アーカイブ: 軍事・戦争

17/4/17シリアと北朝鮮で、ハザールマフィアの第三次世界大戦開戦の企ては阻止された

 この時点でのフルフォード氏は、トランプ大統領がシオニストの思惑に沿って変節したという見解です。それでも、シオニストの画策する第3次世界大戦は起こらないと見ています。シオニストへの追求が始まったこと、ロシアの存在が受け入れられてきたことに注目しています。
 このレポートの後、刻々と伝えられる情報や分析が進み、4/19以降、特に4/21時事ブログにおける竹下氏のコメントでは、表向きのストーリーの裏に、別の意図が重層的に組み込まれているとのこと、依然キッシンジャーがキーパーソンのようです。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――
シリアと北朝鮮で、ハザールマフィアの第三次世界大戦開戦の企ては阻止された
投稿者:フルフォード 

Wikimedia [Public Domain] & Wikimedia [Public Domain]


トランプ大統領の背後のシオニスト


ドナルド・トランプは、シオニスト(ハザール・マフィア)の潜伏スパイとしての彼の本性を現した為、ますます孤立を深め、証明可能な戦争犯罪を犯している、とペンタゴンやCIA情報筋などは口を揃える。CIA関係者が、この状況をどのように説明したかというと、『トランプはトーストされた(=おしまいだ)』

トランプは、シオニストハンドラーの手引きで、第三次世界大戦を開始しようとしている。これらの宗教狂信者たちはまだ、「ゴグとマゴグ」の戦争を開始し、人類の90%を殺し、残りを奴隷にしようとしていると考えている。この目的のために、トランプは、ロシア職員が駐在していたシリア空軍基地への攻撃を命じた。トランプが先週、核武装した北朝鮮との戦争を始めようとしたのも、そういう理由からだ。


竹下氏のコメント
 (中略)…米軍は、シリアの空軍基地の被害が出来るだけ少なくなるように攻撃したと考えています。トランプ大統領も、当然同意の上の出来事だったと思います。(中略)…トランプ大統領は意図的に狂人のように振舞って、“味方も敵(グローバリスト)も欺く行為”を行っています。おそらくグローバリストは、トランプ大統領が自分たちの手の内に落ちたと思い込んでいるでしょう。記事に書かれているように、トランプは今や寝返って、ネオコンの計画に沿って、ヒラリー・クリントンが行おうとしていた戦略を彼が実行していると思っているでしょう。
 フルフォード氏が指摘している通り、トランプ大統領は12歳の少女のビデオで脅されていた可能性があります。軍部もキッシンジャーもそれを知っていたに違いありません。そうした状況下でキッシンジャーが出した判断は、シリアの空軍基地に対するミサイル攻撃を実行することでした。
 キッシンジャーは戦略家であり、ミサイル攻撃によるロシアとの関係悪化というマイナス面と、攻撃することによるプラス面を正確に量りにかけたと思います。実際問題として、攻撃したことによって、メディアのトランプ攻撃は静まり、ドル安を望んだトランプ大統領の思惑通りになり、しかも、ロシアの傀儡であるというイメージを払拭することが出来ました。諸々を考慮すると、少なくともトランプ大統領にとって、このミサイル攻撃はプラスに作用したと言えます。(中略)… 

出典:シリアへのミサイル攻撃は北朝鮮の武装解除を目指すキッシンジャーの戦略(2017/04/19)



北朝鮮における駆引き:第3次世界大戦への試みは失敗する


北朝鮮の状況は、シオニストたちによって計画されたものだ。ウルトラマッチョなライバル、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)とドナルド・トランプを挑発して、どちらもメンツを失うことなく降伏することができない状況に持ち込んだのだ。北朝鮮側は、彼らが望むならいつでも、特に、国家創設の父・金日成(キム・イルソン)生誕105周年には、ミサイル類をテストする権利がある、と主張した。『もしそうすれば、我々は攻撃する。』と、トランプは言っている。

そこで、打ち上げ直後にミサイルを爆破させるという、メンツを保てるような解決法が企てられた。北朝鮮人は、トランプの脅しに屈せることなく、ミサイルテストを進めて実行したと主張することができた。シオニストたちは、彼らが詳細不明の秘密兵器でミサイルテストを妨害したことを匂わせることができた。重要なポイントは、シオニストの第3次世界大戦を開始しようとする試みがまたも失敗し、今後も失敗し続けるだろうということだ。


