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「#自民党って統一教会だったんだな」〜 確実に人々の目覚めを促している「あべぴょん銃撃事件」/「あべぴょん銃撃事件」を計画し実行したのはホワイトハット

竹下雅敏氏からの情報です。
 「#自民党って統一教会だったんだな」というハッシュタグがトレンド入り。日刊ゲンダイは「一晩で24万超ツイート!」として記事にしています。記事では、“当初は自民党が教会信者を集票に利用していた、との見方が一般的だったが、両者の関係が明るみになるにつれ、《これは自民党が利用していたのではなく、カルト宗教側が自民党、政権中枢を支配していたのではないか》《自民党が統一教会そのものだった》との声が続出。ハッシュタグはその流れを受けたものだ。”とあります。
 これまでに紹介したツイートもいくつか混じっていますが、自民党と統一教会の関係が良く分かるように、興味深いツイートを並べてみました。これらのツイートを見れば、自民党と統一教会はズブズブの関係であることが良く分かります。
 「過去の信じられない言動も思想もバックにカルトがいることで全て腑に落ちた。」というツイートがありましたが、「あべぴょん銃撃事件」は確実に人々の目覚めを促していることが分かります。
 「22/07/11 フルフォード情報英語版」で「あべぴょん銃撃事件」について、“日本の秘密結社「八咫烏(やたがらす)」による動きである。…日本の皇室や八咫烏のメンバーは、自分たちがエジプトのファラオの子孫であると言っているが、ちょうど一神教を支配しているスイスのオクタゴングループのメンバーも同じだ。…これらのグループは何千年も前に別々の道を歩んでいたが、日本が近代化し始めた明治時代に同盟を結ぶことに合意した。安倍首相の公開処刑は、オクタゴングループと八咫烏の間で結ばれた協定がもはや有効でないことを示すものであった。”とありました。
 「統一教会関係者が憲法を触らないで下さい!!」というツイートを見ると、自民党は統一教会、日本会議、神道政治連盟、そして創価学会と関係があることが分かります。
 これらの全ての組織は、秘密結社「八咫烏」の支配下にありましたが、2015年12月に「八咫烏」は統一教会、創価学会を排除しました。しかし、今も日本会議、神道政治連盟は「八咫烏」の支配下の組織です。
 八咫烏は事前に今回の事件が起きることを知らされていたようですが、事件を計画し実行したのは別の組織です。フルフォード氏が「ホワイトハット同盟」と呼ぶグループの一部によるものです。「ホワイトハット同盟」は「地球同盟」とは別です。
 これ以上は書きませんが、「あべぴょん銃撃事件」を実行したホワイトハットは、通常の認識ではカバールに属する者たちだということです。ちょうどカバール側と認識されるバイデン役を演じている人物が、米宇宙軍(ホワイトハット)の指示に従っていることに似ています。いわゆるホワイトハットは、「あべぴょん銃撃事件」のような陰謀を利用して、ますます世界を全体主義に傾けることで、人々が立ち上がるのを待っているわけです。
 自分たちで「陰謀」を計画・実行して人々を騙しておきながら、自分たちは人々の目覚めを待つホワイトハットを自認しているわけです。ワクチン接種もホワイトハット・オペレーションなのです。人々が真相を知ったときに、いわゆるホワイトハットを許すか否かは別問題です。
(竹下雅敏)
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統一教会は2016年に世界平和国会議員連合(IAPP)を設立!その目的は「統一教会の日本の国教化」 ~安倍は教会の為に日本の国体を壊し教会教義を憲法に変えようと企んでいた

