アサド政権打倒に失敗したアメリカらの次の作戦:モスルのダーイシュをシリアへ逃がし、東シリアにサラフィー主義国家を樹立

竹下雅敏氏からの情報です。
 2012年のアメリカ国防情報局(DIA)の警告は、“サラフィー主義の国を東シリアに樹立する可能性”について述べられており、これは反政府勢力を支持する国々(アメリカ、サウジアラビア、カタール、トルコ)が望んでいることだとしています。
 彼らはアサド政権を倒し、シリア全体をダーイシュが支配する国にするつもりでしたが、アレッポをシリア政府軍が解放したことで、アサド政権打倒は出来なくなりました。そこで、次善の策として、2012年のアメリカ情報局の警告にある計画を、実行に移すことにしたようです。
 記事によると、9月17日にテリゾールで、アメリカとイギリスのジェット機がシリア政府軍を爆撃しています。この攻撃によって、“アメリカの同盟諸国は東シリアと西イラクにまたがるスンナ派統一体を作り出すことが可能”だとしています。また10月12日には、アメリカ、トルコ、サウジアラビアが、イラク北部のモスルに居たダーイシュをシリアのテリゾールへ脱出させる協定を結んだとあります。
 トルコのエルドアン大統領が、アサド政権を倒すためにダーイシュを支援していたのはよく知られています。アレッポが解放される直前に、エルドアンはアサド政権に宣戦布告しています。しかしその後、何も起こっていないことから、プーチン大統領に説得されたのではないかと思います。
 アメリカの計画に従うと、シリア東部の三日月地帯にクルド人の国が出来ることになり、将来的にトルコは分割される可能性が高くなるからです。もともと、アメリカはトルコを分割する計画だったからです。
 こうした状況に対して、ラヴロフ外相は、“機が満ちた時にシリアの合法政権の転覆に利用しようとヌスラ戦線が庇われ続けている”とし、テロリストが“モスルから逃れシリアに行きかねない”と警告したとあります。
 これが、今起こっている事ですが、オバマ政権の思惑通りに行くとはとても思えません。彼らの思惑は、トランプ氏の暗殺が成功すればある程度形になるでしょうが、私の感覚ではトランプ氏の暗殺は成功しないと思います。なぜなら、今から1年後、2年後、3年後という形でトランプ氏の肉体に意識を合わせると、はっきりとその存在が感じられるからです。これは彼が数年先まで生存することを意味しています。なので、こうした彼らの思惑は頓挫すると見ています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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オバマはシリアの状況を‘展開させて’ロシアとの戦争の下準備をしているのか?
2016年12月13日
(中略)...
2012年8月12日のアメリカ国防情報局の警告は
(中略)...
“C. もし状況が展開すれば、宣言した、あるいは宣言なしのサラフィー主義の[原理主義スンナ派]国を、東シリア(ハサカとデリゾール)に樹立する可能性があり、そして、これこそまさに[親ロシアで、親イラン]シリア政権を孤立化させるため、反政府勢力を支持する国々[アメリカ、サウジアラビア、カタールとトルコ]が望んでいることである”
(中略)...
9月17日、デリゾールから聖戦士を追い出すべく戦っていたシリア政府軍陣地を、アメリカとイギリスのジェット機が爆撃し、このアメリカが率いる爆撃攻撃で、62人のシリア人兵士を殺害し、100人を負傷させた
(中略)...
匿名軍事ブロガー“ムーン・オブ・アラバマ”は(中略)... 2016年9月20日に“デリゾール攻撃は2012年のDIA分析で予見されていた‘サラフィー国’を可能にする”という見出しで、彼はこう書いている。

