アーカイブ: 安倍政権の闇

台風19号 災害箇所は広範囲にわたり、10の河川12カ所で堤防が「決壊」し、77の河川で「越水」が発生 ~台風が首都圏に近づいていた11日、高級フレンチで舌鼓を打っていたあべぴょん

竹下雅敏氏からの情報です。
 NHKの19時台のニュースでは、10の河川12カ所で堤防が「決壊」し、77の河川で「越水」が発生したとのことです。
 災害箇所は広範囲にわたっています。台風の規模がとんでもなく大きかったことがよくわかります。そんな中で、東京都にそれほど大きな被害がなかったのは、まさに奇跡のようです。各地で起こっている規模の災害が東京で起こっていたらと思うと、ぞっとします。
 うちは広島で、台風のルートからは随分離れていたのですが、かなり強い風が吹きました。この8月に東広島を直撃した台風の時の風よりもずっと強かったのには驚きました。
 NHKと気象庁が発表する台風情報を注視していましたが、気象庁の出す数字の正確さには感心しました。それにしても、やはり災害情報はNHKですね。政治部門を早くなんとかしていただきたい。
 “続きはこちらから”は、毎度のことながら、安倍政権のお粗末な対応について。超ど級の台風が首都圏に近づいていた11日。“庶民は台風に備えて右往左往している最中に、高級フレンチで舌鼓を打っていた”のには驚きました。
 このように、とんでもなく残念なあべぴょんなのですが、この男が災害対策の陣頭指揮を取ったら、もっとひどいことになるのは確実。多くの国民の願いは、この無能なだけではなく有害な男に、さっさと消えてもらいたいということではないでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【決壊・氾濫】関東甲信と東北の計14河川に(午後0時半現在)
引用元)
国土交通省によりますと、台風19号による豪雨で、国と県が管理する河川では、13日正午現在、9つの河川の合わせて10か所で堤防の決壊を確認したということです。
(中略)
国の管理する河川で堤防の決壊が確認されたのは、次の6つの河川の合わせて7か所です。

▽「吉田川」の宮城県大郷町付近、
▽「久慈川」の茨城県常陸大宮市付近の2か所
▽「都幾川」の埼玉県東松山市付近
▽「越辺川」の埼玉県川越市付近
▽「九十九川」の埼玉県東松山市付近
▽「千曲川」の長野市付近。

このほか、栃木県が管理する3つの河川でも、それぞれ1か所ずつ堤防の決壊が確認されています。
(中略)
▽「千曲川」の長野市篠ノ井小森、長野県上田市国分、千曲市雨宮、須坂市北相之島、小布施町飯田、小布施町山王島、中野市立ヶ花と栗林付近
▽「吉田川」の宮城県富谷市三ノ関と志戸田、大崎市鹿島台大迫下志田と広長、松島町竹谷、大郷町土橋、大和町落合桧和田付近

「氾濫発生情報」が出ている次の河川です。

▽「多摩川」の東京・世田谷区玉川付近
▽「都幾川」の埼玉県東松山市葛袋地区付近
▽「田川」の栃木県宇都宮市宮の橋上流付近
▽「荒川」の栃木県那須烏山市向田付近
▽「永野川」の栃木県栃木市大平町付近
▽「蛇尾川」の栃木県大田原市北大和久付近
▽「久慈川」の茨城県常陸大宮市小倉と富岡付近
▽「宇多川」の福島県相馬市北飯渕地区と今田地区付近
▽「新田川」の福島県南相馬市原町区付近
▽「夏井川」の福島県いわき市小川町高萩付近
▽「阿武隈川」の福島県須賀川市和田、福島県須賀川市江持、郡山市阿久津橋、郡山市石渕町、本宮市中條、伊達市五十沢付近
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配信元)
 
 
 
 
 
 
 
 
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「原発裏金ネットワーク」稲田氏、世耕氏の疑惑に加えて原発所管の経産省・菅原大臣に重大スキャンダル 〜 珍しく大手メディアも追う事態