竹下雅敏氏からの情報です。
 日刊ゲンダイの記事は2019年9月のものですが、この中で、“統一教会は2016年に世界平和国会議員連合(IAPP)を設立。…IAPP の目的は「統一教会の日本の国教化」”だということです。
 ジャーナリストの鈴木エイト氏は、“武田良太国家公安委員長山本朋広防衛副大臣は17年2月、韓国で開かれたIAPPの総会で韓鶴子から直接、国家復帰指令を受けた。”と言っています。
 ツイートによれば、国家復帰とは、「真の父母(文鮮明夫妻)の主権によって国家を動かすことのできるすべての基盤の造成」だということです。教団内部資料によって、“2020年までに世界の7カ国で統一教会をその国の宗教、つまり国教とする計画”があったことが分かります。
 しかし、計画が遅れていることはもちろんですが、「あべぴょん銃撃事件」によって統一教会への関心が集まり、こうした陰謀を多くの人が知ることになります。
 昨日の記事の最後に紹介したツイート動画では、“これ実は勝共連合(統一教会)の政策要項なんですよ。…一番上だけはあからさまだけども、その下は全部自民党と同じなんです。こっちのほうが自民党の改憲草案より先に出てるんですよ”と言っていました。
 “第3代自由民主党総裁岸信介の系譜を受け継ぎ、1979年、内閣総理大臣を務めた福田赳夫が設立”したのが「清和会」です。ウィキペディアによれば、“歴代会長は、1福田赳夫、2安倍晋太郎…10安倍晋三(2021年11月 - 2022年7月)”となっています。現在は、会長は空席で安倍派の7人の「代表世話人」による集団指導体制だということです。
 「統一教会本部は渋谷区南平台の岸信介邸の敷地内だった」という事実と、「アジアに偉大なる指導者現る。その名は文鮮明」という福田赳夫の発言を考慮すれば、“安倍は教会の為に日本の国体を壊し教会教義を憲法に変えようと企んでいた”という結論にならざるを得ないのではないでしょうか。
 “続きはこちらから”の動画の24分45秒~28分13秒をご覧ください。神谷宗幣氏は、“統一教会と日本を取り戻すことは関係ないと思います。”と言い、安倍首相の元首相秘書官だった参議院議員の井上義行氏は、旧統一教会の「賛同会員」で、今回の参院選で教団側の支援を受けていたことを認めているのですが、神谷宗幣氏は、“自民党の議員の方でそんな方はたくさんいらっしゃいますよ。それが僕、そんな大きな問題だと思ってないので…”と言っています。
 神谷宗幣氏は、小西美術工藝社のデービッド・アトキンソン社長が、日本の主権という観点から問題だと発言しているのですが、何故、ジャパン・ハンドラーのリチャード・アーミテージマイケル・グリーンの名前は出て来ないのでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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安倍新内閣はまるで“カルト内閣”…統一教会がらみ12人、日本会議系も12人
引用元)
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
日本会議系12人、統一教会系も12人(C)共同通信社
(中略)
統一教会は16年に世界平和国会議員連合(IAPP)を設立。世界各国で大会を開き、現地の国会議員を巻き込んでいる。
(中略)
しかもIAPPの目的は「統一教会の日本の国教化」だという。

「教団は内部資料で、IAPPを“真の父母様(文鮮明夫妻)の主権によって国家を動かす”ための戦略としている。教団ではこれを“国家復帰”と呼び、日本を含め21カ国での実現を目指しています」(鈴木エイト氏)

知ってか知らずか統一教会国教化計画に加担している議員が、内閣に加わったということだ。
 
「武田大臣と山本副大臣は17年2月、韓国で開かれたIAPPの総会で韓鶴子から直接、国家復帰指令を受けた。昨年10月、東京での国際勝共連合(統一教会の政治組織)50周年大会にも出席しています」(鈴木エイト氏)

韓国との対立を深める安倍政権だが、韓国のカルト宗教とはズブズブ。まさに「カルト内閣」だ。
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自民党政権に深く侵食している統一教会、その関連団体であるWACL(世界反共同盟)はかつてCIA、MI6の編成を受けながらウクライナを侵食していった

