アーカイブ: 東京オリンピック

[日刊ゲンダイ]五輪後「新国立」は廃墟に…建築家・伊東豊雄氏が懸念語る 〜これだな! 竹下氏発案の『聖火台の置き場所』〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 新国立競技場は、大成建設に受注させるため、初めからA案に決まっていたと推測されるのですが、聖火台の置き場所が想定されていなかったということでした。今からB案を採用するというのはおそらくないでしょうから、聖火台をどうするかが問題になります。
 実は、私のアイデアなのですが、スタジアムの中央で聖火台に点火して、そのまま気球の一部としてスタジアム上空で制止させれば良いのではないか。四方からロープで固定することも出来るでしょうが、日本の技術力を生かして、コンピューター制御で空中に制止するのは簡単ではないかという気がします。
 いっそのこと巨大な飛行船を建造して、聖火台ごと空中に持ち上げる。飛行船はオリンピック開催期間中、全国を遊覧している、もちろん、スタジアム上空で静止していてもいいですが…。
 飛行船は新幹線並みのスピードで大量の物資を輸送できるため、オリンピック開催後も輸送船として使用できます。またオリンピック会場となった競技場は、記事で予想されている通り、その後廃墟となる可能性が高いので、そのまま飛行船のドックにするのです。これだな!
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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五輪後「新国立」は廃墟に…建築家・伊東豊雄氏が懸念語る
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[日刊ゲンダイ ほか]隈研吾氏の反論に説得力なし 新国立“パクリ”騒動は泥沼化 / A案とザハ案の類似性検証 

竹下雅敏氏からの情報です。
 菅官房長官の息子が大成建設の社員で、その大成建設が受注することになる新国立競技場のA案ですが、外観はともかく、内部の構造はザハ案に酷似しているようです。
 下の記事を見ると、ザハ案の6F部分を取り除いたものとA案はピッタリ重なるようです。また、断面図を見ても主要な柱の位置もスタンドの角度も一致しています。また図を見ると、ザハ案の赤丸の柱の位置とA案の青丸の柱の位置も重なるものが多いことがわかります。
 これはどう見ても、パクリです。日刊ゲンダイの文末には、“東京五輪は「呪われている」”とありますが、ザハ・ハディド氏の風貌を思い起こすと、強力に呪われている気がします。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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隈研吾氏の反論に説得力なし 新国立“パクリ”騒動は泥沼化
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[新国立競技場150] A案とザハ案の類似性検証(1月2日版…重ね合せ図あり)
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[日刊ゲンダイ 他]評価の細目は公表せず 新国立「A案決定」に談合の臭い / 新国立競技場は最初からA案に決まっていた? ザハ案パクリに加え選考自体が大成建設のための出来レースの疑惑

竹下雅敏氏からの情報です。
 新国立競技場を、結局大成建設が受注することになったA案の採用決定ですが、どうやら“大成建設を勝たせることがあらかじめ決まっている出来レースだった”ようです。記事は、リテラを読むととてもよくわかります。
 私も初め、旧デザイン案の設計者ザハ・ハディド氏が“我々のものと驚くほど似ている”とA案を批判していましたが、外見は全然違っていたので何を言っているのかよくわかりませんでした。しかし、“内部の観客席の構造がそっくり”であり、“大成建設はザハ案で…観客席の工事を担当”することになっていたとなると、これはザハ氏の言う通りなのではないでしょうか。
 安倍政権になってから、政治も経済もメチャメチャだという気がするのですが、人々はいつになると、そのことが理解出来るようになるのでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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評価の細目は公表せず 新国立「A案決定」に談合の臭い
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新国立競技場は最初からA案に決まっていた? ザハ案パクリに加え選考自体が大成建設のための出来レースの疑惑
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[痛いテレビ 他]槙英俊が佐野研二郎を優遇 五輪エンブレム不正 / 密室の裏工作、審査映像にくっきり / 東京五輪の運営費、1兆8000億円 当初見込みの6倍

竹下雅敏氏からの情報です。
 佐野研二郎の五輪エンブレムでは、ネットが炎上しました。私も含め、多くの人が感覚的に関係者による不正があったことを感じ取っていたからだと思います。選考された佐野研二郎のデザインを見て、こんなもので良いのならオレでも出来ると思った人たちが多かったのではないか。その後、次々に明らかになるパクリデザインを知って、“こんな簡単な仕事で、この連中はこれほど美味しい思いをして、楽に生きているのか”という想いが、ブログ炎上の原因だったのではないでしょうか。才能が無くてもぼろ儲けが出来る世界、それがデザインの世界だということを知らしめた事件でした。
 そうした人々の感覚が、はっきりと正しかったことを、今回の記事は示しました。
 “続きはこちらから”以降は、オリンピックの運営予算が当初の見込みの6倍に上るとのこと。もはやオリンピックはグチャグチャで、収集がつかない気がします。日本が滅びゆく様を見ているような気がします。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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槙英俊が佐野研二郎を優遇 五輪エンブレム不正
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【五輪エンブレム見直し】密室の裏工作、審査映像にくっきり 「嘆かわしい」「応募の労作に不誠実」
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[YouTube 他]五輪エンブレム問題 組織委、原案を初めて公表 盗作疑惑否定 〜初めから佐野氏のデザインが選ばれることになっていたとしか思えない状況〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 五輪エンブレムの問題ですが、状況を見ると、初めから佐野氏のデザインが選ばれることになっていたとしか思えない状況です。ついに大会組織委員会が原案を公開しましたが、微修正という類のものではないと思います。これほどのデザイン変更をするなら、審査の意味は無くなってしまいます。記事にある通り、釈明会見との整合性にも問題が出て来ます。
 ところで、五輪ロゴの審査員の1人が選考日にアメリカに居て、実は“日本に居なかった可能性”があるとのこと。事実なら、もはやこの問題はグチャグチャ。
 作品の良し悪しではなく、コネや口利きで選ばれているように見えます。この世界での成功は、才能や努力とはとんでもなく違う所で決まるということなのだと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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五輪エンブレム問題 組織委、原案を初めて公表 盗作疑惑否定(15/08/29)
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佐野エンブレム劇場と似てない 疑惑の審査員が語る
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