Author: WorldEconomicForum & Wikipedia



竹下氏のコメント
 (中略)…キッシンジャーが考えているのは、北朝鮮の武装解除です。北朝鮮はCIA、ネオコン、江沢民派とつながる瀋陽軍区、旧満州国を作った一族の末裔たち、そしていかがわしい宗教団体といった闇とつながる危険な国家です。中東ではダーイシュ、極東では北朝鮮です。
 要するに、CIAが作ったこうしたテロ組織やテロ国家は、第3次大戦の導火線となり得る大変危険な存在なのです。ロスチャイルド家は、これらの組織を使って第3次大戦を引き起こそうと画策していますが、そうした彼らの計画に乗るように見せて、実はこれらの脅威を解体するために動いているのがキッシンジャーです。なので、この事件が起こった当初から、キッシンジャーの計画は天才的だと評しているのです。ただ、ロシアの価値観から見ると、大変乱暴なやり方だということなのです。

出典:シリアへのミサイル攻撃は北朝鮮の武装解除を目指すキッシンジャーの戦略(2017/04/19)



迫る「株式会社アメリカ」破綻


これらの挑発は、トランプ大統領に、間違いなく機能不全な何かが起きていることを示す一つのサインだ。数週間前、トランプは、アンドリュー・ジャクソン大統領を引き合いに出して、連邦準備制度理事会(FRB)の国有化を仄めかしていた。今では、彼はFRB議長ジャネット・イエレンがもう1期任期を務めることができると言っている。

彼はまた、中国を挑発して『通貨を不正に操作している』と非難していたが、一転して、恥ずかしげもなく中国におべっかを使い、彼らが通貨を操作していることを否定するようになった。

この態度の急変は、5月1日にアメリカの子会社プエルトリコの破産が予期され、その場合、「株式会社アメリカ」の政府にも、さらにもう一度破産の期日が迫ることに関係しているかも知れない。地方債タイプの問題として、楽観的に語られるように努力していたにも関わらず、これは、最終的にワシントンD.C.のシオニストの中枢を倒すような連鎖反応を引き起こすこともあり得る。

https://www.yahoo.com/news/puerto-rico-seen-sliding-toward-bankruptcy-deadline-nears-070022952–sector.html

日本の天皇に近い情報筋によると、P2フリーメーソンロッジとバチカンの代理人であるマイク・ペンス米国副大統領と、古参のロスチャイルドのエージェントであり、米国商務長官のウィルバー・ロスが今週、東京に来日する。彼らの目的は、「株式会社アメリカ」の問題をさらに再び先延ばしにするために、日本から資金をせしめるためだという。

また、「ゴールドマン・ファミリー」と呼ばれるグループは、天文学的数字を記した偽造債券を現金化するか、彼らの部下の小沢一郎を総理大臣に置き換えるかのどちらかを採るよう、天皇を説得しようとしている、と情報筋は言う。いずれも起こらないだろう、と情報筋は言い加える。


竹下氏のコメント
 フルフォード氏はこうした動きを否定的に捉えています。
 フルフォード氏が偽造債券と呼んでいるのは、ひょっとしたら債権の本来の持ち主が天皇陛下(あるいは、ゴールドマン・ファミリーズ・グループ)ではなく、ドラゴン・ファミリーだということなのかも知れません。

出典:キッシンジャー・ティラーソン・小沢一郎による4京円換金事件と債権の本来の所有者 〜 ニール・キーナン氏の見解は?(2017/04/23)


アメリカ共和国が、世界の他の国から、引き続き支持を得ることは確かだが、シオニスト所有の「株式会社アメリカ」は支持されないだろう。地球全体は、彼らの反社会的で犯罪的な行動にはうんざりしている。この兆候は、今ではどこででも見ることができる。