東シリアでの最近のシリア・アラブ軍に対する攻撃は、パルミラの東から、シリア政府のプレゼンスを完全に絶滅するアメリカの計画を示唆している。これにより、アメリカと同盟諸国は、東シリアと西イラクにまたがる‘スンナ派統一体’を作りだすことが可能になり、これはシリアとその同盟国[ロシアとイラン]にとって、永遠のトゲになろう。2012年の国防情報局分析にはこうあった”
(中略)...
10月12日には、(中略)... オバマ政権が、トルコのタイイップ・エルドアン大統領と、サウジアラビアのサルマーン王子(サウジアラビアの軍事問題における意志決定者)と、イラクの大都市モスルを占領していたISIS聖戦士に、シリアの大都市デリゾルへの安全な通行を可能にするよう交渉したと報じた。
(中略)...
10月15日、トルコ政府は、六段階で構成される“‘機微な’モスル作戦”のオンライン地図を掲載したが、その一つは“モスルを脱出できるよう、ダーイシュ[ISIS]用に シリアへの脱出回廊を残す”だった。
(中略)...
デリゾールのすぐ先には、パルミラがあり、それはアメリカ-サウジアラビア同盟が確保したがっているもう一つのシリア都市だ。
12月11日、ロシア・テレビが(中略)...(中略)... … 10月、ロシア外務大臣セルゲイ・ラブロフは、テロリストが‘モスルから逃れ、シリアに行きかねない。’と警告した”これこそ、まさに今起きていることだ。
(以下略)
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一部の国の軍関係者、イラク・モスルでテロリストを誘導
転載元)

イラクのシーア派国民連合のハキーム議長が、「地域諸国の軍関係者や情報将校数名がイラクにいることを示す証拠があり、それらを明らかにする」と語りました。

ハキーム議長は、25日日曜、IRIB通信のインタビューで、「これらの軍関係者は、イラクのモスルやその他の都市で、テロリストの誘導を任務としている」と語りました。

(以下略)
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ラヴロフ外相、米国はアサド転覆にヌスラ戦線を可愛がっている疑い
転載元)
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© Sputnik/ Ramil Sitdikov


ラヴロフ外相はバクダッドでの記者会見で、米国はシリアのアサド政権転覆に利用するために「ヌスラ戦線」を庇っていることを裏付ける根拠が残っていると語った。

「地上で(シリア)政府に攻撃を行うためのより効果的な戦闘勢力として、また機が満ちた時にシリアの合法政権の転覆に利用しようと、これ(ヌスラ戦線)が庇われ、庇われ続けていると思わせる根拠が少なからず見つかった。」ラヴロフ外相はこう語った。

ラヴロフ外相は、イラクから流れ込む「ダーイシュ(IS、イスラム国)」らはおそらくモスラからのものと思われること、また連合軍の空軍が警備する領域に補足的に進軍していることを指摘し、「これは、アレッポの東部に根拠を構え、十分な数の民間人を『人間の盾』として拘束するならず者らに一息つかせるために編成組織された」のだろうと疑わざるを得ないと語った。

先に伝えられたところでは、シリア軍はアレッポの96%を掌握した
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配信元)

[Sputnik]ツポレフ154型機(TU-154)が黒海に墜落 〜 テロの可能性がある

竹下雅敏氏からの情報です。
 モスクワ時間の25日に、ロシア軍のツポレフ154型機が黒海に墜落したという衝撃のニュースです。一報を聞いた時、即座に思い浮かんだのは“連中は本気で第三次大戦を引き起こすつもりだ”ということでした。何せ、先日トルコでロシア大使射殺事件があったばかりなので、その関連を疑うのは当然です。
 スプートニクの記事では、墜落事故に関して“機内でのテロ”を除外しているようです。これはロシア国防省機であり、搭乗していたのがそのほとんどが軍人だからです。
 ロシアはアメリカを疑っているのは間違いないと思います。“続きはこちらから”以降のスプートニクの記事では、このタイミングで、ロシア外務省のザハロワ報道官の言葉を載せています。報道官は、“強者は、悪を作り出す限りのない権利を持つことを示した…それは犯罪に他ならない”とオバマ政権を批判しました。このような言葉は、通常報道官が述べるようなものではありません。トランプ政権に移行するとは言え、現アメリカ大統領を悪と断定した発言なのです。
 私は衛星通信機器からのハッキングの可能性はないかと疑っています。航空機はノートパソコン1台で電子航行システムをハッキング出来ることが知られています。専門的な事はわかりませんが、私はこの事件はテロだと思っています。いずれ情報が出てくるのを待ちたいと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ツポレフ墜落事故、テロ説除外
転載元)
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©Sputnik