 安倍内閣オースルターキャストで疑惑噴出なので、ワケが分からなくなってしまいます。しかし恐ろしいのは議員や閣僚の汚職に私たちが慣れて諦めてしまうこと。なので、しっかり確認です。
 高浜町の森山元助役からの献金が報じられた福井県選出の稲田朋美氏ですが、新たに関電など電力8社はじめ多数の原発関連会社が稲田氏の資金管理団体から政治資金パーティー券を購入していたことが明らかになりました。政治資金規正法の網にかからぬような資金が稲田氏に流れていたことになります。
 次いで報じられたのが世耕弘成氏で、前経産相・世耕氏の資金管理団体は、森山元助役が相談役を勤めていた原発関連工事業の「柳田産業」社長や幹部から、数年に渡って多額の献金を受けていました。その柳田産業は関電から149億円分の工事を受注しています。「再稼働の旗振り役」世耕氏にも「個人献金を装った」原発マネーが流入していたことになります。これで「適法だ、問題がない」と言われて納得する?
 そこへ持ってきて、その原発行政を所管する経産省の菅原一秀大臣に重大スキャンダルが報じられました。「有権者買収と秘書給与ピンハネ」のダブル疑惑だとLITERAが伝えています。IWJの解説では、地元有権者への高額な贈答が常態化していたことから事務所の財政を圧迫し、菅原氏の秘書に対しても秘書給与のピンハネや寄付を強要する事態になっていたそうです。秘書へのパワハラで有名なだけでなく、そもそも原発ゼロの公約をあっさり反故にし、女性へのモラハラ、セクハラで告発されるほど不誠実な上、「院内」の大臣会見にはIWJなど忖度なしの追求をするジャーナリストを参加させません。このような経産大臣が、次々と報じられる「原発裏金ネットワーク」に正しく対処するとは到底思えませんが、幸い、ゆるねとにゅーす管理人さんが指摘される通り、今回「珍しく大手マスコミも大きく報じている状況」です。
 これまでのような安倍内閣丸ごと嘘と隠蔽の政治は「異常」なのだということを、メキシコのオブラドール大統領も身をもって教えてくれています。後は私たちが今の「異常」に気づき、誠実な政治が可能であることを知るだけです。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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元助役の献金に続き…電力8社が稲田氏のパー券112万円購入
引用元)
関西電力など電力8社と関連会社、日本原子力発電、電気事業連合会が2017年、自民の稲田朋美幹事長代行の資金管理団体から、政治資金パーティー券112万円を購入していたことが明らかになった。
(中略)
 電力会社は、70年代のオイルショック以降企業献金を自粛しているが、表に出ないパー券をコッソリ買っている実態が浮き彫りになった。(中略)
(中略)
 森山元助役(故人)からの献金に続き、多数の原発関連会社のパー券購入で、原発関連会社にとって稲田氏がキーパーソンであることを示している
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世耕氏、元助役が相談役だった「柳田産業」社長らから計1050万円の献金!世耕氏「すべて適法に処理している」「返金の予定はない」
転載元)
どんなにゅーす?

・安倍総理と深い繋がりを持つ世耕弘成参院幹事長の資金管理団体が、「関電裏金問題」で関電幹部に多額の金品を渡していた森山栄治元助役が相談役を務めていた「柳田産業」の社長から2012年~15年までの間に600万円、その他の幹部からも450万円の献金を受け取っていたことが判明。各マスコミが大きく報じている。

柳田産業は、2014年~18年の間に、関電から原発関連の工事149億円分を受注していたという。

世耕氏はメディアに対し「すべて適法に処理している」として、返金の予定はないとコメント。関電裏金問題の”中心部分”と安倍政権の有力政治家との繋がりが次々と明らかになっている中で、ネット上では多くの批判の声があがっている。

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妄想全開の偽書「東日流外三郡誌」によると、あべぴょんこそが正統な古代王朝の直系であり、現皇室はニセモノである

