ぺりどっと通信35 癒し

ごく簡単に手に入る"癒し"ばっかり、各種取り揃えてみました♪
本当の癒しについては、映像配信をご覧になって深~く勉強してくだされー。
(ぺりどっと)
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■湯たんぽ
今の寒い時期には出番の多くなる、湯たんぽ~♪
湯たんぽの自然な温かさは、とっても気持ちいいですよね♪
ぺりどっと宅では、湯たんぽのお湯を沸かすのに、プチプチハウス内は20℃をオーバーし、ホットスポットと化します。ちなみに放射能とは全く関係ございません。

パータさんのスタッフ日誌(記事の後半のとこ)でもたびたび触れられている湯たんぽ。
身体だけでなく、心にも効く感じの湯たんぽ!
ウェットスーツ生地の湯たんぽ

熱伝導率の高い純銅製の湯たんぽ forぺりどっと


ぺりどっとの使っている銅製の湯たんぽは、実は、本来の温めるということ以外にも意外と役立っております。それはまたいずれどこかで。。。

ちなみに、
湯たんぽは漢字で「湯湯婆」と書きますが、「湯婆婆」はコチラ。。。


分からない方は、ジブリ「千と千尋の神隠し」を見直しくだされ。


■日向ぼっこ
今はまだ寒いのでなかなか出来ませんが、
太陽の日差しを浴びながら、こっくりこっくりとまどろむ。。。
至福のひとときですよね💛
日向ぼっこだワン♪


■お風呂や温泉
気持ちいいぬるま湯に浸かり、まどろみながらただただボーっと過ごす。あまりの気持ちよさに寝てしまうこともちょくちょくです。寝湯できるバスタブがあるといいななどと思いつつ。。。

「愛と追憶の日々」でアカデミー主演女優賞を獲得した、シャーリーマクレーン。自叙伝「アウト・オン・ア・リム」の中で、シャーリーが、ペルーにある高地の温泉に浸かりながら、瞑想して意識を拡大し、やがて体外離脱して宇宙まで行っちゃうところなんかがかなり印象的でした。

シャーリーマクレーン
Wikimedia Commons[Public Domain]


そして、
僕が三重に住んでいるときに、東京に帰省した際に試してみたのがコチラ。

■シロダーラ

アーユルヴェーダで究極の癒しと言われている、シロダーラ。

シロダーラとは、5,000年の歴史を持つ予防医学・アーユルヴェーダの中のメニューのひとつ。
「脳のトリートメント」あるいは「脳のマッサージ」とも呼ばれている施術方法で、ストレスを感じる脳へ働きかけることで、ストレスや不眠症、原因不明の倦怠感、慢性的な身体の不調等の改善解消に効果が期待出来るといわれています。
敏感な額の中心(第三の目と呼ばれるチャクラ部分)にオイルを垂らし、身体を瞑想状態にすると、意識がふわふわとたゆたうような状態になり、だんだんと気持ちが落ち着いてきます。
シロダーラの最中は、気持ちよくてつい眠ってしまったり、哀しいでもないのに自然に涙が流れたりと、心身共にリラックスできます。
シロダーラは、心に効く治療とも呼称されており、頭皮へのトリートメント効果だけでなく、心に効くリラクゼーションとしても期待できる施術方法なのです。


僕の行ってたところでは、本物のアーユルヴェーダハーブを使って施術してくれました。スリランカの先生が脈診をしたのち、ハーブティーを飲んで、オイルを浸したハーブボールなどで全身をマッサージ。。。


その後、
ニームの木で作った特注のハーバルスチームバスの上で横になり、老廃物の排出を促進するアーユルヴェーダハーブを使った蒸気を浴びて汗をたっぷりかいてから、このシロダーラを施術してくれました。

額にめがけてゆっくり垂れてくる温かいオイルが本当に気持ちがいい♪ 何も考えず、時間も経つのも忘れてしまう極上なひとときでした♪

Author:Imeinklang[CC BY-SA]


極上つながりで、
極上なリゾート地として有名な死海(ちなみに死海は湖だよん)。

■死海

Author:Pete[CC BY-SA]


死海というと、こんな風にプカプカと浮かびながら、本や新聞を読んでいるイメージですよね。Wikipediaによると、海水の塩分濃度は3%に対し、死海のそれは30%なので、人が死海に入って沈むことは極めて困難らしい。プカプカとした浮遊感は、とてもリラックスできそう。。。また、海水の主成分は「塩化ナトリウム」ですが、死海は「塩化マグネシウム」なので、肌に優しく、唯一赤ちゃんが触れても大丈夫と言われてるそうな。

ちなみに
自宅の風呂のお湯に塩75kgほど投入すれば、同じように浮くことが出来るらしい。。。(60kgでは浮かずに失敗してます)



