アーカイブ: 原発・放射能

[藤原直哉氏 他]気象庁「今回の噴火の兆候、見られなかった」←そんなことはないだろう。原子力規制委員会の田中委員長に聞いてみろ。

竹下雅敏氏からの情報です。
 藤原直哉氏のツイートは、気が利いています。確かに噴火の兆候は、田中委員長に聞けばいいわけです。火山学者や気象庁がわからなくても、田中委員長ならわかります。なんたって、原子力規制委員会の委員長なんですから。
 というわけで、田中委員長以外に、結局、気象庁も火山の専門家も誰もわからなかった大規模噴火が、口永良部島で起きました。火山噴火予知連副会長の石原和弘氏は、「小さな噴火が、本当に大噴火になるかどうかは、直前までわからない…短期間で使用済み核燃料を運び出せますか?」と言っていますが、今回の件は直前になってもまったくわからなかったのです。
 もはや日本は、火山の専門家でもわからない大噴火が、今後30年間決して起こらないということがわかる超能力者田中委員長を信じるよりなくなってしまったわけです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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無関心でいられない原発・放射能関連
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藤原直哉@naoyafujiwara
原子力規制委員会は大規模噴火は予知が可能で原子炉を止めて冷やして燃料を抜き取る時間があると言っていた。当然今日の口永良部島の噴火についても少なくとも数日前には予知完了していたはずだね。なぜ公表しなかったの?
http://t.co/ELzUF0WAw7
2015.05.29 16:47 のツイート



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日本列島・噴火と地震の巣窟 政府・弱者無視と好戦隷米の巣窟
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[NAVERまとめ]福島米の6割が県外流通。人口あたりの流通量、1位東京、2位兵庫、3位沖縄、4位和歌山

竹下雅敏氏からの情報です。
 上の動画は、福島での米の全量全袋検査の映像のようです。映像からは検出限界値が、13ベクレルのように思えます。この米を安全だと思うかどうかは、それぞれの判断になると思います。ある見解では、1日に10ベクレルを毎日摂り続けると、かなり危ないということでした。
 下の記事では、福島米がかなり流通しているようで、これを見ると、岡山以西(沖縄を除く)は比較的安心のように見えます。米に限らずベクレた食品は、まず間違いなく外食産業で大量に流通していると考えるべきだと思います。この記事から、東京に住んでいる人は外食を控えた方が安全だということがわかります。
 そういえば、この頃亡くなる芸能人が多いように思えるのは、気のせいでしょうか。
(竹下雅敏)
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福島米の6割が県外流通。人口あたりの流通量、1位東京、2位兵庫、3位沖縄、4位和歌山
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[ホワイトフード 他]世界各国による輸入規制について / 外国人の批判殺到「食べて応援」-サイトの住所が伝ツーだった件

竹下雅敏氏からの情報です。
 ホワイトフードが、農林水産省のホームページのデータを元に、日本の食品の輸入禁止国を地図で表示してくれています。日本は事実上野放し状態ですが、下の記事はシャンティ・フーラのNEVERまとめから取ったもので、除染基準値以上のご飯が売られているみたいです。
 “続きはこちらから”を見ると、“食べて応援”のFOOD ACTION JAPANのサイトが、電通の住所と一緒だということで、その電通本社ビルの写真を見ると、これまた見事なピラミッドと目で、実にわかりやすい構図になっています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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世界各国による輸入規制について
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[逝きし世の面影]千葉県松戸市の小児甲状腺がん検査で異常無し(A1)は4人に1人以下、しかも検査後の必要措置基準を勝手に書き換え

竹下雅敏氏からの情報です。
 元記事の“逝きし世の面影”は、しっかりとした所なので、内容は確かなのですが、出典を明記してくれていないので確認を取ってみると、確かに書かれている通りでした。松戸市の甲状腺超音波検査判定結果を見ると、確かに記事の通りで、A2判定は経過観察不要、B判定は経過観察になっています。ところが、福島県立医科大学における 福島県甲状腺検査についてのPDFの7ページでは、A2判定は2年後の検診受診、B判定は2次検査受診になっています。確かに松戸市が“勝手に書き換えていた”わけです。
 しかし、よくこんな細かい所に気付くものだと感心しました。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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千葉県松戸市の小児甲状腺がん検査で異常無し(A1)は4人に1人以下
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[おしどりマコ]隠蔽されている原発作業員の死亡 / 国からの圧力による自主規制 / 報道の歪みの正し方 〜私達は被爆者として事実を知る権利がある〜(後編)

竹下氏からの情報提供です。
 福島にいた頃、フクイチで収束作業に当たっている方とお話する機会がありました。その方から聞いた話では、フクイチで働いていると、一月に3人以上は亡くなるとのことでした。休憩時間に、たばこを吸っていて、休憩時間が終わったら動かなくなっていたという話や、ホームレスだった方など元々体が弱かった人が亡くなるケースも多く、遺体は火葬された後、そのまま無縁墓地に入れられるのだと。家族がいれば、「これで黙っておいてくれ」という意味合いも込めて、かなりの金額が支払われていたという話も聞きました。いずれにせよ、現場の人の話には、常に生々しさがあります。
 日本の報道は、いかにこの“生々しさ”をオブラートにくるむか、という技術に大変長けているように思います。(へたすれば元が何かわからないぐらい)オブラートにくるめば、飲み込んでくれる、“いい子”な国民ばかりだと思っているからなのでしょう。
 おしどりマコさんも、「私達は本当に舐められてる!」ということを取材をして感じたとおっしゃっています。安部首相の「汚染水は完璧にコントロールされています。」という発言に対して、「その嘘が私達国民に通ると思われていたことのほうがショックだった。」と。私達に今何が必要なのか、というのを改めて気づかせてくれる、とても貴重な情報の詰まった講演です。
hiropan(文字起こし担当)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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第4回市民科学者国際会議:おしどりマコ
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