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アーカイブ: 統一教会

旧統一教会の教団本部の土地に仮差し押さえ決定 〜 本来国が行うべき財産保全の手続きを被害者個人にさせ、しかも事実上手続が踏めない立法にされていた

 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の教団本部の土地が仮差し押さえを受けました。この仮差し押さえの決定により、教団は財産の処分や移転ができなくなります。
 現在、旧統一教会は、文科省による解散命令請求に対して東京高裁で争っています。今後、東京高裁が解散命令を支持すれば、教団の清算手続が始まり、教団の預金や不動産は清算の対象になります。これを見越して教団側が財産隠しを行う懸念がありましたが、仮差し押さえの決定でこれを保全しました。
 この仮差し押さえを申し立てたのは旧統一教会の元信者10名で、いわば被害者の方々です。「もるすこちゃん」が、この仮差し押さえの背景を解説されていました。
 本来ならば、巨大な反社組織に対しては国が財産保全を行うべきでしたが、与党の反対により、被害者個人が教団に対して財産差押をする「財産保全法」になった経緯がありました。さらに財産差押をするには教団の財産目録を知る必要がありますが、旧統一教会は、その対象からうまく外れた立法になったそうです。つまり被害者個人の方々は、財産目録が不明のまま財産差押を申し立てる必要があり、それには教団の財産であることが推定可能な本部施設が対象とされたようです。
 教団本部の土地は推定評価額で8億円程度でしたが、被害者による被害の訴えは約60億円、さらに訴訟になっていない被害額に至っては年間500億円という規模です。旧統一教会の被害が回復されるためには「国が包括的な財産保全をするべき」と、「もるすこちゃん」は述べています。
(まのじ)
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「スパイ防止法に反対するのはスパイだけ!」vs「スパイ防止法に賛成するのは統一教会だけ!」

 いろいろとステキな公約を掲げて大躍進した参政党ですが、いの一番に出てきたのは「スパイ防止法案」でした。それと連動するように「スパイ防止法に反対するのはスパイだけ!」みたいな投稿がわんさか出てきて、とても計画的に見えます。
 参議院選挙前の6月9日、世界日報で国際勝共連合会長が「スパイ防止法の早期制定を」と訴えていました。また旧統一教会の組織には1979年から「スパイ防止法制定促進国民会議」が創設されていました。文鮮明は「日本自民党内に私たちが基盤を作りました。5年かけてスパイ法案を作りました。これは自民党が命をかけて通過させなければなりません。」と発言し、ずいぶんと日本を舐めてくれています。
 旧統一教会・勝共連合の悲願であるスパイ防止法は、現代の治安維持法として「言論・表現の自由やプライバシー権の侵害が懸念」されています。旧統一教会や参政党に反対する者は全て「スパイ」と判断され弾圧されることが予想されます。
 かつての日本の国会議員達は、この「スパイ防止法」から日本を守ってくれていました。しかし今、スパイ防止法に賛成する政党は「参政党だけでなく自民党、維新の会、国民民主党、日本保守党。組まれたら終わります。全部統一教会の息がかかってます。」という状況です。
 韓国では、いよいよ統一教会に家宅捜査が入り、韓鶴子総裁まで立件されています。日本が統一教会のラストリゾートにされるのは勘弁してほしい。「スパイ防止法に反対するのはスパイだけ」ではなく「スパイ防止法に賛成するのは統一教会だけ!」
(まのじ)
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[東京都議会議員選挙] 各政党の背後のカルト組織が圧勝だった / ゆるねとにゅーす “全候補落選の「再生の道」は与えられたミッションを完遂したのかもしれない”

 東京都議会議員選挙が終わり、様々な総評が出ていました。自民党が12議席減らしましたが、これまで議席が無かった国民民主党と参政党の合わせて12議席が加わって、傍目には「意味ない」結果に見えます。それどころか無所属で当選した議員3名を自民党が追加公認したことから、都民ファーストを含む与党勢力は増殖し、いよいよ独裁体制です。公明・維新は議席を減らしたものの、新たに3議席を獲得した参政党は背後に「キリストの幕屋」「統一協会」「幸福実現党」など無節操なほどカルト組織と関係していることが指摘されています。その参政党は千代田区には擁立していませんでしたが、その代わりのように千代田区ではN国党との関連が指摘され続けている佐藤さおり候補がトップ当選しています。
 また、ゆるねとにゅーすさんが興味深い指摘をされていました。42人の候補全てが落選した「再生の道」でしたが、「もしかしたら、この石丸新党によって票を削られ落選してしまった(比較的まともな)野党候補が多くいるかもしれない」「石丸新党は、こうした比較的まともな野党候補を落とすために『与えられたミッション』を完遂したということかもしれませんね。」石丸代表は負け惜しみのように「ゼロでも勝ち」と述べていましたが、その言葉通り、実はどこかの勢力を助けるための「42馬力選挙」をやり遂げたのかもしれません。
 東京都議会議員選挙に関する限り、"国民ファースト"の政治は完敗したようです。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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自民、公明、維新、国民民主、有志の会の5党派が緊急事態条項となる「国会議員の任期延長」改憲骨子案を強引に提示 / 統一教会の悲願である改憲を前のめりに進める政党・議員たちをチェック

