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神のみぞ知る
インシャラー!
この言葉、素敵なのですが、
困ってしまうんです。
神のみぞ知る・・というアラビア語なのですが、
イスラム教の方と約束をしても、
インシャラー!
という理由で約束を守ってもらえない場合もあり・・。
約束した日に何が起こるかわからないし・・
といわれれば、それは、そうなんですが・・。
また、シリアの方たちは、男性でも
お互いの頬をつけあって、挨拶するんです。
シリアは、フランスの影響があるから、
特にそうなのかもしれません。
語学学校のクラスで、国会議事堂を見学に行ったとき、
現地集合で、そこで、シリアの方たち、
お! 友よ、来たか・・ということで、
頬をつけあって、挨拶していたのを
目の前で目撃してしまいました。
イランやシリア難民の方々
イランの方は、男性でも
バラのお茶を飲むのです。
素敵ですよね。
スーフィズム神秘主義の影響なのか・・。
日本の男性がバラのお茶を飲む・・というと
なんか、おかしな目で見られそうな雰囲気。
イランの方と帰りの通学路が一緒だったので、
湾岸戦争時代の話も聞きました。
当時は、近隣の家に爆弾が落ちて
びっくりしたとか。
イランの方は、よく言っていました。
宗教なんて、関係ないですよ。
すべては、お金が欲しい人たちが原因だと。
ある日のドイツ語の語学学校の授業中でした。
シリア難民が5名、クラスにいたのですが、
その中の一人が、授業中に急に席を立ち、
クラスの教室を飛び出しました。
理由は、シリアにまだ残っている
親戚の14歳の子供さんが
爆弾を受けて、亡くなった連絡を受けたと。
他の4名のシリア難民は、
心配して追いかけていましたね・・。
シリアの爆弾を知らず知らずに
日本の方も応援してしまっています。
悪に加担してしまっています。
無知ほど悪いものはないのです。
ユダヤ系多国籍企業の商品を知らずに
買ってしまっていませんか?
ブランド品、有名コーヒー、PC、
銀行、食品など、ありとあらゆるところに。
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イスラム教(ムスリム)の女性は、イスラム教(ムスリム)の男性と結婚するか、結婚相手の男性は、イスラム教(ムスリム)にならなければいけないらしく、イスラム教(ムスリム)は絶えることはないのです。