» 続きはこちらから

フルフォード氏の緊急報告:シリア空軍基地へのミサイル攻撃はキッシンジャーの命令 〜プーチン大統領のために働くキッシンジャー〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 動画の8分〜10分15秒の所をご覧ください。新しい情報として重要な事を言っています。
 下の記事は、動画で語られている内容と重なる部分がありますが、フルフォード氏の緊急報告とのことです。やはり思った通り、米中首脳会談でのシナリオは、ヘンリー・キッシンジャーによって書かれたものだと言うのです。シリア空軍基地へのミサイル攻撃も、キッシンジャーに命じられたとあります。これはこの通りだと思います。
 ただ、私の考えと異なるのは、フルフォード氏は、キッシンジャーが12歳の少女のビデオでトランプ大統領を脅したと考えているようですが、そうではないと思います。キッシンジャーはトランプ大統領がビデオで脅されていたことを知って、今後どのように対処すれば良いかを含めて、トランプ大統領に指南したのだと思います。おそらく、キッシンジャーと軍のトップのジョセフ・ダンフォード将軍は通じていて、ダンフォード将軍はキッシンジャーの計画を知っていたと思います。
 緊急報告では、“ダンフォードはそれが起きた15分後まではその攻撃を知らなかった”とありますが、これはあまりにも不自然です。トマホークによるミサイル攻撃は、ロシアの専門家によると、ずいぶん前から準備されていたようです。そうした準備も含め、ダンフォード将軍が何も知らなかったとは考えられません。
 管理人の方の感想の通り、最近のフルフォード氏のレポートの内容には、少々の混乱が見られます。キッシンジャーの戦略が敵も味方も欺くもので、計画の全貌を知っているのはほんの一握りの上層部だけだからだろうと思います。そうした計画が実行されている非常に重要な局面で、メルマガなどに真実の情報が出るはずがありません。出るとすれば終わってからです。
 その意味でフルフォード氏の情報も、板垣英憲氏の情報も、ヒントがあるのであって、そのまま全てを信じるのは愚かです。
 世界から戦争の火種を無くすには、イスラエルと北朝鮮の脅威を無くさなければなりません。両方共に、ロスチャイルド家が深く絡んでいます。キッシンジャーは今では、プーチン大統領のために働いています。この戦いはいわば、プーチン大統領とロスチャイルド家の戦いなのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
緊張する米朝と日本【ネット TV ニュース.報道】国家非常事態対策委員会 2017/04/21
配信元)

————————————————————————
キッシンジャーはいずこに?
転載元)
(前略) 

フルフォード緊急報告だそうです。

フロリダの米軍基地で第三次世界大戦を始めようとしているヘンリーキッシンジャーを発見 
ベンジャミン・フルフォード
2017年4月18日
 

ヘンリーキッシンジャーは4月初めにフロリダの米軍基地にいたと、国防総省情報源が言う。中国国家主席習金平と米企業大統領ドナルド・トランプとの4月の首脳会議の計画を書いたのはキッシンジャーであったと、その情報源は言う。

首脳会議の間に行われたシリア国内のロシア人とシリア空軍要因に対する違法なトマホークミサイルの攻撃はキッシンジャーに命じられたと、その情報源は付け加えた。米最高将軍ジョセフ・ダンフォードはそれが起きた15分後まではその攻撃を知らなかったと、国防総省情報源は続ける。

キッシンジャーはまた、北朝鮮との戦争を挑発する企みを指揮していると、彼らは言う。この理由で、米軍と海軍の要因は不正に北朝鮮を攻撃するために買収された将校に高い警戒をする必要があると、彼らは言う。北朝鮮への攻撃は指揮系統では認可されない。

キッシンジャーは悪魔崇拝ハザールマフィアとその金融支配グリッドの生き残りを掛けて戦っている。彼は、可及的速やかに逮捕される必要がある。

素直にそうですかとは聞けない。
まず、その頃はキッシンジャーは南極にいて延命手術を受けているので身動き取れないとフルフォードさんが先週号で述べている。キッシンジャーにも確認したとまで言った。
今週のレターではキッシンジャーは逮捕されていると言ったばかりです。
翌日にまた訂正です。
コメントは控えますが
「聞いたことを紹介しているだけだ」とのスタンスでは、これからも起こり続ける。
フルフォードさんは利用されていることに気付くべきだ。

