注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
増田寛也擁立の立役者で“都議会のドン”といわれる内田茂自民党東京都連幹事長(77)が役員を務める会社が、複数の東京オリンピックの施設工事を受注していたことがわかった。
— 坂 眞 (@makotoban) 2016年7月27日
週刊文春最新号参照https://t.co/8Gb4ALeZF2 pic.twitter.com/ihteLVvwbx
堺の市議はクソばっかやな。 pic.twitter.com/0WZvb5WHeJ
— ヨッティ (@ztb02306) 2016年3月25日
送信者:自民党関係者
(前略)
マスコミ向けに送った文章は以下のものです。
これには、朝日と読売が反応してきましたね。
読売は不正選挙を完全に疑っていると思います。
もう少しで、海外メディアが騒ぎ出す可能性もありますね。
マフィア利権としては巨大です。
国政選挙になれば1回の選挙で数百億円程度は動いていると思います。
ついに、都議会のドンの話が出始めましたね。
都知事選で都議会のドンこと内田茂が都内に選挙区を置く国会議員の公認権まで握ってしまっていることが判明しました。
堺市議会も05年頃は東京都議会と全く同じ状態です。
A先生は堺支部長を10年以上しており、当時は堺全市(全ての区の府議と市議)の自民党の公認権を1人で握っていました。
そして、警察と選管に手をまわして、選挙利権(不正選挙で票を出す代わりに1票1万円?で金集め)を欲しいままにしていました。
だから誰もA先生に抵抗できず、国会議員もあごで使われている状態でした。
このA先生が(中略)…100%の確率で当選する議員とその順番と順位を当てていました。神業です。差し替えていただけだと思いますが。
当時、自民の市議会の部屋(堺市役所内)に行くと、次の選挙で引退する議員と落選すると言われている議員(その後、実際に落選)は壁に向かって一列に座らされているのを目撃してイジメのひどさに驚きました。
都議会のドンにいじめられて、2011年には自殺した都議がいるということですが2011年の統一地方選の時もA先生は100%の確率で選挙の当落を当てました。
まだ維新が登場していないのに維新の票の出方と当選の順位を当てました。
(中略)
2011年の統一地方選で、自民党の堺の議員の大勢が維新へ移ったのもA先生から逃れたかったのが1つの理由です。
それほどA先生の支配は絶対的でした。
猪瀬、維新のグループ(神戸Y組)は自民を牛耳っていた都議会のドンやA先生と対立しています。
そして、後ろにはそれぞれ別の裏組織がついて利権争いをしているのです。
今までは、都議会ドンとA先生の裏はY組がいたので誰も逆らえなかったのだと思います。Y組の分裂で選挙利権の行方がどちらにいくかですね。
文章に出てくる「都議会のドン」とは、現在大変有名になっている内田茂都議のことで、山口組との関係が噂されている人物です。大阪の堺市議会にもこれと同じようなドンがいて、文章では「A先生」となっていますが、堺市の西村昭三市議(自民党)のことです。ただの市議会議員で終わらない重要人物なので、是非覚えていてください。二人の顔写真が載っているツイートを貼り付けています。
今回の暴露情報では、「A先生」こと西村昭三市議が、堺市の自民党の公認権を1人で握り、警察と選管に手をまわし、1票1万円?で票を差し替えていたという驚きの不正選挙情報が出てきます。読んでいただければ、堺市の選挙が完全にこの人物にコントロールされていたことが分かります。これは堺市だけが特異な訳ではなく、都知事選も国政選挙も同じような構図で行われていることが次回分かります。
これまで都議会のドンや西村昭三市議が凄まじいばかりの権力を維持できていたのは、背後に山口組がいたからのようです。それが山口組の6代目就任、その後の分裂騒動で、大きく流れが変わってきているようです。次回、その辺りも明らかになります。
太字にしている部分ですが、情報提供してくださった自民党関係者の方に身の危険が及んでいることが分かります。この方の身を守るためにも情報の拡散にご協力ください。