シリア大統領府はシリア出国の経緯についてのアサド大統領の声明を発表(2024年12月16日) #シリア #アサドhttps://t.co/HpB8nHgDOH pic.twitter.com/jBgxZ9PII3
— シリア・アラブの春顛末記 (@SyriaArabSpring) December 17, 2024
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シリア大統領府はシリア出国の経緯についてのアサド大統領の声明を発表(2024年12月16日) #シリア #アサドhttps://t.co/HpB8nHgDOH pic.twitter.com/jBgxZ9PII3
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シリア系英国人ジャーナリスト メドハースト氏が
— ShortShort News (@ShortShort_News) December 14, 2024
シリアの政変をわかりやすく解説 https://t.co/jl5JOq0vfU pic.twitter.com/mFdvml3oMk
※全文はツイッターをクリックしてご覧ください"2011年の空爆が始まる前のシリア:
— J Sato (@j_sato) December 15, 2024
- 公的債務なし
- 医療と学校教育は無料
- 国民の90%が持ち家
- 無利子ローン
- 失業率7%
- 連続6回の均衡予算
2011年以降のシリア:
- 20%の失業率
- 物価は20~30%上昇
- 26万人から47万人の死者
- 難民の創出… https://t.co/Fu0zqHIPkR
シリア🇸🇾アサド大統領の悪魔化キャンペーンが始まった契機は、シリアを通る天然ガスパイプラインとして、カタール〜トルコではなく、イランのパイプラインを支持したため
— J Sato (@j_sato) December 16, 2024
支援テロリストを傀儡政権につけ、トルコのエネルギー大臣が、カタール〜トルコ経由で欧州に向かうパイプライン案の復活を発表 pic.twitter.com/CdJNcWYDj7
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
"2013年、シリアのグータで化学攻撃を行ったのは誰か?
— J Sato (@j_sato) December 10, 2024
アサドではない。
「サウジアラビアとトルコがシリアのアル・ヌスラにサリンの基礎化学物質を供給していたことは、諜報報告からわかっていた。
使用されたサリンはシリア軍が保有していたサリンではなかった」。
-シーモア・ハーシュ" https://t.co/O6GfQORmUw
Israel's air offensive against Syria is the largest in IDF history, according to Israel media quoting a senior security source.
— In Context (@incontextmedia) December 10, 2024
The IDF carried out some 250 strikes in Syria in just 48 hours, reportedly destroying up to 80% of the Syrian Army's capabilities. pic.twitter.com/k41L3AnVbJ
🇸🇾 Israeli airstrikes destroying what's left of the Syrian fleet. pic.twitter.com/7aqIGGtpQA
— DD Geopolitics (@DD_Geopolitics) December 10, 2024
🚨🇮🇱🇸🇾 This is what remains of the former Syrian Navy after yesterday's strikes by Israeli forces pic.twitter.com/zwgadM8Rzz
— The Saviour (@stairwayto3dom) December 10, 2024
🚨🇮🇱🇸🇾 Over the past 48 hours, Israel has destroyed Syria’s:
— NewRulesGeopolitics (@NewRulesGeo) December 10, 2024
🔸Navy
🔸Air force
🔸Air defense network
🔸Missile arsenal
🔸Military research and development facilities
🪖IDF has also invaded southern Syria, with tanks advancing up to 20 km from Damascus. pic.twitter.com/em1yECgt3Y
🚨🇮🇱 Israeli PM Netanyahu:
— The Saviour (@stairwayto3dom) December 10, 2024
“We want HEALTHY relations with the new regime in Syria, but If the new regime in Syria allows Iran to re-establish itself, or allows the transfer of weapons to Hezbollah - we will respond STRONGLY and exact a HEAVY price from it…” pic.twitter.com/QauFcAtGDO
「アラビアおよび国際的な報道機関を通じてこの声明を発表しようとする試みが何度か失敗した後、唯一の実行可能な選択肢は、前大統領職のソーシャルメディアアカウントで声明を発表することでした。」ということです。
“続きはこちらから”の記事に声明の全文が出ていたので、機械翻訳にかけたものを貼り付けました。毎日新聞の『「最後まで国守る信念あった」 シリア・アサド前大統領の声明全文』に見事な翻訳があるので、機械翻訳と比べてみてください。
西側のジャーナリズムの劣化が激しいのは言うまでもないことですが、翻訳は機械よりも優れているみたいです。褒められるところがあってよかったです。
アサド前大統領は声明の中で、“12月8日の朝にフメイミム空軍基地に到着すると、シリア政府軍がすべての前線から完全に撤退し、最後の部隊の陣地も陥落したことが分かった。戦況が悪化する中、ロシア軍の基地そのものも無人機(ドローン)による激しい攻撃を受けていた。基地を離れる現実的な手段がない中、ロシア政府は基地の司令部にロシアへの即時避難を手配するように要請した。これは、政府軍の最後の部隊が崩壊し、その結果、残りすべての国家機関がまひし、ダマスカスが陥落した後のことだった。”と言っています。
12月8日の早朝までダマスカスにとどまり任務を遂行していたアサド大統領が、同日の朝にラタキアのフメイミム空軍基地に移動したということは、地下にトンネルでもあるのでしょうか?
また、ロシア政府がアサド大統領の即時避難を手配していることから、シリア政府軍の撤退命令はロシアの要請によるものかも知れません。シリア政府軍の兵士は「我々はホムスから撤退するよう命令された。我々は裏切られたのだ」と言っていました。
アサド大統領は「戦争の暗黒の日々が続いても逃げ出さず、自身の家族とともに国民に寄り添い、砲撃やテロリストによる首都への侵攻の脅威にもかかわらず、14年間、テロに立ち向かってきた。」と言っていますが、これはまさにこの通りです。そのアサド大統領が、「どうして国民を見捨てたり、自分の軍や国家を裏切ったりするというのか。」と問うています。
12月14日の記事で及川幸久氏は、“HTS(ハヤット・タハリール・アル・シャーム)が11月27日から反撃を始めたわけですよね。普通だったらシリア軍と戦い、そのバックにはロシア軍がいると。強大な勢力と戦わなきゃいけなかったわけですけど、実際にはそうじゃなかった。もうその前からロシア軍とは話し合っているんですね。”と解説していることを紹介しました。
こうしたことを考慮すると、シリア政府軍の兵士を裏切ったのは、アサド大統領ではなくロシアだということになるでしょう。もちろん高度な政治判断の上で、ということになるでしょうが、残念ながらロシアの意図は今のところ良く分かりません。