竹下雅敏氏からの情報です。
 8月15日の記事で、新興宗教「不二阿祖山太神宮」の話題を取り上げました。“不二阿祖山太神宮の境内に、「三柱鳥居」が建立”されたことから、この神社がホツマの神(本来の日本の神)を祀っているのではないことをお伝えしました。
 冒頭の記事は、この「不二阿祖山太神宮」に関わりのある8名が、大臣、副大臣、政務官として入閣したというものです。記事の太字の部分をご覧になると、「不二阿祖山太神宮」では、“200~300万年前の富士山麓(富士高天原)に天皇を頂点とする「富士王朝」(古代富士王朝)があった”と考えているようです。
 記事では、この時代はまだ、猿人・アウストラロピテクスの時代であり、“天皇を頂点とする王朝などあるはずもない”とありますが、実は、ホツマツタヱの世界観では、このような年代設定はさほど不自然ではないのです。
 次の記事は、和田喜八郎氏が自宅を改築中に落ちてきた古文書「東日流外三郡誌」(つがるそとさんぐんし)に関するものです。こちらのまとめをご覧になると、偽書であることがわかると思います。
 その「東日流外三郡誌」によれば、青森県の「石塔山」の地下には、「東北古代王朝の地下神殿」があるそうで、和田喜八郎氏は、“地下神殿の入口に自分で神社を建立”したとのことです。
 その神社に行ってみた人がびっくりしたのは、神棚に安倍晋太郎(あべぴょんのパパ)の遺影があったというのです。記事によれば、あべぴょんは“東北古代王朝の末裔”だと言うのです。
 むちゃくちゃ怪しい話が続きますが、馬の眼さんの一連のツイートによれば、あべぴょんは「東日流外三郡誌」から距離を置いているということですが、昭恵夫人は真に受けている可能性が高いのではないでしょうか。
 ツイートを見ると、昭恵夫人は「国母さま」らしく、明らかにニセモノの“瀬織津姫が憑いている”とのこと。新興宗教というのは怖いですね。本人が一番聞きたいと思うことを、宮司や巫女が耳元で囁くのです。
 馬の眼さんの推理では、“あべぴょんこそが正統な古代王朝の直系であり、現皇室はニセモノであると安倍夫妻は信じている”ということでしょうか。これならあべぴょんの森羅万象発言に合点がいきます。
 「不二阿祖山太神宮」が根拠としている「宮下文書」も「東日流外三郡誌」も共に妄想全開の偽書で、当時のチャネリング本ではないかと思いますが、実は、富士山麓、東北に古代王朝があった可能性はかなり高いです。ホツマツタヱの記述と整合するからです。このことは、明日の記事にしたいと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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第4次安倍改造内閣の知っておくべき側面。統一教会系閣僚11人、その他の問題集団との関係も枚挙に暇なし
引用元)
(前略)
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
(中略)
昭恵夫人も関わる偽歴史教
 閣僚4名、副大臣4名が関わりを持っているのが「不二阿祖山太神宮」(山梨県富士吉田市)。偽の古文書とされる「宮下文書」を根拠として、200~300万年前の富士山麓(富士高天原)に天皇を頂点とする「富士王朝」(古代富士王朝)があったとする世界観を教義としている。その文明において天皇家縁の神社だったのが「不二阿祖山太神宮」で、その再建を謳っている。

 人類の誕生は約100万年前と言われている。200~300万年前と言えば、まだ猿人・アウストラロピテクスの時代。天皇を頂点とする王朝などあるはずもない。
(中略)
 特に問題なのが、関連NPO法人の名義で年1回開催している「FUJISAN地球フェスタWA」。(中略)...このイベントの初期に「代表発起人」と「名誉顧問」を務めてきたのが安倍首相の夫人・昭恵氏だ。彼女が関わりを持つようになって以降、多い年には47もの行政機関から後援を取り付けた。また70名近い国会議員が顧問などを務める。