 統一教会が自民党内に深く侵食していることが明らかになってきました。ジャーナリスト鈴木エイト氏の資料によると、自民98名、立憲6名、維新5名、国民2名に今回当選した参政党1名です。参政党は当選早々、インタビュー番組でも馬脚を露わしてしまいました。武田良太議員は韓鶴子総裁から「統一教会の日本の国教化の指令」を受任とか、なんですか、これ。さらに国家公安委員長を務めた山谷えり子氏ばかりか、現在の二之湯智国家公安委員長までも統一教会関係者ということは、国家公安委員長の管理下にある中村格警察庁長官にも影響を与えます。また新組織「子ども家庭庁」は、有識者の提言で名称が「子ども庁」に決まっていたところ、統一教会の命令で変更になりました。無論、組織の内容も統一教会に都合よく歪められました。国民のあずかり知らぬところで統一教会により日本の主権がどれほど損なわれているのか。
 さらに気がかりなのが「米国の中国挑発政策に日本が追随することが招くリスク」です。櫻井ジャーナルの記事で、統一教会の関連団体である世界反共連盟(WACL)についての解説がありました。込み入っていて何度も読み返したところ、1954年に韓国で統一教会が創設された同じ年に、児玉誉士夫、笹川良一、岸信介らが推進役になったAPACL(アジア人民反共連盟)が創設され、その後、この団体はCIAを後ろ盾とした東欧の親ファシスト派組織ABN(反ボルシェビキ国家連合)と合体し、WACLとなります。その後、CIAやMI6の編成した「NATOの秘密部隊」とも繋がっていきます。
 ナチスを抱え込んだ国家ウクライナがNATOを呼び込み、ロシアを挑発し、戦火に喘いでいます。これを今の日本に置き換えてみると、統一教会という全体主義を抱え込んだ自民党政権が、エマニュエル駐日大使らの手引きで日本にNATOを呼び込み、中国を挑発している、、、と見ることはできないでしょうか。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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全国霊感商法対策弁護士連絡会の「旧統一教会の会見について」の内容 ~「すべての財産は 神様、韓鶴子様のもの。すべて捧げなさい」というのが統一教会の教え / 統一教会に敵視されていた有田芳生氏

竹下雅敏氏からの情報です。
 全国霊感商法対策弁護士連絡会の「旧統一教会の会見について」の内容を、長周新聞さんが文字に起こしていました。非常に長い記事なのですが、ほんの一部を転載させて頂きました。
 渡辺博弁護士は、“「すべての財産は 神様、韓鶴子様のもの。すべて捧げなさい」というのが統一教会の教え”だと言っています。正常な感覚の人であれば、この段階でこうした宗教組織はインチキだと分かるはずなのですが、これだけ地球上で宗教がはびこるのは、正常な感覚の人がほとんどいないという証かも知れません。
 正常な感覚の人であれば、文鮮明と岸信介が握手をしている写真を見せられたら、「黒い人脈と繋がっているんだな」と思って警戒すると思うのですが、騙される人はそうではないらしい。騙されて財産を教団にむしり取られた人たちは被害者なのですが、そうして集められたお金で何が行われて来たのかが問題なのです。
 記事では、“実際に安倍晋三が統一教会に特定の信者への組織票の依頼をしていた。…明らかに安倍晋三さんが昵懇(じっこん)の関係にある…その関係性について、今の報道をどう思うか。”との記者の質問に対し、紀藤弁護士は「政治家のみなさんは被害者の視点に立っていただけていないと思う。」と答えています。
 こちらのツイートには、“初代会長だった久保木修己の7回忌となる2004年に彼の遺稿集『美しい国 日本の使命』が出版され、2006年に安倍元首相の『美しい国ヘ』が出版されております。『美しい国、日本』の思想も明らかに久保木の影響大きいですね。そもそも、久保木は岸信介とも懇意で、日本の戦後史のキーマンでも有ります。”とあります。
 最後のツイートを見れば、自民党の政策は、「これ実は勝共連合の政策要項なんですよ。…こっちのほうが自民党の改憲草案より先に出てるんですよ」ということなのです。
 有田芳生氏は、“(信者が)無償で国会議員の私設秘書になって、選挙になったら10~20人がタダ働きをするんです。…この機会に、統一教会とは何か、その関連組織である国際勝共連合とは何かということを、日本の社会も政治も、もう一度深く受け止めなければならないと思いますよ。”と言っています。
 有田芳生氏は、今回の参院選に比例区から立候補したものの落選。7月25日が任期だということで、事務所の大掃除をしていたらファイルが出てきた。有田芳生氏は、“統一教会がひと月に韓国などに国内も含めてなんだけど、15億円以上のお金を送金してる…海外に送金することができるのかということをこのファイルを見ますと、たとえば管轄をしている文化庁の回答だと、「宗教法人が海外に送金する際の規定はない。よって金額を制限した法もなければ、報告義務もない。宗教法人法の条文にもない」と。だから、いくらでも霊感商法とかあるいは今回の事件の背景にある信者のご家族の皆さんが莫大な献金をして統一教会がそのお金を集めて、それを韓国に送ってたんですよね。だからそういうことに対して制限がないということが、文化庁によっても明らかにされた。”と言っています。
 “統一教会による「有田攻撃ビラ」”のツイート動画を見れば、統一教会が有田芳生氏を敵視していたことが良く分かります。こちらのツイートの「統一教会の信者さんたちへの御触れ」には、“有田対策ですが、くれぐれも宜しくお願いします。”とあります。
 今回の参院選は、こうした彼らの悲願が成就したわけですが、「統一協会側からすると、やっと大サタン・有田芳生落選という悲願がかなったと思ったら、その大サタンが翌日からメディアに出まくっているという悲劇に。」という展開になっています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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霊感商法対策弁護士連絡会が会見 今も続く統一教会の違法行為の数々 政治家にも食い込む実態
転載元)
(前略)
 