[Sputnik]アサド大統領「米国その他の西側諸国はハンシャイフンの出来事を調査するあらゆる試みを妨害」

竹下雅敏氏からの情報です。
 スプートニクによるアサド大統領のインタビューです。内容を見ると、アサド大統領が状況を正確に把握していることがわかります。シリアの指導者として国民の信頼を集めているのがよくわかります。
 記事の最後の部分で、北朝鮮の金正恩はアサド大統領に祝電を送り、シリア空軍基地への米国の攻撃を非難したとあります。これはロシアの立場と全く同じです。ですが、プーチン大統領やアサド大統領と同様に、金正恩を評価する気にはなれません。ひょっとしたら、金正恩に対する悪いイメージをメディアによって植え付けられ過ぎているのかも知れませんが、金正恩が非常に多くの政敵を粛清し恐怖で支配しており、本当の意味で国民から支持されているとは思えないからです。
 スプートニクが金正恩のインタビューに成功したというのでもない限り、金正恩のイメージはそう簡単には変わりそうもありません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
アサド大統領「米国その他の西側諸国はハンシャイフンの出来事を調査するあらゆる試みを妨害」
転載元)
アサド大統領「ハンシャイフンではいかなる化学兵器攻撃もなかった。これは挑発だ」とスプートニクのインタビューで指摘。

スプートニク日本

シリアのアサド大統領は「スプートニク」のインタビューで「シリアのイドリブで化学兵器攻撃は一切なかった。シリア軍はハンシャイフンで戦闘員を攻撃したが、化学兵器はなしで(使っておらず)、西側が言っていることは正しくない」と述べた。

スプートニク、シリア大統領へのインタビューの内容を公表。

スプートニク記者:19日、マスコミ報道の中に、ダーイシュ(IS)の頭目であるアル-バグダディが、シリアとイラクの国境でロシア及びシリアの諜報機関により逮捕されたとのニュースがあったが、あなたはこれを確認しておられるか?

アサド大統領:いいえ、あれは真実ではない。

記者;真実ではないと、おっしゃるのか?

大統領:いいえ、あれは真実ではない。とにかくあの国境は現在、ダーイシュのコントロール下にあり、シリアあるいはロシアも、そして西側諸国も米国も、あそこでは引き分けの状態だ。ダーイシュのみが、あの国境をコントロールしている。それゆえ、アル-バグデディにとってあそこは安全な場所だ。

記者:わかりました。シリア当局は、化学兵器禁止機関(OPCW)の代表が国内に入り、ハンシャイフン(シリア北西部イドリブ県)での出来事を調査するのを許可すると発表した。あなた方とOPCWとの間で、何か接触はあったか? 最初の専門家グループがシリア入りする日取りはいつか?

大統領:実際のところ、数年前テロリストらがアレッポで最初に、シリア軍に対し攻撃した時からもう、我々は国連に、我々が言ってきた事、つまりテロリストの元には毒ガスがあり、彼らはそれをシリア政府軍に対し用いているという事を証明するため調査団を派遣するよう要請している。その後、同様の出来事が起きたが、国連は、そうした代表団を一つも派遣してこなかった。すべては、そのままだ。我々は、国連に公式書簡を送り、その中で、ハンシャイフンで起きた事を調査するため代表団を派遣してくれるよう要請した。もちろん国連は、これまで誰も送ってきていない。なぜなら西側や米国が、何らかの代表団がシリア入りするのを妨害してきたからだ。なぜなら、もし代表団がシリア入りすれば、ハンシャイフンで起きた事や、シャイラト空軍基地への攻撃に関するすべての話が、挑発でありウソであることが明らかになってしまうからだ。まさにそれゆえに彼らは、代表団を送ってこなかったのだ。現在、調査グループ派遣について唯一コンタクトがあるのは、ロシアそして、その他の国々だと思うが、これまで、何らかの代表団到着に関し、好ましいニュースは何も届いていない。

記者:再度お尋ねするが、あそこで起きた事をあなたはどう見ておられますか? 多くの様々な情報が溢れ、出来事が間違って解釈され、偽のニュースがでっち上げられているとの非難もあるからだ。あそこでは何があったのか、あなたの口から説明して下さい。

