを中止してください。(詳細はこちら)


 冬が近づくと、たくさんの白菜や大根を樽や甕に漬け込んで冬に備えるのは、昔からおばあちゃんやお母さんがしていて、今も漬けておられる家も多いと思います。
 まみむ達も漬物が美味しくて重宝しています。自己流ではありますが、どんな漬物かご紹介しますね。
(まみむ)
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まみむのメモ(14)〈冬のご馳走発酵食〉
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まぁ

まず、ミサキタカクノボルヒメミコ様にお礼が言いたいんだ。先月の21日には車を運転しながら8時半頃からお名前を唱えていたんだけど、サハスラーラが開いてとても気持ちよい感覚がしてた。昼間の太陽も光が強かったけど、お月様も一段と明るく感じた。まだ9時前かな?と思いながら、あまりに明るい月光に思わず車を停めて写真を写したんだ。家に帰るとすでに9時15分になっていて、写真を写した時間が9時8分〜10分だった。


1月21日21時10分


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むぅ

そのお月様の写真を見ていると、とても心地良いです。
御光は常に頂いていて、今もサハスラーラが開いている感覚が続いています。


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みぃ

あの日から数日は、ガヤトリーマントラの除霊浄化のお祈りをしなくても大丈夫なくらい強い御光を頂いていた感じだよ。


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まぁ

ミサキタカクノボルヒメミコ様、以前攻撃を受けていらっしゃるのではないかと心配したことがあったのですが、その時、大丈夫ですよというとてもお優しい波動を送って頂いたと思いました。それ以来とても親しみを感じてお祈りをさせていただいています。
毎日尊い御光をおろしてくださいまして、本当にありがとうございます。


ミサキタカクノボルヒメミコ様


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みぃ

ミサキタカクノボルヒメミコ様、無類の光で私たちを平安に導いてくださいましてありがとうございます。ミサキタカクノボルヒメミコ様も平安でありますように。


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むぅ

ミサキタカクノボルヒメミコ様、中西征子様との通信記事を読ませて頂いて、とても親近感を覚えるお話に驚きました。
御光によって悪事は行い難く、善は行い易くなっているのではないかと思いました。心より感謝申し上げます。愛しています、愛しています・・・。


霜の朝・ナンテン

霜の縁取りの松

霜の縁取りのサツキ

霜のオランダミミナグサ


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まぁ

去年からの漬物のヒットはソーメン瓜(そーめんかぼちゃ)だね!!


ソーメンかぼちゃの瓶の漬物


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むぅ

これまで食べたことはありませんでしたが、歯ごたえが良くて口の中でそうめん状にくずける感じがなんとも言えません。


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みぃ

ソーメンかぼちゃは、かるく蒸し茹でにしてそうめん状にほぐして酢醤油でいただくのが普通だったけど、思い切って漬物にしてみて、美味しいのに驚いたよね。ウリ科でキューリの仲間だからね。


ソーメンかぼちゃ


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まぁ

作り方はいたって簡単、硬い皮をそいで、種を除いて一口大に切り、塩を全体にまぶしておくだけ。ビンや甕に詰めて、1日から2日でそのまま食べられるようになる。二度目からは漬物から出た汁が残っていたらそれに漬けると半日くらいで食べられる。二度目も塩はまぶした方がいい感じ。


ソーメンかぼちゃに塩

ソーメンかぼちゃのどぶ漬け


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むぅ

いわゆるどぶ漬けですよね。濁酒(どぶろく)のドブと同じ意味なのでしょうか、あの溝のドブからの名前かもしれませんが、発酵菌が一杯の汁に漬けるので、美味しくて早くできますね。


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まぁ

広島菜を漬けた後の汁があったので、それに漬けた時は半日で美味しくなった。
ソーメンかぼちゃの他に、畑にあるケールや高菜、カブ菜の大きくなった葉っぱだけをかいで(採って)、半日から2日くらい干して、このドブ漬けをして頂いているよ。汁に浸からない時は石やお皿などで重石をしておくよ。大根葉も同じように漬けてるけど、大根はたくわん漬けにした。大根を吊るして干して、手でシナっと曲がるくらい(半月〜1ヶ月くらいかかった?)になったら、甕に塩と糠を多めに振りかけながらギュッと詰めて、一番上によく干した大根葉と柿の皮を干したものを蓋をするように乗せて、さらに塩と糠を多めに入れて重石をしっかりした。3日くらいで水が上がった。


霜の朝・ケール


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みぃ

大根の葉をつけたまま干す時は、芯のところは取っておかないと葉っぱに養分がいって大根が固くなったりするよ。


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まぁ

白菜は2〜4分の1に切って2日くらい干して、甕の底に軽く塩と糠をまいて、白菜全体に塩をまぶすように振りかけながら、出来るだけ隙間なく詰めて、間や一番上に柿の皮を干したものを乗せて重石をしっかりした。2日くらいで水が上がったよ。水が上がったら食べられるけど、最初の頃は浅漬け風で、次第によく漬かって古漬けになって酸味が出てくるよ。塩加減や気温などで変わるけど、どの段階が良いかは好みだね。唐辛子や細切昆布などを入れる人もいるけどね。今回試しに松葉と無農薬ミカンの皮を刻んで干しておいたのも入れてみた。