記者会見する全国霊感商法対策弁護士連合会(12日)
(中略)
渡辺博弁護士 2点だけ付け加えたい。今のビデオは実は埼玉の教会の説教だ。現役の信者の方が「あまりにもひどい」ということで盗み撮りをして私たちに持ってこられたものだ。全国で同じように今でもやられている。「すべての財産は神様、韓鶴子様のもの。すべて捧げなさい」というのが統一教会の教えなので、その結果家庭崩壊になってしまう。
 (中略)
もう1点、2009年11月に新世事件で2人が懲役刑となった。その後、統一教会の責任者は今後は違法な行為をおこなわないとはいわなかった。機関誌のなかで責任者がいったのは、「私たちの反省として政治家とのつながりが弱かったから警察の摘発を受けた。今後は政治家とつながっていかないといけない」というのが反省の内容だった。私たちが政治家の方々に対して統一教会の応援をするのはやめてくださいと呼びかけている理由もそこにある。統一教会の被害者にとっては教会が政治家とのつながりがあるから、警察がきちんとした捜査をしてくれないという思いがずっとあると思うし、私たちにもある。その点を、国会議員の先生方にはぜひとも考えていただきたい。
(中略)
質疑応答より

記者 自民党に統一教会が浸透しているといわれたが、どれくらいか。

渡辺弁護士 歴史的に統一教会は国会議員と関係を持ってきた。二十数年前に調べたところ、百数十の信者が公設、私設秘書になっていた。その秘書たちが自分が仕えている国会議員の知らないところで会議をして、自分が仕えている国会議員の行動について統一教会に報告し指示を仰いでいる実態もあった。(中略)… 以前相談を受けた秘書の方は、議員からは給料をもらわず無償でやっていて、勝共連合という統一教会の友好団体からいくらかお小遣いをもらうだけだ。今、統一教会のなかで、ある議員を応援しようという指示がきたり、演説会場に行ったり、街頭演説に聴衆として行ったりしている。もちろん無償だ。
(中略)  
記者 実際に安倍晋三が統一教会に特定の信者への組織票の依頼をしていた。昨日の会見では「統一教会の幹部を官邸に招待したことはあるか」という質問に「ない」と答えたが、実際は招待した証拠がある。いろんな証拠を積み重ねたなかで、明らかに安倍晋三さんが昵懇(じっこん)の関係にあるであろうという状況のなかで出てきたのがUPFのリモート登壇だった。改めてここまで強い関係性があることをはっきりと裏づけられたという認識だが、そういった流れを知らない有識者やコメンテーターが軽くとらえている。そこを「犯人の勘違い」で流されてしまうという危惧を持っている。その関係性について、今の報道をどう思うか。 