大統領:あの地区は「アル-ヌスラ戦線」、実際は「アルカイダ」がコントロール下に置いている場所だ。世界が手にしている唯一の情報は「アル-ヌスラ戦線」が発表しているものである。それを、様々なマスメディア、主に西側のマスメディアがまるごと、Youtubeやインターネットでビデオ配信している。それゆえ我々は、判断の際、そうした情報を基にすることはできない。第一に、我々は、あの日の11時30分に我々が攻撃した場所が、化学兵器倉庫あるいはその保管場所、あるいは何らかのそうした施設であったのかどうか、知らない。彼らの主張では、攻撃は6時か6時30分だったと言うが、我々はその時間、いかなる攻撃もしていなかった。それゆえ、ここで考えられるのは2つのバリエーションだ。一つ目は、攻撃は正午近くか、あるいは11時半にあったという説、二つ目は、.我々が、噓の挑発行為だと信ずるもので、いかなる攻撃もなかったという説である。

あなた方が写真やビデオでご覧になったすべての者は、我々がもう1年前あるいは2年前、あるいはそれ以上前に見たものに似ている。シリア民間防衛隊で人道的「アルカイダ」ともいえる「ホワイト・ヘルメット」に関係したものだ。この組織の歴史は、かなりあいまいである。彼らは存在していないも同じとも言える。ロシアの空爆の結果、殺されたとかいう子供達が写っている彼らの写真は、後になって「やらせ」、でっち上げであることが分かっている。連中が、少年を横たえて、泥や血を塗りたくったとの事だ。もちろん血などは偽物だ。こうしたトリックは、彼らの活動の一部である。我々は、この説を信じている。なぜならば、攻撃はあらかじめもう準備されており、彼らは他の声に耳を傾けようとはせず、調査も望まず、彼らが欲したのは、攻撃だけだったのだ。我々は、一つの大変単純な理由からこれは挑発行為だと考える。もしガスが漏れたり、あるいは攻撃だった場合、あの町で60人もの人が死んで、その後も町に、これまで通り住み続けることができたというのは、おかしくはないだろうか? 彼らは、住民を避難させなかったし、誰も町から出て行かなかった。生活は、通常のまま続けられた。あそこには、大量殺りく兵器が使われたというのにだ。 そしてその翌日、彼らは、シャイラト空軍基地を攻撃した。彼らはそこには、毒ガス貯蔵庫があったと主張し、すべての倉庫を攻撃した。しかしどんなガスも空軍基地に漏れ出すことはなかった。シリア軍の将校あるいは軍人の中で、ガスにやられたものは一人もいなかった。それゆえ我々は、いかなるガス攻撃もなかったし、ガス貯蔵庫もなかったと考えるのである。あれはすべて挑発行為であり、シャイラト空軍基地攻撃を正当化するためだけに行われたのだ。これが、実際に起こった事すべてである。

先の報道によると、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は、シリアのアサド大統領に祝電を送り、シリア空軍基地への米国の攻撃を「愚かな侵略行為だ」として非難した。

空母カール・ビンソンの”迷走”と米中露による皇太子殿下の警護

竹下雅敏氏からの情報です。
 下から順にご覧ください。トランプ大統領が11日、「われわれは極めて強力な艦隊を派遣するだろう」と述べたため、米原子力空母「カール・ビンソン」は、当然朝鮮半島に向かったと思っていました。ところがどうもそうではなく、4月12日から14日にかけて、カール・ビンソンは南シナ海にいたようです。
 冒頭の記事では、“実はインド洋に移動していた”と書かれており、“カール・ビンソンと本国で連絡ミスがあり、朝鮮半島とは真逆のインド洋を目指して移動していた”とあります。
 常識で考えてわかりますが、こんな事はあり得ません。先制攻撃云々(うんぬん、でんでんではない)と騒いでいたこの時期に、こんな初歩的なミスをするはずがありません。今日の板垣英憲氏のメルマガによると、カール・ビンソンが南シナ海にいた理由は、4月13日から17日の日程でマレーシアを訪れていた皇太子殿下を警護するためだったということです。ツイートにあるように、中露情報収集艦隊もそこにいたことから、ものものしい警護だったことがわかります。
 板垣氏の情報は正しいと思います。おそらく、皇太子殿下暗殺の計画があったと思います。米中露の3国が協力して皇太子殿下を守ったことになります。要するに、第3次大戦を絶対に起こさせないという強い意思の表れです。
 私も、今日取り上げたこれらの記事と板垣英憲氏の情報があって初めて、ことの真相を知ることが出来ました。気づいてみると、全てが終わってから、すなわち、第3次大戦の芽が摘みとられた後で、このような緊迫した状況にあったのだということに気づきました。
 暗殺を計画した連中と、それを実行しようとしていた国はどこなのかについては書かないことにします。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
【迷走】空母カール・ビンソン、連絡ミスでインド洋に!ホワイトハウスが困惑!朝鮮半島への到着は月末
転載元)
北朝鮮のミサイル発射や核実験の準備を受けて「シンガポールから朝鮮半島に移動した」と報じられていた空母カール・ビンソンですが、実はインド洋に移動していたことが分かりました。