白菜漬け(松葉入り)


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むぅ

大根は切り干しにすると甘みが出て、漬物以外にも煮物や味噌汁が美味しくなりますね。


干し大根


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まぁ

干し柿もそうだけど、固くなるまで乾かすよりも、半乾きで柔らかい時が美味しいね。自分で作るから半乾きのままでほとんど食べてしまうよ。秋冬は乾物に適しているね。虫が寄ってこないし空気が乾燥してる。
猫用のアジの乾物の保存食を作ってみたら、無塩でもバッチリ乾燥してカリカリになってる。煮て柔らかくしないと食べてくれないけどね。


アジの干物作り


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みぃ

醤油漬けも色々しているよ。中でも美味しいのがシソの穂。それから去年はヒメジョオンが沢山咲いたから、花をいただいて醤油に漬け込んだら、佃煮かふりかけかって感じになって美味しい。スイバの実の醤油漬けも作ってるけど味は今一つかな?でもスイバの実には抗ガン作用があるらしいからね、お茶にもしているよ。


シソの花

ヒメジョオン


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まぁ

花は虫たちに置いておきたかったけど、野菜を植える場所のヒメジョオンは置いておけなかったから、花粉ごと花も頂いた。スイバの実などいろんな草や野菜の種は鳥のごはんにもなるんだ。大根の種ができたものを収穫しないで放っていたら、冬の間に鳥たちが食べていたことがある。ところが翌年分の種を鳥はちゃんと残してたよ。
人間は自然との関わり方を忘れ、鳥や虫やミミズや魚や他の生き物のことを何にも考えないで、草を目の敵にして除草剤を撒いたり、草を残さず抜いたり刈ったり、シートで覆ったり・・・。もっと自然に沿ったおおらかな暮らし方ができるといいな。


スイバ


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みぃ

山椒の実や柔らかい葉っぱも佃煮にもなるけど、醤油に漬け込んで煮物や麺のつゆ等に使っているよ。ニンニクの醤油漬けは和風スパゲティーなどに使うよ。大根おろしスパと相性バッチリだね。ミョウガや生姜の梅酢漬けもおむすびやお寿司に混ぜるだけで美味しいね。おむすびといえば香茸の塩漬けだね。生の香茸に多めの塩をまぶして瓶詰めにして冷蔵庫で保存すれば長くいただけるよ。キノコも色々漬物にできるね。さっと炙って醤油漬けにしたキノコもあったけど、最近、椎茸の生食が美味しいよ。やはり菌床よりも原木が香りも味も違うね。


霜・ニンニクの葉


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まぁ

もう一つ去年のヒットは焼酎漬けの渋柿だね。柿の実に染み込んだ焼酎が更にアルコール度数が上がった感じで、まるで食べる焼酎。


今年の渋柿の焼酎漬け

渋柿の焼酎漬け


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みぃ

焼酎漬けは薬用酒として色々漬けてるよ。松葉だけではなくて、松ぼっくりまで・・・。畑で抜いてしまうヨモギの根やイタドリの根、イノコヅチの根なども薬効が高くて薬酒にしているよ。参考:イー薬草・ドット・コム
そういえば、酒粕を甕や瓶にねかせておけば、さらに発酵が進んで、粕漬け用になるんだね。粕漬けは作っていないけど、糀(こうじ)漬けは自家製糀に塩を混ぜるだけだから、ぬか漬け感覚でぬか漬けよりも簡単に作れるね。


松ぼっくり・セキショウの焼酎漬け


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むぅ

3年前に漬けた瓜の奈良漬けを知り合いの方から頂いたのですが、とても美味しかったです。田舎のプロ級のお母さんのお漬物は最高です。なかなかあの域には到達できませんが、乳酸発酵の漬物は意外と簡単ですね。植物には酵素があって、とくに糠(ぬか)や柿の皮や松葉は発酵補助に使うと、旨みや薬効とともに発酵促進になりますね。


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みぃ

小学校4年生の時に詠んだ歌だよ・・・「雪の花ひらりひらりと舞い降りる 桜の花の散るように」
もう直ぐ春だねぇ。


霜の朝


挿絵:あい∞ん、出典表記のない写真:まみむ

Writer

まみむ

以前「地球の鼓動・野草便り」を書かせていただき、現在「食べられる野草図鑑」連載中です。
まぁは、普通のことを普通に話しているだけなのですが、普通かどうかは基準が人それぞれですね。この頃、特に関心があるのは、これからの地球の自然と人間の関わり方。
みぃは、時々神様のお話や植物たちのお話をしてくれます。とにかくこれから良くなっていくことを信じて、ガヤトリー・マントラを日々唱えています。
むぅは、以前から知っていたのですが、最近やっと会いました。あまりおしゃべりではないけど、とってもピュアな感じ。神の存在に対する認識がこの頃できてきて、自分の良心にしたがって生きることの大切さを感じています。



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