アーカイブ: 統一教会

旧統一教会にやっと解散命令、しかし免税特権が無くなっても韓国への献金は続く / 旧統一教会と自民党との「縁は切れず」、N国との接近が危惧されている

 2023年に文科省が旧統一教会に対する解散命令を請求し、今年3月25日東京地裁はやっと旧統一教会に対して解散を命じる決定を出しました。今後、旧統一教会は即時抗告をすると見られ、東京高裁の判断で再び解散命令が出て初めて宗教法人の解散の手続きが始まります。けれども「もるすこちゃん」によれば、それは宗教法人の免税特権が失われるだけで信者の生活にはほとんど影響はなく、韓国への献金は続くそうです。「統一教会問題は もう終わったんでしょ?と多くの人に誤解されるのは良くない」。
 今回の解散命令によって、自民党と旧統一教会とは「縁が切れた」との印象を国民に与え、選挙に利用される可能性も指摘されています。「ほぼ旧統一教会で構成されている」自民党以外にも日本維新の会、立憲民主党、公明党、国民民主党、参政党など「統一教会が応援している」議員は多数確認されています。特に次期総理にと注目を浴びている国民民主党の玉木雄一郎議員は、これまでも旧統一教会との関係を指摘されていますが、2024年11月9日の日刊紙「世界日報」は「玉木氏は若者を政治的に一層、覚醒させよ」と激励し、玉木議員が若者の支持を集めていることに期待を寄せています。「世界日報」を出版する世界日報社は、旧統一教会と国際勝共連合によって設立された会社です。
 また鈴木エイト氏は「NHKから国民を守る党(N国党)」と旧統一教会が近づいている状況について問われ、「それが1番、危惧をしているところ。現状においても統一教会関係者が誹謗中傷を率先して行い信者がそれに乗ってるというところがあるがN国が絡む事によってその誹謗中傷の度合いが一歩進化してしまうんじゃないか。」と述べています。
 まずは統一教会と関係が指摘された議員を落選させることが日本再生の道です。
(まのじ)
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「安倍元総理銃殺事件」から3年、未だに山上徹也被告の公判が始まらない / [ゆるねとにゅーす]「事件の状況などを詳しく分析するほどに、山上被告は犯人ではない可能性が高まる」

 2023年4月に発生した「岸田前総理襲撃事件」の木村隆二被告の裁判員裁判が2月4日から始まったと報じられています。するとネット上では、むしろ2022年7月に発生した「安倍元総理銃殺事件」の裁判がなぜ未だに開かれないのかという疑問の声が多く上がりました。
 「安倍元総理銃殺事件」は、数々の不可解なことが指摘されながら全く解明されていません。ゆるねとにゅーす管理人さんの「事件の状況などを詳しく分析するほどに、山上被告は犯人ではない可能性が高まる一方だし、そもそも、安倍元総理本人が本当に死んだのかどうかすら怪しいからね。」というコメントの通り、国民は茶番を見せられているようなモヤモヤが晴れません。現在は公判が開始される前の、争点や証拠の整理の段階ですが、山上被告の弁護士によれば「たくさんの罪で起訴され、争点にすべきところがたくさんあるので時間がかかる」との説明です。しかし同時に「あの手製銃というのはかなり特殊な銃で一般的に想定されているものじゃないことは明らかなので、具体的にどの構成要件に当たるのかなどがかなり難しい問題」と言っていて、罪に問えないことをうかがわせています。奈良県警は、山上被告の手製銃が「拳銃等」に当たると判断していますが、専門家によると「機能や構造などから『その他装薬銃砲』にしか当てはまらず、発射容疑の適用は難しい可能性がある」そうです。つまり殺人罪の立証は不可能です。ネット上に「公判が始まると不利益を生じる個人、組織がある(暗殺の裏に組織がある〉?」「組織に加担した政府関係者からの圧力」など、頷ける投稿がありました。
 統一教会の瓦解とともに、水面下の事情が明らかになることを期待します。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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[11月17日兵庫県知事選挙] 斎藤元彦候補の言論封殺パワハラ支援者がすでに4人逮捕、斎藤元彦候補には維新の県議会議員や旧統一教会が応援している