アメリカの発表によると、カール・ビンソンと本国で連絡ミスがあり、朝鮮半島とは真逆のインド洋を目指して移動していたとのことです。インド洋では軍事演習が予定されていましたが、ここまで規模の大きな艦隊で連絡ミスがあったのは異例。
ホワイトハウスも困惑しており、国防総省に説明を求めていると報道されていました。

空母カール・ビンソンは月末頃に到着する予定で、思わぬトラブルにアメリカ政府もドタバタしています。

米空母、朝鮮半島向かわずインド洋に移動 連絡ミスか 
http://www.cnn.co.jp/world/35099993.html
(CNN) 北朝鮮による挑発行為への対抗措置として、シンガポールから朝鮮半島近海へ派遣されたはずの米原子力空母カール・ビンソンが、実際は逆方向にあるインド洋での演習に向かっていたことが19日までに分かった。

ホワイトハウス、空母めぐり「困惑」 
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM19H30_Z10C17A4000000/
【ワシントン=共同】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は18日、トランプ政権が朝鮮半島近海に向かわせた空母が15日時点で同半島から南西に約5600キロも離れた海域を航行していたことが判明し、ホワイトハウスが国防総省に困惑していると報じた。

米空母、月内に朝鮮半島沖へ=インド洋から北上中―CNN 
http://news.nicovideo.jp/watch/nw2744516?news_ref=nicotop_topics_topic 
【ワシントン時事】米CNNテレビは18日、米国防当局者の話として、原子力空母カール・ビンソンが月内に朝鮮半島近海に到達すると報じた。



(以下略) 

————————————————————————
心理戦の教え?軍事攻撃の話があったにもかかわらず、トランプ大統領の艦隊は朝鮮半島沖にいなかった
転載元)
トランプ米大統領が艦隊の派遣について述べた後、朝鮮半島では緊張が高まり、Fox Business Networkは14日、空母打撃が北朝鮮沖に向けて「舵をとっている」と報じた。だが海軍が公開した画像によると、それは全く違ったようだ。画像には、15日にインドネシアのスマトラ島とジャワ島の間のスンダ海峡の穏やかな海を航行する空母がうつっている。

スプートニク日本

言い換えれば、メディアが米国の先制攻撃について論じていたまさにその日、司令部は空母「カール・ビンソン」を、朝鮮半島から南西に4800キロ超離れた「インド洋での予定されていたオーストラリア軍との共同訓練」に参加するため、別の方向へ向かわせた。

(中略) 

これはどういうことなのか?誤解それとも状況の意図的混乱なのか?

上海にある復旦大学韓国研究センターの専門家カイ・ジャン氏は、これは「心理戦あるいははったりだ」とし、米国は実際のところ今北朝鮮を軍事攻撃するつもりはなかったとの見方を示している。

(中略) 

米海軍が公開した別の画像によると、空母「カール・ビンソン」は4月12日から14日にかけて南シナ海にいた。

(中略) 

米国防総省関係者の話として、空母は朝鮮半島沖に4月末に到着すると伝えた。

————————————————————————
「カール・ビンソン号」は今どこ? 米国防長官釈明=米メディア
引用元)
 米国原子力空母「カール・ビンソン号」をふくむ米海軍艦隊が、いまごろ北上して朝鮮半島に向かっていることについて、(中略)…米海軍当局は8日、同艦隊は寄港しているシンガポールから、オーストラリアに向かうのではなく、北上して西大平洋に向かう命令を受けたと発表した。

(中略) 

当初はカール・ビンソン号はすでに朝鮮半島に向かったと推測された。

 米CBS放送(19日付)は、実際同空母打撃群は13日、オーストラリア西北海岸に寄港し、同国海軍と合同軍事演習を行ったとし、26日に朝鮮半島付近に到着すると報道した。

(中略) 

サウジアラビアを訪問中のマティス長官は(中略)…「ビンソン号は、われわれは確実に西北太平洋地域の同盟国を支持していくための一環だ」と示した。

(以下略) 

韓国聯合ニュースの「来週初めには半島沖に米空母3隻が結集」報道は演出?

