アーカイブ: 軍事・戦争

[世界の裏側ニュース他]ブーメラン現象、英皇太子の場合 〜ロシア・トゥデイがヒットラーとの親密な歴史的関係を暴露〜

  「今プーチン氏は、あのヒトラーと同じようなことをしている」という英チャールズ皇太子の発言をうけ、ロシア・トゥデイが英王室とヒットラーの親密な関係を暴露していて、見応えのあるブーメラン現象になっています。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ブーメラン現象、英皇太子の場合
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[東京新聞他]戸惑う自衛隊員 集団的自衛権 議論を注視 〜集団的自衛権の目的は戦争〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 個別的自衛権で対応できるものを、無理に集団的自衛権を使えるようにする目的は、明らかに戦争をするためです。上層部は戦争をするつもりでいるということです。おそらくこの上層部というのは、財閥だと思います。もう少し、このあたりの日本の支配構造を研究する必要があると思います。手がかりは掴めたので、何とかなりそうな感じがします。
 いずれにしても現在の国際社会の流れは、戦争をしないことと脱原発なので、大局的に見た場合あまり心配する必要はありません。これまで第三次大戦を背後で進めていた「光の銀河連邦」が完全に消滅したことが、決定的だということです。
(竹下雅敏)

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戸惑う自衛隊員 集団的自衛権 議論を注視
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「個別的自衛権でやれますよ。防衛官僚の常識」元内閣官房副長官補・柳澤協二氏に聞く【集団的自衛権】
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[ポールクレイグ氏]軍国主義のたわごと
〜戦争で何百万人もの死者を踏み台にして儲ける者達

竹下雅敏氏からの情報です。
 文中の“戦争は、何百万人もの死者を踏み台にして大金持ちになる、ごく少数の人のためのペテンだ”というところが重要だと思います。ごく一部の人間の儲けのために、国家が戦争に巻き込まれるのです。
 私が常々疑問に思っているのは、日本が大戦に突入した過程で、財閥がどのような役割を果たしたのかという研究や考察が一切無い事なのです。彼らが関わらない戦争などあり得ないと感じるので、よけい不可解です。戦争犯罪人として何人かの名前が挙がって来ますが、こうした者たちは、決して光が当たることがありません。最後まで姿が見えない彼らこそが最大の戦争犯罪人ではないのか、という疑念をいつも感じています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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軍国主義のたわごと
転載元より抜粋)
Paul Craig Roberts

2014年5月19日

皆様は、戦争死傷者の85から90パーセントが非戦闘員民間人であることをご存じだろうか? これは、アメリカン・ジャーナル・オブ・パブリック・ヘルス、2014年6月号に掲載された、9人の研究チームによる結論だ。戦争で戦う兵士の死亡は、人的・経済的損失のわずかな部分なのだ。明らかに、戦争は民間人の命を守りはしない。兵士達が我々の為に亡くなるという考え方は間違えだ。非戦闘員こそが、戦争の主な犠牲者だ。

7月4日は、イギリスからのアメリカ独立を祝う、アメリカで最も重要な国の祝日だ。

7月4日には、アメリカ全土で、国の為に命を捧げた兵士達に関する愛国主義演説がおこなわれるだろう。

我が国の兵士が、御国の為に命を捧げた例を思いつくのに、私は四苦八苦している。アメリカ海兵隊のスメドリー・バトラー将軍も同じ問題で悩んでいた。部下の海兵隊員達は、ユナイテッド・フルーツ社による中米支配の為に、命を捧げたと彼は言ったのだ。

バトラー将軍が“戦争はペテンだ”と言った際、戦争は、何百万人もの死者を踏み台にして金持ちになる、ごく少数の人の為のペテンだと彼は言っていたのだ。アメリカン・ジャーナル・オブ・パブリック・ヘルスの論文によると、二十世紀中、1億9000万人が、戦争に直接、間接関連して亡くなったという。

1億9000万人と言えば、私が生まれた年のアメリカ総人口より6000万人も多い。

アメリカの領土で行われた唯一の戦争は、南部11州の分離に対する戦争だった。この戦争では、移民船から下船したばかりのアイルランド人移民がアメリカ帝国の為にその命を捧げた。南部を征服するやいなや、合衆国軍は平原インディアンに対して解き放たれ、インディアンをも滅ぼした。

命より帝国。それが常にアメリカ政府の指針だ。

アメリカの戦争は、キューバ、ハイチ、メキシコ、フィリピン、日本、ドイツ、朝鮮、ベトナム、パナマ、アフガニスタン、イラク、リビア、シリアやソマリア等々、常に外国での戦いだった。アメリカ政府は、アメリカが戦争状態にない国々のパキスタンやイエメン等さえ攻撃し、代理戦争をしている。上記で引用した論文はこう報じている。“第二次世界大戦の終わりから、2001年迄の間に、アメリカ合州国は、201件の外国での軍事作戦を行い、そしてそれ以来、アフガニスタンとイラクを含む他の戦争をしている

こうした戦争や軍事作戦のどれ一つとして、外国の脅威からアメリカ国民を守ることとは何の関係もなかった。

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[The Economisit他]元衛生兵が証言する従軍慰安婦問題と美味しんぼ鼻血問題