 そのうち、今回入閣したのが、田中和德・復興大臣、武田良太・国家公安委員長、竹本直一・IT担当大臣、西村康稔・経済再生大臣。副大臣では義家弘介氏(法務)、牧原秀樹氏(経産)、御法川信英氏(国交、内閣府、復興)。政務官では中谷真一氏(外務)、青山周平氏(文科、内閣府、復興)だ。
(以下略)
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超古代文明と安倍政権
(前略)
昭和46年頃、青森県五所川原市に住む「和田喜八郎さん」の家の屋根裏から「東日流外三郡誌」(つがるそとさんぐんし)と言う書物が落ちてきて話題になったもので、シベリア経由で渡来した民族が、東日本に政権を樹立し、存在が疑問視されている神武天皇から10代の天皇は、大和朝廷と東北王朝から「かわりばんこ」に即位していた、等と記されています。
(中略)
今から、20年近く前の事です。私の職場に定年間近のおじさんが、いました。
(中略)
「君は見所のある若者だ。そろそろ私も年なので、研究を君に引き継ぎたい。ついては、今度の週末、私に付き合ってほしいのだが…。」
(中略)
場所は、青森県の「石塔山」。なんでも、「東日流三郡誌」によれば、石塔山の地下には、「東北古代王朝の地下神殿」があるそうで、和田さんは、そこから、さまざまな遺品、遺跡を発見したのですが、かなり「偏屈な性格」だったようで、事もあろうか、地下神殿の入口に自分で神社を建立してしまったのです。
(中略)
行ってびっくり。津軽半島の真ん中を走る津軽山地にある石塔山は、回りの山々が青々とした木々に覆われている中で、そこだけ土肌がむき出しになっている山で、確かに私のような興味がない人間が見ても、一種異様な雰囲気をたたえている場所でした。そして、そこにある小さな建物(これが神社なのですが)に入ると、信者? 数十人が中に座って祈祷をしていました。
そして、さらにびっくり!

神棚に飾ってある遺影は亡くなった「安倍晋太郎さん」(安倍首相のお父さん)ではないですか…。

東日流三郡誌によりますと、中世に東北王朝を引き継いで、繁栄した「安東氏」は「前九年の役」(1051~1062年)で敗れた「安倍貞任」の子孫だそうで、つまりは今の「安倍さん」は、東北古代王朝の末裔と言う事になるわけです。
(以下略)
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内戦の準備が整ったアメリカと、関電の問題を12月まで引っ張って、“政治家ルート封印のまま幕引き”をはかり、その間に「国民投票法」などの重要法案を通そうとする官邸の思惑

竹下雅敏氏からの情報です。
 古賀茂明氏のツイートが興味深い。関電の問題を12月まで引っ張り、“政治家ルート封印のまま幕引き”。この問題に国民が気を取られている間に、「国民投票法」などの重要法案を通してしまおうということのようです。
 “続きはこちらから”以降の記事を見ると、こうした官邸の思惑がどこまでうまくいくのかは何とも言えないのがわかります。日本での「汚泥の一掃」は、アメリカが片付かないと思うように進まないので、時間がかかりますが、当のアメリカは、マーク・ミリー陸軍大将が統合参謀本部議長に就任しました。Qグループのトップと思われている人物の就任で、アメリカは内戦の準備が整ったと言えます。
 民主党が、新しくウクライナ・ゲートを持ち出して、トランプ大統領を弾劾しようと躍起になっているのは、実は自分たちが絶体絶命なのを認識しているからです。
 形の上では、官邸はトランプ大統領の言いなりです。なので、アメリカでの決着がつけば、彼らは諦めることになると思われます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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官邸は、関西電力の役員らへの原発マネーが還流していた問題がいずれ出てくることがわかっていて、政治家の所まで来ないように、先に手を回していた

竹下雅敏氏からの情報です。
 福井県高浜町の元助役から、関西電力の役員らに原発マネーが還流していた件で、古賀茂明氏が興味深いツイートをしています。この事件について、「官邸は昨夏から準備」していたというのです。
 9月27日の記事で引用した朝日新聞デジタルには、“金沢国税局による元助役への税務調査で、元助役が原発工事に関わった建設会社から約3億円を受け取り、関電側にその一部が渡っていたことが判明した”ということでした。
 下のツイートには、“関電側が国税のトップにももみ消しのために働きかけたが国税局の現場が怒ってマスコミにリーク”したという説が書かれています。先の朝日の記事の内容を考えると、信憑性が高い説だと思います。
 もしこうだとすると、官邸はこの問題がいずれ出てくることがわかっていて、この問題が政治家の所まで来ないように、先に手を回していたということになりそうです。マスコミをコントロールして、今の時期に発表されるようにしたのではないでしょうか。
 福井と言ったら「朋ちゃん!」ということで、“続きはこちらから”は、その「ともみ組」と電力会社が購入したパーティー券に関するしんぶん赤旗の記事です。原発再稼働を政府に求める電力会社が、収支報告書に献金者の氏名が残る献金ではなく、パーティー券購入を隠れ蓑に使って、事実上献金していた様子が描かれています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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