 4月17日に韓国の聯合ニュースが「来週初めには米空母3隻(カールビンソン、ロナルドレーガン、ニミッツ)が朝鮮半島の戦区(軍事作戦区域)に位置することになる」と報じましたが、その後のDefenseNewsの報道によると、空母カールビンソンは、朝鮮半島から5600キロ離れたインド洋で、オーストラリア軍との訓練に参加中。空母ロナルドレーガンも、母港の横須賀で定期メンテナンンス中で5月まで動きがとれず、空母ニミッツも南カリフォルニア沖で訓練中とのこと。
 これが事実だとすると、韓国聯合ニュースの「来週初めには半島沖へ米空母3隻が結集」するという報道の意図は何だったのでしょう。
 昨日からペンス副大統領とウィルバー・ロス商務長官が来日し、安倍首相が北朝鮮への軍事圧力に全面同意する発言をしていますが、法外な警備料をせしめるための演出だったのでしょうか。
 来週掲載予定の2017/4/17英語版フルフォードレポートでは、ペンス副大統領とウィルバー・ロス商務長官"の目的は、「株式会社アメリカ」の問題をさらに再び先延ばしにするために、日本から資金をせしめるためだという。また、「ゴールドマン・ファミリー」と呼ばれるグループは、天文学的数字を記した偽造債券を現金化するか、彼らの部下の小沢一郎を総理大臣に置き換えるかのどちらかを採るよう、天皇を説得しようとしている"とあります。
 今後の板垣英憲氏の情報で、はっきりするかもしれませんね。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
韓国沖へ一度に米空母3隻派遣
転載元)

© 写真: U.S. Navy/ Matt Brown


米国の空母3隻が来週、韓国沖に到着する見通し。17日、韓国の聯合ニュースが、韓国政府筋の話として報じた。 

スプートニク日本 

聯合ニュースによると、まず米原子力空母「カール・ビンソン」が25日ごろ日本海に入るという。

聯合ニュースは政府筋の話として、米国は韓国政府と空母打撃群が参加する合同訓練の実施を協議していると報じた。

また来週初めには「カール・ビンソン」の他にも、空母「ロナルド・レーガン」(CVN 76)と「ニミッツ」(CVN 68)が日本海に位置する見込み。

先に「カール・ビンソン」を中心とする打撃群が、北朝鮮で金日成主席の生誕105年が祝われる4月15-16日に朝鮮半島近海に到着すると報じられた。

聯合ニュースは、来週初めには米空母3隻が朝鮮半島の戦区(軍事作戦区域)に位置することになると指摘し、「一つの戦区で空母3隻が活動するのは異例で、韓国政府筋は『トランプ米政権が北への抑止力を行動で示している』と評価する」と報じている。

先の報道によると、北朝鮮は、米国が「核脅迫」を止めるまでは核戦力による予防攻撃能力を強化する。

————————————————————————
米軍は朝鮮半島の周辺に3空母を集結させるという報道があったが、これは中国や露国に対する挑発
引用元)
アメリカ国防総省は空母カール・ビンソン中心とする艦隊に続き、空母ロナルド・レーガンと空母ニミッツを朝鮮半島周辺の海域へ向かわせるという。これが事実なら3空母が終結することになる。カール・ビンソンを中国やロシアの情報収集船が監視しているようだが、こうしたアメリカの動きは朝鮮でなく、中国やロシアに対する挑発だと見ることができる。

————————————————————————
空母「カール・ビンソン」朝鮮半島に向かう途中で「ぐずぐず」する
転載元)
マスコミ報道によると、空母「カール・ビンソン」を中心とする米海軍の空母打撃群はまだ朝鮮半島沖に到着しておらず、現在インドネシアのジャワ島とスマトラ島の間の海峡に位置している。 

スプートニク日本 

Defense Newsは、米国の空母3隻からなる打撃群は現在、インド洋でオーストラリア海軍との演習に参加していると報じている。

複数のマスコミによると、米国の空母打撃群は4月25日以降に目的地へ到着する。なお公式情報は伝えられていない。

(以下略)

————————————————————————
配信元)