ロシアの捜査当局及び治安当局は先日のTU-154型機の墜落事故において、機内でのテロという説をメインにしない、と情報筋。

リア・ノーボスチ通信が報じた。
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露上院議員 ツポレフ154型機墜落事故原因のあり得る2つの説
転載元)
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© Sputnik / Нина Зотина


ロシア議会上院・連邦会議国防・安全委員会のヴィクトル・オゼロフ委員長は、25日、黒海に墜落したロシア軍機ツポレフ154型機の事故原因について、技術上の不備あるいはパイロットの操縦ミスの2つが考えられると述べた。リア-ノーヴォスチ通信が伝えた。

オゼロフ上院議員は「事故機は、離陸後、黒海上空で方向転換を行った。おそらく必要な軌道に入れなかったのだろう」と推測している。

なお上院議員は、機内でテロが起きたという説は否定「ロシア国防省機が、それもロシア連邦領空内で、そうしたテロを許すなどありえない」と強調した。

先に伝えられたところでは、日曜日、プーチン大統領は、ツポレフ154型機墜落事故の原因について、注意深く調査することを約束した。
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92人が乗ったロシア軍のツポレフ154型機 黒海に墜落
転載元)
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© Sputnik / Nina Zotina


消息を絶ったロシアのツポレフ154型機の脚部の破片が、ソチ沿岸から約1.5キロの黒海で見つかった。

また消息筋は、破片の近くで、墜落後に現れたと思われる油膜が見つかったと語った。

国防省の情報によると、同機には、ロシアの主要テレビ局「第1チャンネル」と「スヴェズダー」のジャーナリストらマスコミ関係者9人のほか、ロシア軍人、著名なアーティスト集団「アレクサンドロフ・アンサンブル」のメンバーが搭乗していた。

同機は、シリアにあるフメイミム基地に向け、ソチの空港をモスクワ時間25日午前5時20分に飛び立ち、約20分後にレーダーから消えた。

同アンサンブルはロシア軍所属の「アレクサンドロフ記念ロシア軍の歌と踊りのアンサンブル」で、シリアの作戦に従事するロシア軍人たちのために、新年を祝福する予定だった。
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イエス・キリストの物語の背景にある秘教の流れ