 6月12日の衆議院憲法審査会に「自民党、公明党、日本維新の会、国民民主党、衆院会派「有志の会」の5党派は12日、緊急時の国会議員の任期延長に関する憲法改正の骨子案を衆院憲法審査会の幹事会に提示した。」と報じられました。一体これは何なんだ?「国会議員の任期延長」と聞くとすぐに自民党の「緊急事態条項」を思い出します。
 大石あきこ議員が審査会の中で、この突然出てきた骨子案の経緯と内容を国民に公開してくれました。「衆議院議員の居座りを許す、そして内閣の居座りを許す」緊急事態条項の任期延長を規定する「トンデモ改憲案」でした。大石議員は "かつて唯一衆議院の任期延長が認められたのは1941年で、日本はその直後にアメリカとの開戦に踏み切った歴史がある。任期延長は戦争に利用された。現憲法を守る義務のある国会議員が絶対やってはいけないことだ "と厳しく指摘しました。骨子案の内容に至っては、自民党の党内手続も完了せず、そもそもの改憲の立法事実である「参議院の緊急集会70日限定説」も不問になり、改憲のための改憲骨子案であることが明らかにされました。「このような審査会は開かれるべきではなかった」という批判は当然に思えます。
 さらに問題なのは、十分に議論を深めるべき審査会の枝野審査会長が維新の馬場伸幸議員と共に大石議員の発言を封じ込める動きに出ていたことでした。以前に行われた立憲民主党の護憲派・藤原のりまさ議員や小西洋之議員の「緊急集会に関する衆議院憲法審査会事務局の資料や橘局長の説明」への批判が「誹謗中傷だ」として維新の馬場議員が抗議をし、それに対して立憲の山花幹事が謝罪するという、およそ議論の場ではない光景にも目を疑いますが、この異様な展開に釘を刺した大石議員に、枝野会長が「不規則発言」と決めつけたことも高圧的でした。憲法審査会が壊れている。
こうした動画を撮って下さっていた方のおかげで、改憲という重大問題を衆議院がどのように扱うかが可視化されました。
 統一教会の悲願は改憲だということは知られてきました。統一教会と深く関わる自民党、維新、国民民主党、そして統一教会に背乗りされた創価学会・公明党が改憲に前のめりなのは当然として、立憲民主党の枝野幸男議員も同じ穴のムジナだったことを裏付けるものでした。
 近々引き起こされる可能性のある「新たな感染症」の前に何としても緊急事態条項を入れて「フォーエバー自民党・統一教会」の政府を作りたいのではないでしょうね?
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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衆議院・憲法審査会 【2025年6月12日】
配信元)

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自公維国など5党派、議員任期延長の改憲骨子案を提示 衆院憲法審
引用元)
自民党、公明党、日本維新の会、国民民主党、衆院会派「有志の会」の5党派は12日、緊急時の国会議員の任期延長に関する憲法改正の骨子案を衆院憲法審査会の幹事会に提示した。自民党の船田元氏は「次のステップに向けた大きな前進だ」と語った。
(中略)
骨子案に内閣による「選挙困難事態」の認定要件を記した。自然災害や感染症のまん延、武力攻撃、テロや内乱などで国政選挙が困難と認められたときに適用する

適用された場合、国会議員の任期を延長後の選挙期日の前日まで延ばす。参院の緊急集会の機能拡充も盛り込んだ。議員の国会登院が難しいときはオンライン出席も可能と明記した。
(以下略)
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「萩生田光一議員からの脅しには屈しない!」八王子で出馬準備をしている深田萌絵氏に萩生田光一議員が2年も前の文書で名誉毀損の刑事告訴、公権力を濫用した明らかな選挙妨害

