注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
第4次安倍内閣のカルトさは異常です。
— 坂本貴司 QArmyJapan Flynn🦁Leo (@Sakamoto_Photo) September 22, 2019
こんなアブねー連中に政治任せちゃダメだよ。
人の「苦しみ」や「死」が、彼らにとって霊魂進化の最高的宗教行事と思っているんだから。#安倍内閣 #カルト #QArmyJapan #QAnon #WWG1WGA pic.twitter.com/vC7ulBb3qu
昭恵夫人も関わる偽歴史教
閣僚4名、副大臣4名が関わりを持っているのが「不二阿祖山太神宮」(山梨県富士吉田市)。偽の古文書とされる「宮下文書」を根拠として、200~300万年前の富士山麓(富士高天原)に天皇を頂点とする「富士王朝」(古代富士王朝)があったとする世界観を教義としている。その文明において天皇家縁の神社だったのが「不二阿祖山太神宮」で、その再建を謳っている。
人類の誕生は約100万年前と言われている。200~300万年前と言えば、まだ猿人・アウストラロピテクスの時代。天皇を頂点とする王朝などあるはずもない。
(中略)
特に問題なのが、関連NPO法人の名義で年1回開催している「FUJISAN地球フェスタWA」。(中略)...このイベントの初期に「代表発起人」と「名誉顧問」を務めてきたのが安倍首相の夫人・昭恵氏だ。彼女が関わりを持つようになって以降、多い年には47もの行政機関から後援を取り付けた。また70名近い国会議員が顧問などを務める。
そのうち、今回入閣したのが、田中和德・復興大臣、武田良太・国家公安委員長、竹本直一・IT担当大臣、西村康稔・経済再生大臣。副大臣では義家弘介氏(法務)、牧原秀樹氏(経産)、御法川信英氏(国交、内閣府、復興)。政務官では中谷真一氏(外務)、青山周平氏(文科、内閣府、復興)だ。
(以下略)
昭和46年頃、青森県五所川原市に住む「和田喜八郎さん」の家の屋根裏から「東日流外三郡誌」(つがるそとさんぐんし)と言う書物が落ちてきて話題になったもので、シベリア経由で渡来した民族が、東日本に政権を樹立し、存在が疑問視されている神武天皇から10代の天皇は、大和朝廷と東北王朝から「かわりばんこ」に即位していた、等と記されています。
(中略)
今から、20年近く前の事です。私の職場に定年間近のおじさんが、いました。
(中略)
「君は見所のある若者だ。そろそろ私も年なので、研究を君に引き継ぎたい。ついては、今度の週末、私に付き合ってほしいのだが…。」
(中略)
場所は、青森県の「石塔山」。なんでも、「東日流三郡誌」によれば、石塔山の地下には、「東北古代王朝の地下神殿」があるそうで、和田さんは、そこから、さまざまな遺品、遺跡を発見したのですが、かなり「偏屈な性格」だったようで、事もあろうか、地下神殿の入口に自分で神社を建立してしまったのです。
(中略)
行ってびっくり。津軽半島の真ん中を走る津軽山地にある石塔山は、回りの山々が青々とした木々に覆われている中で、そこだけ土肌がむき出しになっている山で、確かに私のような興味がない人間が見ても、一種異様な雰囲気をたたえている場所でした。そして、そこにある小さな建物(これが神社なのですが)に入ると、信者? 数十人が中に座って祈祷をしていました。
そして、さらにびっくり!
神棚に飾ってある遺影は亡くなった「安倍晋太郎さん」(安倍首相のお父さん)ではないですか…。
東日流三郡誌によりますと、中世に東北王朝を引き継いで、繁栄した「安東氏」は「前九年の役」(1051~1062年)で敗れた「安倍貞任」の子孫だそうで、つまりは今の「安倍さん」は、東北古代王朝の末裔と言う事になるわけです。
(以下略)
しかも、安倍晋太郎が入れ込んだ偽書「東日流外三郡誌」によれば、この「富士王朝」の天皇家って、今の天皇家のことじゃなくて安倍一族のことだからな。。。 https://t.co/PGX9WZGzg6
— 馬の眼🐴@技能実習制度 廃絶運動なう (@ishtarist) September 23, 2019
安倍晋三は「東日流外三郡誌」から距離を置いてるという話だけど、昭恵が不二阿祖山太神宮に入れ込んだのはそのあたりも影響してる可能性は高いと思ってる。
— 馬の眼🐴@技能実習制度 廃絶運動なう (@ishtarist) September 23, 2019
なんせ国母さまだし、瀬織津姫が憑いてるし、出口ナオが降りてくるらしいし。
ってことは昭恵≒アマテラスってこと。本人の妄想の中では。
出口なおは、大本では「変性男子」、すなわち天照大神。
— 馬の眼🐴@技能実習制度 廃絶運動なう (@ishtarist) September 23, 2019
瀬織津姫は、封印された「天照大神の荒御魂」。
で、天照大神って「天皇家の先祖」でしょ。
そう整理すると安倍昭恵は「安倍家が本当の天皇家」と思ってる可能性かなり高い。で、そう信じてたら、当然、夫にもそれを言ってるはず。
少なくとも、昭恵が天皇家を本気で崇拝しているなら、「国母」と船井勝仁らに面と向かって呼ばれた時に、「それは不敬だ」って否定してなきゃおかしい。
— 馬の眼🐴@技能実習制度 廃絶運動なう (@ishtarist) September 23, 2019
【拡散希望】実話BUNKAタブー2019年5月号の記事、超重要。
— 馬の眼🐴@技能実習制度 廃絶運動なう (@ishtarist) September 23, 2019
平成天皇が「譲位」を求めたのに対して、安倍政権が押し付けたのが「退位」だったことが詳細に説明されてる。
そして退位式で、本来から「譲位」される新天皇がいるべき場所にいたのが安倍晋三。
儀礼上、ここで皇統は途絶えたことに。 pic.twitter.com/uLWK5quIhn
安倍晋三が「森羅万象を司る」って言ったり、「私が国家です」って言ったりした、奇妙でおぞましい万能感。
— 馬の眼🐴@技能実習制度 廃絶運動なう (@ishtarist) September 23, 2019
こう整理すると全部繋がるでしょ?