次に、
こちらも東京帰省の折にたびたび通ってたところです。

■サマディタンク
正式にはアイソレーション・タンクと呼ばれるモノ。

Author:Floatguru[CC BY-SA]


アイソレーション・タンク(Isolation tank)は、感覚を遮断するための装置であり、光や音が遮られた空間で、皮膚の温度に保たれた高濃度のエプソムソルトの塩水に浮かぶことで、皮膚感覚や重力の感覚を大きく制限することができる。リラックスを目的として、また心理療法や代替医療として使われている。1990年代以降はヨーロッパを中心にフローティング・タンク(floating tank)と呼ばれることが多い。遮断タンク、瞑想タンク、サマディ・タンクとも呼ばれる。
(中略)
ヨーロッパでは100を超えるフロートセンターがあり、特にスウェーデンでは国策として120カ所のフロートセンターが設置されている。
(以下略)
Wikipediaより

ちなみに、僕が入ったタンクはコチラのボックスタイプです。


僕が入ったタンクは、オーナーのご意向なのか、タンク周りが御札などで結界のように仕掛けられてました。

タンクに入るときにも儀式がありまして、孔雀の羽根で身体をサッと撫でたり、鈴や木魚、チベタンボールで身体の隅々まで響き渡らせるように音を鳴らし、身体の邪気を払っていたようでした。シンギングリンの方がいいなと思いつつ。。。

タンク内には、九州の神社から取り寄せた大量のご神水にエプソム塩が大量に溶け込んでおり、身体が楽に浮くようになっています。皮膚温度とあまり変わらない湯温のせいなのか、外界との感覚が区別しにくくなり、とても不思議な感覚! そんな状態に加え、真っ暗な空間の中での浮遊感。まるで子宮の中にいるかのよう♪


音・光・温度・重力・触覚・嗅覚の肉体感覚がほぼ遮断された世界。
そのまま身体を委ねていると、全身の感覚が次第になくなり、眠っている状態とのはざまでたゆたうよう。深い瞑想に入ったかのように気持ちよくてクセになります。そして、タンクに入るだけで身体がものすごく脱力するマシンです。脱力感ハンパありません(笑)

僕のお世話してくださった方ご自身が、タンクに何度か入っただけでアトピーが完治したとのこと。深いレベルのストレスまでもが解消されるのかもしれません。

このサマディタンクを体験してから、自分のお風呂をそれに近づけようと、お湯の中に大量の塩やエプソム塩を入れてみたり、照明を落としてお湯に浸りながら蓋をして、静寂と暗闇までをも楽しむようになりました。


さてさて、
以前までのバージョンのぺりどっと式入浴法では、少ない湯量の中、こんな感じ↓になっとりました。あっ、ついでに左下の[GIF]ボタンも押してみてください。


ぶるぶるぶる…と震えます。この図は西式の有名な毛管運動で、別名ゴキブリ体操とも呼ばれてます。見た目がホントにアレですが、むくみや血行不良などの効果もスゴイのですよ。(西式らしく、首の下に木枕もしてます) 風呂の中でお湯に浸かりながら、ぶるぶるするのもいいかも。。。

というわけで、
お風呂の中、仰向けのまま、さらにバスタブに蓋をしてください。ついでに電気も消してね♪ 気が向いたら、塩も投入!!
これによって、
ぺりどっと式入浴法はバージョン2.1へと進化するのだニャン♪

ウサギはぬいぐるみだニャン♪ photo-ac


(まの爺)
 なんとまあ、シロダーラの記述の実に気持ち良さそうなことよ。
読んだだけでもこの癒し効果ですからな、実際にやってもらったら、
どれほどの至福か、、。
 そう言えば、シロダーラを受けたお方があまりの心地良さに感銘して
自分も良い師についてシロダーラの技術を熱心に学んだそうな。
そうしてある日、ハタと気づいたらしい。
シロダーラは、自分で自分に施術できないことに!!

奇天烈な情報満載で、今回も大笑いでありましたが、
暗闇の風呂の塩漬けゴキブリとか、ほんと、変人やねえ。


Writer

ぺりどっと

ぺりどっと

健康マニア!インド渡航歴13回。
東京は築地生まれの江戸っ子!
試したがりの変わり者♪
移住してきた瀬戸内海の離島の古民家や海、山、畑でゆったりと過ごしながら、時事ブログの記事編集のお手伝いをさせて頂いておりましたが、山口の山奥に引っ越しました。
ぺりどっと通信で時事ブログの品位と波動を下げないかどうかが、ますます心配です。

■ 勝手に編集後記 ■

「あの健康法、試したら凄くよかったですぅ♪」と、ごくごくたま~に言ってくださるご奇特な方読者の方もいらっしゃるのですが、"ぺりどっと式入浴法"を試してみたという方は実はまだ誰一人としていない。(洗腸や飲尿療法ですら、いらっしゃったというのに。。。)

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