紀藤弁護士 弁護士は被害者を救済することが究極の目的だ。ここでいう被害者は多額の献金を出された信者の人たち、その子どもたち、関係者が被害者だ。われわれから見ると、政治家のみなさんは被害者の視点に立っていただけていないと思う。
 (中略)
政治家のみなさんにも反社会的な団体との付き合い方の問題として真剣に考えてほしい。反社会的団体にはメンバー自体が被害者という者もいるし、メンバーから被害を受けた被害者が膨大にいる。岸首相が統一教会の本部に行ったのは1973年のことだから、それからだと50年という単位だ。その間に膨大な被害者群を生み出している。刃傷沙汰もたくさん起こっている。統一教会のなかでは信者同士の争いとか、直近では統一教会に直接乗り込んだという暴力沙汰もある。それを田中会長が知らないわけはない。責任ある方がまるで事件がなかったかのように説明する。それに政治家が騙されてほしくないし、コメンテーターといわれている知識層が騙されてほしくないというのがここにいる弁護士全員の総意だと思う。
(以下略)
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配信元)
 
 

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日米地位協定に基づいて、日本の官僚と米軍が毎月会議を行なっている「日米合同委員会」が日本の「闇の心臓部」 ~統一教会の関連団体「世界戦略総合研究所」の代表・阿部正寿氏は「日米合同委員会」の議長だった

竹下雅敏氏からの情報です。
 2014年11月11日の記事で、「日本を支配する“憲法より上の法”の正体とは?」と題する矢部宏治氏のインタビュー記事を紹介しました。
 この中で矢部宏治氏は、空だけではなく地上も潜在的には100%占領されていると言っていました。日米地位協定に基づいて、日本の官僚と米軍が毎月会議(現在は2回)を行なっているのが「日米合同委員会」という組織で、ここが日本の「闇の心臓部」だと言っていました。なぜなら、日米合同委員会での合意事項は原則的に非公開で、その一部は議事録にも残らない「密約」だからです。
 矢部宏治氏は、「日米合同委員会のメンバーを経験した法務官僚の多くが、その後、法務省事務次官を経て検事総長に就任しています。つまり、この日米合同委員会が事実上、検事総長のポストを握っていて、その検事総長は米軍の意向に反抗する人間を攻撃し潰していくという構造がある。」と言っています。
 矢部宏治氏は、鳩山政権を潰したのは誰だったのかを調べることで、「日米合同委員会」という組織にたどり着いたわけです。
 ツイート動画の中で鳩山元総理は、“しかもそこで決まっていることがですね、なんであるかっていうのは一切秘密で、総理の私にも全く報告はないわけですよね。ですからその会合をやった事自体も伝わってきてないわけです。でも現実は、そういうものがあるということで、そしてそれが、ある意味で日本の憲法よりも上にいくような話になっている…”と言っています。
 “続きはこちらから”の記事は、統一教会の関連団体「世界戦略総合研究所」の代表・阿部正寿氏とあべぴょんの関係を示すものです。こちらの記事によれば、「世界戦略総合研究所」は生長の家や産経新聞とも繋がっていることが分かります。
 驚くのは、阿部正寿氏が「日米合同委員会」の議長だという情報が出ていること。正しい情報だと思います。矢部宏治氏がたどり着いた組織の議長が、「統一教会」の関係者だったというのは、どう考えれば良いのでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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日米地位協定Q&A
転載元)
問12:日米地位協定の実際の運用については、日米合同委員会で合意される秘密の合意で決められているというのは本当ですか。
 
(答)
日米合同委員会は、日米地位協定の実施に関する協議機関です。日米合同委員会における協議を経た合意事項は、そのほとんどが施設・区域の提供、返還等に関する事項であり、従来より、米側との協議の上で、その全文又は概要を公表してきています。今後とも、日米合同委員会での合意についての公表に努力していきたいと考えています。

公表されている日米合同委員会合意
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日米合同委員会組織図
転載元)
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