昭恵は「日本を取り戻すことは縄文を取り戻すこと」って言ってるでしょ?
— 馬の眼🐴@技能実習制度 廃絶運動なう (@ishtarist) September 23, 2019
でも、よく考えたらさ、なぜ取り戻すべき対象が弥生じゃなく、大和政権に駆逐された縄文なの??
おかしくない?
それって「反天皇家」ってことやん?
ってことを、そのうち連載で書くつもりだったんだけど。いつになるかわからないから、ネタだけ出しとく。
— 馬の眼🐴@技能実習制度 廃絶運動なう (@ishtarist) September 23, 2019
で、こういう背景を知って初めて、Fujisan地球フェスタでの月刊ムー編集長の「不二阿祖山太神宮復活と生前退位」発言の意味がわかるわけですよ。https://t.co/rPZ9VsbcPx
— 馬の眼🐴@技能実習制度 廃絶運動なう (@ishtarist) September 23, 2019
「富士王朝が復活すると同時に皇統が途絶えた」って話なのよ。これ。
— 馬の眼🐴@技能実習制度 廃絶運動なう (@ishtarist) September 23, 2019
冒頭の記事は、この「不二阿祖山太神宮」に関わりのある8名が、大臣、副大臣、政務官として入閣したというものです。記事の太字の部分をご覧になると、「不二阿祖山太神宮」では、“200~300万年前の富士山麓(富士高天原)に天皇を頂点とする「富士王朝」(古代富士王朝)があった”と考えているようです。
記事では、この時代はまだ、猿人・アウストラロピテクスの時代であり、“天皇を頂点とする王朝などあるはずもない”とありますが、実は、ホツマツタヱの世界観では、このような年代設定はさほど不自然ではないのです。
次の記事は、和田喜八郎氏が自宅を改築中に落ちてきた古文書「東日流外三郡誌」(つがるそとさんぐんし)に関するものです。こちらのまとめをご覧になると、偽書であることがわかると思います。
その「東日流外三郡誌」によれば、青森県の「石塔山」の地下には、「東北古代王朝の地下神殿」があるそうで、和田喜八郎氏は、“地下神殿の入口に自分で神社を建立”したとのことです。
その神社に行ってみた人がびっくりしたのは、神棚に安倍晋太郎(あべぴょんのパパ)の遺影があったというのです。記事によれば、あべぴょんは“東北古代王朝の末裔”だと言うのです。
むちゃくちゃ怪しい話が続きますが、馬の眼さんの一連のツイートによれば、あべぴょんは「東日流外三郡誌」から距離を置いているということですが、昭恵夫人は真に受けている可能性が高いのではないでしょうか。
ツイートを見ると、昭恵夫人は「国母さま」らしく、明らかにニセモノの“瀬織津姫が憑いている”とのこと。新興宗教というのは怖いですね。本人が一番聞きたいと思うことを、宮司や巫女が耳元で囁くのです。
馬の眼さんの推理では、“あべぴょんこそが正統な古代王朝の直系であり、現皇室はニセモノであると安倍夫妻は信じている”ということでしょうか。これならあべぴょんの森羅万象発言に合点がいきます。
「不二阿祖山太神宮」が根拠としている「宮下文書」も「東日流外三郡誌」も共に妄想全開の偽書で、当時のチャネリング本ではないかと思いますが、実は、富士山麓、東北に古代王朝があった可能性はかなり高いです。ホツマツタヱの記述と整合するからです。このことは、明日の記事にしたいと思います。