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨日の記事で、古代の太陽神が皆、12月25日に生まれていることに触れましたが、そうした事柄を説明している見事な動画を見つけました。大変良くできた動画で、ぜひ全体をご覧ください。動画の1分56秒までは、エジプトのホルス、フリギアのアッティス、インドのクリシュナ、ギリシャのディオニュソス、ペルシャのミトラについて触れています。
 例えばホルスは“12月25日に処女イシスから生まれた…誕生するとすぐ3人の国王に敬愛された…ホルスは12人の弟子と一緒に旅をし、病人を癒したり水の上を歩くなどの奇跡を行った”とあります。
 ミトラは、“ 12月25日に処女から生まれ12人の弟子が居て奇跡的な事を行った。死後埋葬されて3日後に復活した。彼も「真理」や「光」などの名で呼ばれた。面白いことにミトラを礼拝する聖なる日は日曜日であった”とあります。
 これは、そのままイエスの物語ではないでしょうか。要するに、イエスの物語はこうした古い伝承をつなぎ合わせて作られたものなのです。イエスは実在の人物ですが、その誕生の物語は占星学的な寓話であり、全て虚構だと言って良いものです。
 イエスの母マリアは、エッセネ派の秘教集団の聖娼でした。洗礼者ヨハネはエジプトから、聖婚儀礼(ヒエロスガモス)を持ち帰りました。洗礼者ヨハネの聖婚儀礼のパートナーがマグダラのマリアでした。マグダラのマリアは、洗礼者ヨハネが斬首された後はイエスに従いました。この2人は当時恋愛関係にありましたが、性的関係はありませんでした。
 イエスの形式上の妻はベタニアのマリアでした。彼女との間にも性関係はありませんでした。こうした事柄はあまりにも通常のイエス像と異なっているため、多くのキリスト教徒には受け入れるのが難しいかもしれません。しかし、ほんの少しグノーシスなどの秘教を調べれば、伝統的なイエス像の方が間違っているのがはっきりとしてきます。
 イエスの物語は、秘教の教えをわかりやすく寓話にしたものです。イエス・キリストは、キリスト・ロゴスの物質的顕現であり、聖母マリアは聖霊の物質的顕現です。こうした秘教哲学は神智学という形で1つの流れを作っており、これがブラヴァッキー夫人によって現代神智学として集大成されたのです。こうした流れの中に、エジプト神学、ミトラ神学などがあります。
 これらの神学体系の中では、地球の歳差運動の関係で、2160年のプラトン月に、時代は牡牛座から牡羊座、そして魚座、さらに西暦2150年頃から水瓶座の時代へと移り代わっていきます。こうした各時代に、救世主(キリスト)が地上に降臨し、人類を導くというのが彼らの思想です。時代ごとに、救世主はクリシュナであり、ミトラであり、そしてイエスだったというわけです。
 こうした世界観は、イエス・キリストのみをただ1人の救い主とするキリスト教とは相入れません。しかし原始キリスト教団では、秘教の教えに基づいてイエスは理解されていました。彼らの宗教の最奥義はカバラだったと考えられています。エルサレム神殿が破壊される前に、奥義書は神殿の地下に隠され、後にテンプル騎士団によって発掘されます。また、奥義を知る立場にあった原始キリスト教団の一部の者たちは、日本に辿り着きます。それが秦氏だったようです。なので、聖徳太子が導入しようとしたのは、仏教ではなく原始キリスト教だったはずです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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zeitgeist(時代精神) 日本語字幕 3/15
配信元)

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占星学と聖書-キリスト教はエジプト宗教を模倣した?
引用元)
(前略)
「ベツレヘムからカルバリーへ」アリスベイリー著 AABライブラリー翻訳H発行 P33-P35 より引用抜粋
(中略)...
彼らの生涯の物語が一致していること、処女の聖母が何度も登場していること(その名前はマリヤという名前の変化したものであることが多い)、誕生の物語が細部において類似していること、これらはすべて、一つの真理が絶えず繰り返し演じられてきたことを示している。
(中略)...
ミトラも洞窟で生まれ、また別の多くの聖者たちもそうであった。キリストも洞窟で生まれ、他の聖者たちと同じように、奉仕と犠牲の生活を送り、世界救世主の仕事を行う資格を得た。(中略)... 彼らはすべて、「地獄に降り、三日後に復活した」。(中略)... それらの物語と使命は常に同じである
(以下略)