読者の方からの情報です。
八王子から立候補を決めた深田萌絵さんに、萩ウザが刑事告訴して選挙妨害をしているそうです。
(まゆ)
 読者の方々からの投稿が相次ぎました。それほどある意味ショッキングな動画でした。最初の動画は、深田萌絵氏に八王子警察から突然の電話があり、深田氏がそれを受けて八王子警察に折り返しの電話をする動画です。「普通、要件とか部署名とか言うのに、全然なくて不気味なんですよね。」と言いつつ電話をかける深田氏。対応に出た人物に冷静に要件や部署、肩書きや氏名を確認し「私が誰かに訴えられてるってことですか。刑事告訴があったということですか。それって萩生田光一さん?」と鋭く問い詰めています。「なんで民事で訴えて来ないんですか?国会議員が国家権力を濫用して警察使って国民に嫌がらせをすることが正しいんでしょうか。」「私が何度も警察に行って、私の被害届を届けようとしているのに、警察は一回も受理しないですよね。金持ちと権力者の被害届はいくらでも受理して、一般国民の被害の訴えは無視なんですか。」と、短い時間の間に本質を抉るような問いかけをされています。
 2本目の動画では、すでに八王子警察からの要件を受け、その内容を語っています。全体図としては、次期選挙に八王子から出馬の準備を始めている深田氏に対して、八王子の萩生田光一議員から選挙妨害目的で嫌がらせの刑事告訴があったということのようです。なんと政界水面下では、衆参ダブル選挙への流れがあるのだそうです。石破首相を降ろして小泉農水大臣を首相に推すという小泉ブームに乗って、衆参同日選挙を仕掛けていると。これを知った深田氏は「浙江財閥」の利益を誘導する「統一教会」関連議員の萩生田光一の対立候補に立つ決意だそうです。「私たち国民からお金を絞り取るだけ絞って大金持ちに配って歩く、それが正しい政治の姿なんでしょうか。」「萩生田さん、警察を使った選挙妨害、それは許されませんよ!」
 一体、何の名誉毀損なのかと思ったら、呆れたことに2年も前の「女子トイレを守る会」のチラシ配りに萩生田議員が自民党名で妨害したことに対し、深田氏が「脅迫だ」と抗議したことが名誉毀損に当たると告訴したようです。もはや忘れ去られた今になって名誉毀損を持ち出すのは「公権力の濫用」で選挙妨害をしていると思われて当然です。
 6月1日に八王子警察に出頭の命令があり、深田氏はその前後で街頭演説をすると表明されました。
「普通に生活をしたいだけ。日本でできたお米を食べて、慎ましくささやかに幸せに生活したいだけ。」「本当だったら豊かな日本がどうしてここまでボロボロになるんですか。」日本の未来を守りたいと声を上げ、本当のことを書いたり訴えたりするたびに「タイヤに釘を打たれたり、実家の工場が燃やされたり、刑事告訴されたり、あまりにもひどいんじゃないんですか。」聞いている者の心も震わす正義の怒りの涙でした。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【緊急配信】八王子警察から突然の電話 萩生田からの罠
配信元)

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萩生田光一の対抗馬深田萌絵への選挙妨害について
配信元)

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八王子駅前集合 萩生田光一議員からの脅しには屈しない!皆で被害届を届けよう!
 女性と子供の権利を守る「女子トイレを守る会」の運動を通じて私たちは、自民党からこれ以上のチラシ配りは監視カメラで監視したうえで法的措置を取ると、脅しの通知書が令和5年5月に届きました。それが、萩生田光一議員自身が、自民党と相談の上に送った書面だったのです

 それが、私、深田萌絵や女性と子供を守りたいと願うチラシ配り参加者を畏怖させたことは間違いありません。それを「脅迫」と呼ぶことが「名誉棄損」にあたるとして、八王子警察署長廣瀬幸男氏は部下の長江直也を使って言論弾圧に入りました

 二年間なにもなかったのに、選挙を前にしたタイミングでの刑事告訴は、私の出馬を妨害する明らかな「選挙妨害」です。警察は、私たちが何度も萩生田光一議員から脅迫されたという内容の相談をしても、被害を受け付けたことがないにもかかわらず、加害者側の刑事告訴だけを受理する行為は「公権力の濫用」ではないでしょうか

 被害者が踏みにじられ、加害者が権力と裏金を山のように積み上げるこの世の中に終止符を打ちましょう。

 6月1日は11時に八王子駅北口で街頭演説を行います。そして、13時に八王子警察前に移動し、私たちの被害届を届け出ましょう!

 応援よろしくお願いします!!
(以下略)
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