 来たる11月17日に兵庫県知事選挙が行われます。稲村和美候補と斎藤元彦候補が接戦だという情勢報道に驚きました。斉藤前知事の法令違反の調査はまだ終わっておらず、オリックス優勝パレードへの寄付にからむ信金への補助金増額問題は未解決です。さらに県民局長の命懸けの内部告発についても、斎藤元彦候補は「道義的責任というのが私はわからない」と信じられないような答弁をしています。このような人物がシレッと立候補するだけでなく、再選されれば兵庫県はパワハラ政治を容認したも同然です。
 しんぶん赤旗が斉藤候補の「パワハラ・私物化の実態」を示す文書記録を報じています。どれもひどいワガママ全開ですが、目を疑ったのは能登半島地震の被災地への支援で、一刻も早い「ボランティアへの助成金拡充をアピール」していながら、内部では「4月になっても良く、急いでいない。準備をしていると打ち出ししたいだけ」と述べており「その結果、支援対象は4月26日以降のボランティアへと後退。より早く被災地に入った団体が助成金不支給」という、被災地にもボランティアにも大変な裏切り行為をしています。
 また、斉藤候補の異様な選挙活動が問題になっています。街頭演説に集まった支持者たちが、斉藤候補に異議を叫ぶ人を威圧的な態度で排除しようとする画像がいくつもアップされています。斎藤陣営の支持者からはすでに4人も逮捕者が出ており、生田警察署は「支持者を警戒しなくてはいけない選挙は初めて、とのこと」です。逮捕者が出たことは斎藤元彦候補にも通報されているにもかかわらず、何の反応もないのは、候補自身が、集団で抗議者を囲んで暴力的な言論封殺することを容認しているということか。ちなみに斎藤元彦候補の応援には、維新の県議会議員、旧統一教会の世界平和統一家庭連合が関与しているようです。
 有権者が疑問の声を上げた時こそ、候補者はじっくりと対話して自身の主張を訴えるのが選挙活動ではないのか。たちまち多数で取り囲んで罵声を浴びせる斎藤陣営がどのような政治を望んでいるのか明らかです。
(まのじ)
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東京24区八王子・萩生田光一候補は自民党の公認なし、公明党の推薦なしの無所属選挙戦 / 野党乱立に救われ、松井一郎氏など統一教会関係者の応援を受けて競り勝つ公算

 東京24区八王子は、萩生田光一候補の選挙区です。SAMEJIMA TIMESの解説では、萩生田氏は安倍派の中で最高額の裏金議員、旧統一教会との密接な関係が指摘されて、自民党の公認は無し、公明党の推薦も無しで無所属の選挙戦を強いられています。しかし反面、野党が乱立して萩生田批判票が分散し、結果的に八王子で権勢を誇ってきた萩生田氏が競り勝つ公算があると見ています。無所属でも当選してしまえば自民党に復活する話はついています。鮫島氏は「せめて東京24区だけでも、なぜ野党一本化ができなかったのか不思議でなりません。」「野田佳彦代表は自公過半数割れに追い込んで政権交代を目指すという目標を掲げているけれども、本気ではそう考えていないんじゃないか。」と述べていますが、確かに。自民党に対抗する振りで自民党をアシストするのが野田代表のいつものお仕事です。
 萩生田氏は、公認で得られるメリットが無いことを逆手に「非公認って大変なんですよ。悪い人って印象与えてしまう」と被害者の悲哀を漂わせ、庶民派を演出してラーメンやうどんを食べている様子をアップしていますが、7月9日の収支報告書では、八王子うかい亭で合計130万円ものお食事を楽しんでおられるようです。
 余裕すら感じる選挙戦の応援には、安倍昭恵氏、高市早苗氏、松井一郎氏が次々と入り、ガッツリ統一教会関係で固めているようです。「統一教会分派 サンクチュアリ教会の投票方針」には、「早期の高市政権の誕生を目指す」ための投票行動をとるよう働きかけをしています。東京24区も、これまで選挙に行かなかった人々が新たに立ち上がって反統一教会の1票を投じなければ狡猾な売国が続きます。
(まのじ)
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【東京24区】萩生田焦る「このままじゃ、俺は落ちるぞ」自民非公認、公明推薦なし、百合子そっぽ〜絶体絶命のピンチを野党乱立が救う!? 石破も野田も落選を願う大物裏金議員の命運は?
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[総選挙] 萩生田光一議員の非公認に注目、統一教会との関係を改めて確認 / 新閣僚の牧原秀樹議員は合同結婚式の場で挨拶 / 自民党統一教会マップをチェックしよう

 石破内閣が総選挙に萩生田光一議員の非公認を決めたことが注目されました。「ひろゆき」氏は「統一教会とズブズブな議員が認められないのは当然だよね。」とSNSに投稿しました。ところがこの投稿に対して、萩生田光一事務所名義で「事実無根の情報を含んでおり、当方の名誉を著しく毀損するものです。」と法的措置を取る抗議の投稿を返しました。するとその投稿に、事実無根どころか根拠となるTBSの番組を示すなど、名誉毀損には当たらないという反論がわんさかぶら下がってきました。ほとんど藪蛇です。萩生田光一氏は統一教会の「VIP対応」で、「『私もご父母様の願いを果たせるよう頑張るから』 『一緒に日本を神様の国にしましょう』そう言ってくれた」という信者の言葉を改めて確認できます。
 石破内閣の面々に、統一教会の壺マーク、日本会議の鳥居マーク、創価学会のせんべいマーク(草加煎餅から?)をつけた賑やかな表がありました。その中で牧原秀樹法務大臣には壺マークに「?」がついています。2021年に合同結婚式の場に参加し挨拶したことは判明しているのに、本人が統一教会との関係を否定しているのが理由です。
 「裏金問題」「統一教会問題」は次の選挙の争点です。「次の選挙、絶対に投票にいきましょう」。「裏金問題」を「不記載問題」などとごまかす輩には、有権者からの厳しい判断を下すチャンスです。
 久々に見た「自民党統一教会マップ」ですが、先ほどの埼玉県選出の牧原秀樹議員は、統一教会との関係がレベル1に止まっています。いやいや「祝電レベル」ではないので、もっとレベルを引き上げなくては。亡くなった議員や引退した議員もいます。皆さまもお住まいの地域の"現役"壺議員のチェックを怠りなきよう。
(まのじ)
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