苫米地氏、電通を“メディアを用いて日本人を洗脳するためのシステムの一部”/電通のブラック企業大賞受賞をNHKが報道

竹下雅敏氏からの情報です。
 日本軍のスパイ組織だった電通が、戦後GHQの支配下に置かれていたのはよく知られた事実です。以前、時事ブログで簡単にこうした経緯に触れました。苫米地氏は電通を、“メディアを用いて日本人を洗脳するためのシステムの一部”だと言っています。これは全くその通りだと思います。
 氏によると、洗脳のための“3S政策”の背後には、NWO(新世界秩序)を志向する権力者たちの哲学があると言っています。それは、“人間に順番がつけられる”ということのようです。そのためのオリンピックであり、ワールドカップであるというのです。
 これは非常に面白い視点だと思いました。確かに教育で行っているのは、こうした順位づけに見えます。その最たるものは、大学の偏差値リストではないでしょうか。
 苫米地氏は記事の対談の中で、“支配層は例外として、それ以外の奴隷たちには全て順位という番号がつけられる、奴隷たちは自分が、金の鎖だ、銀の鎖だ、あるいは銅の鎖だと言って、喜んで奴隷としての順位を争っている”と言っています。
 こうした視点で見ると、メダルでは無い方が、その本質を皆に知らしめるのに良いのではないかと思ってしまいます。こうした奴隷たちへの洗脳工作に、メディアとメディアを支配する電通が利用されているというわけです。
 ところでその電通ですが、ブラック企業大賞を受賞したらしく、NHKが、“大手メディアとして初めて、ニュース番組の中で「ブラック企業大賞」を扱った”ようです。電通がこの賞を受賞した背景は、新入社員だった高橋まつりさん(当時24)の過労自殺があります。彼女が自殺したのは、去年のクリスマスとのこと。クリスマスで苦しむのは、ボッチだけではないということがわかります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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洗脳広告代理店「電通」が画策するオリンピックと人類奴隷化計画! さらに宇宙人の存在を苫米地英人が語る!(康芳夫対談)
引用元)
(前略)
苫米地氏(以下、苫)「僕は少し前に電通の本を書いたんですけど(『洗脳広告代理店 電通』サイゾー刊)、戦争に負ける前、電通が共同通信、時事通信と一緒だった『電気通信社』時代、電通は日本の《スパイ軍団》だったんですよ。それが戦争で負けたら(中略)... 脅されて、電通はGHQの傘下になったわけです。
(中略)...
それまでは《日本軍のための組織》だったのを、《GHQのための組織》に一代で変わってしまったわけ。これと、『日本テレビ放送網』の正力(松太郎トカナ過去記事も参照)にCIAが金を渡した話までが、ワンセットだから。《日本人を洗脳するためのシステム》の一部が、今の電通なんですよ」

(中略)...

苫「オリンピックの権利、ワールドカップの権利、ラグビーの権利……世界のそういったスポーツの権利は同じヨーロッパの貴族が全部持ってるわけ。彼らはまさに《ニューワールドオーダー》のトップの人たちで、彼らの論理は簡単なの。アメリカでいうと《3S》ですよ。《スポーツ、セックス、スクリーン》で、その裏にある強烈なフィロソフィーがある。《人間に順番が付けられる》っていうフィロソフィーで《洗脳するために》オリンピック、ワールドカップをやっているんだよ」

(中略)...

康「これはまったく電通の本質をついた話ですねえ」

(以下略)
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「ブラック企業大賞」で異例!NHKニュースが報道(水島宏明)
引用元)
ブラック企業大賞 電通に

このニュースをNHKが定時ニュースの中で全国的に報道したことは「ブラック企業大賞」の関係者の間で大きな話題になった。
(中略)...
前の4回は、表彰式の会場に大手テレビ局のカメラクルーや大手新聞社の記者たちが取材で来ることはほとんどなかった。
(中略)... NHKは大手メディアとして初めて、ニュース番組のなかで「ブラック企業大賞」を扱った。
(中略)...
NHKニュースでは、ブラック企業大賞の実行委員の一人である佐々木亮弁護士にインタビューで(中略)... 去年のクリスマスに自殺した高橋まつりさんが残したツイッターの文面を改めて振り返り、「働くの辛すぎ」「神様、会社行きたくないです」などの言葉を読み上げた。
(中略)...
高橋まつりさんが苦しみのあまり自殺したのはクリスマス。
あれからちょうど1年後のクリスマスがやってきた。
メディアはどんな責任を果たすことができるのだろう。
(以下略)

[YouTube]Tummy Talkさんのお腹を叩いて奏でるジングルベル

竹下雅敏氏からの情報です。
 果たしてクリスマスにふさわしいか、少し疑問はあります。 2013年版のようです。
(竹下雅敏)
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Merry Christmas from SEO.com and Tummy Talk
配信元)