竹下雅敏氏からの情報です。
 従軍慰安婦問題でのこうした証言があるにも関わらず、政府はそのような事実は無いと断定します。
“健康問題については今までも現在も将来もまったく問題ないと約束します”などと国際社会に向って公言し、鼻血に対するはっきりとした証言があり、井戸川元町長は現在進行形で自身の鼻血の写真を公開したにも関わらず、このような事実は風評被害であると断定します。チェルノブイリの知見も含めて、現在の出来事を完全に否定できるのですから、従軍慰安婦問題のように、過去の出来事ならなおさら完全否定出来るわけです。そうしておいて、「対話のドアは常に開かれている」と言うのだから、これはもうどう考えてもサイコパスとしか考えられない。今後このタイプの人たちを、私たちと同じ人間だと思ってはいけないのではないかという気がします。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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性病検査していた元衛生兵が語る従軍慰安婦問題
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「鼻血は事実」〜福島の母親「美味しんぼ」言論抑圧に抗議
転載元より抜粋)


2014/05/22 に公開
雑誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載マンガの「美味しんぼ」の表現をめぐり、双­葉町を皮切りに、福島県、環境省、大阪市そして安倍総理までが続々と発行元の小学館に­抗議したことに対し、福島県在住の母親らが東京で会見をし抗議の声をあげた。鼻血が出­ているのは事実と、家族の健康状態が低下している状況を話し、「私たちの口封じとしか­思えない」と訴えた。
 
会見を主催したのは、年間1ミリシーベルト以下の地域での教育を求めて仮処分を申し立­てた「ふくしま集団疎開裁判の会」。弁護団の井戸謙一弁護士は、行政機関が次々に「美­味しんぼ」に抗議していることに関し、「鼻血がデマだと攻撃することは、将来の不安も­、現実に起きた出来事も口に出来ない状況に、福島の人を追い込もうとするものだ」と厳­しく批判した。

郡山市で塾の講師をしている母親は、塾に通う中学生が何度も鼻血を出し、そのうち3人­が耳鼻科でレーザー治療を受けたことを報告。講師を25年続けているが、今までこのよ­うな経験はないと自分の経験を話した。また福島市内から駆けつけた2児の母親は、原発­事故当時に小学5年生だった息子が大量の鼻血を出し、何度も倒れたという。発疹が起こ­り、持病のぜんそくが悪化したが、放射能のない地域に保養に行くと、症状が改善された­経験を語り、今回の一連の抗議について「私たちの口封じとしか思えない」と怒りを露に­した。また郡山市在住で小学5年生の息子がいる母親は、「(鼻血の事実を)否定するな­ら、行政はちゃんと健康調査をしてください。子どもを守れないのは本当に辛い」と声を­震わせて訴えた。

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[マスコミに載らない海外記事]ご想像願いたい… もしロシアがカナダの政権を打倒していたら

竹下雅敏氏からの情報です。
 いたってまともな議論だと思います。アメリカ以外の国が同じことをすると犯罪なのに、アメリカがやると正義というのがオバマの考えです。通常はこういう論理をダブル・スタンダードと言うのですが、一つの基準があるだけです。アメリカは特別な国で、何をやってもOKだという基準です。通常このような考え方をする者を悪人と言います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ご想像願いたい... もしロシアがカナダの政権を打倒していたら
転載元より抜粋)
Neil Clark
2014年2月18日、キエフの独立広場で、機動隊と衝突する反政府抗議行動参加者達の側で炸裂する花火 ロイター / Yevgeny Volokin

2014年2月18日、キエフの独立広場で、機動隊と衝突する反政府抗議行動参加者達の側で炸裂する花火 ロイター / Yevgeny Volokin

もし民主的に選出されたカナダの政権が、ロシアが資金援助した、極右過激派とネオナチが重要な役割をはたしていたクーデターで打倒された場合をご想像願いたい。

新たな選挙で選ばれたわけではないオタワ'政権'が フランス語の公用語という立場を廃止し、億万長者のオリガルヒに、ケベックを支配するよう任命し、ロシアが率いる貿易圏への加盟に署名したらどうだろう。

ご想像願いたい…

もしロシアがカナダの政権転覆に50億ドル使い、その後で、カナダの大手エネルギー企業が、取締役会に、ロシアの超有力政治家の息子を任命したとしたら。

ご想像願いたい…

もし、シリア政府がダマスカスで、'イギリスの友人達'、つまりデービッド・キャメロン政権の暴力的打倒を支持する国々による会議を主催していたらどうなるだろう。

シリア政府とその同盟諸国が、反政府‘反抗勢力’に、何百万ポンドも与え、他の支援もしながら、イギリスの民間人を殺害し、学校、病院や、大学を爆撃している‘反抗勢力’集団を非難せずにいるとしたら。

シリア外務大臣が、イギリスで翌年予定されている総選挙を‘民主主義の茶番’として片づけ、キャメロンはいかなる選挙も行われる前に身を引かねばならないと言ったら。

ご想像願いたい…

もし、我々がロシア外務省の高官と、駐カナダ・ロシア大使との間の、カナダ政府に誰を入れるべき・外すべきかを話し合う電話会話が漏洩したものを聞いたとしたらどうだろう。そして、この二人が承認した候補者が、ロシアが資金援助した'政権転覆'の後で、新たに、選挙されずに、首相になったとしたら。

ロシア外務省の高官がこう言っていたら。‘EUくそくらえ’.

ご想像願いたい...

もしシリア空軍が、イスラエルの兵器庫を爆撃し、シリア反政府勢力向けに武器を輸送していたと安全保障当局者が主張していた隊列も爆撃したら。

もし上記の様な出来事のどれかが起きたら一体どうなるだろうか想像し、それを実際に起きていることと比較すると、現代社会の一体何がおかしいのかが見えてくるので、大いにためになる。

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