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安倍元首相を祭る神社の建立計画が浮上、ヘイトスピーチで問題になった宮司が発案 / 単立の宗教法人を売買する動きが問題になっている

 安倍元首相を神としてまつる神社を建立する計画があるそうです。
「え”、神?」
神格化する以前に魂があるのか、関係者さんには確かめてほしいものですが、それにしても誰がなぜ?
報道によると、奈良県吉野の「吉水神社」の宮司が安倍元首相と同郷で親しかったことから発案され、神社は奈良県でも山口県でもない、なぜか長野県に建つそうな。
 日本を好き放題に私物化し破壊した者を祭ろうとする人がいることに驚きですが、その宮司は大阪府警のレンジャー部隊にいた方で、2014年のリテラ記事によると、宮司になってからも目を覆うような汚いヘイトスピーチを連ねていた人物でした。御神体はカラーコーンか。
 たまたま読者の方から、「単立」宗教法人は売買しやすいという情報をいただきました。「単立」というのは、どの宗教にも属さない宗教団体だそうです。そのうち宗教法人として認証されたものが単立宗教法人となります。宗教法人を取得するには10年以上もかかる一方で、一度認証されれば"外国籍でも宗教法人の代表になれる。印鑑証明が取れればいける。宗教活動で得た収入は非課税、境内の土地には固定資産税もかからない。さらに法人が取得した場合は相続税もかからない"というメリットがあるそうです。脱税や営利行為、マネーロンダリングなどを目的に宗教法人格を売買するケースが増え、国会でも議論になったようです。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ままぴよ日記 109 「さようなら LUNA」

 今年は早く梅雨が始まりました。庭の紫陽花も日々色を変えながら庭を彩ってくれています。

 この時期は、子すずめも必死で親鳥についてきて、餌をおねだりしています。毎年の光景ですが、椅子を庭に向けて置いて朝の祈りをするのが日課になりました。横には必ず愛犬が寝ていました。
(かんなまま)
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15年間、ずっと私のそばにいてくれた愛犬


愛犬が、とうとう亡くなりました。


思い返せば15年間、ずっと私のそばにいてくれた愛犬です。特に最後の一年間は何度も死線をさまよい、復活してくれました。きっと私の心の準備のために頑張ってくれたのだろうと思います。

去年の4月に痙攣を起こし、耳が聞こえなくなり、やがて眼も見えなくなりました。頼りは匂いと過去の記憶。水の在処も柵をたどって行きました。エサは好き嫌いが激しくて市販のドックフードを全く食べなくなりました。

私たちの食事を用意する時に、まるで離乳食を作るように愛犬の分も作りました。だから買い物に行くときも絶えず、これは食べるかな?あれは食べるかな?と思いめぐらせたものです。

目を離すと、とんでもないところで身動きできなくなってしまうので、だんだん行動範囲を狭くして、とうとう夫が作ったケージを小さな柵で囲いました。歩くのも困難になり、横になるのもバランスを崩してバタンと倒れ、そこから体を起こせなくなりました。

昼夜逆転して、夜中にその状態になることもしばしば。体調が悪いときはそのまま痙攣を起こします。

今まで夫婦のベッドをぴったりつけて、夫と私の間を行ったり来たりしながら一緒に寝ていた愛犬ですが、目が見えなくなってベッドから落ちる心配も出てきたので、私がベッドの下に布団を敷いて、愛犬と一緒に寝るようにしました。

でも、夜中に徘徊するようになったので夫が眠れなくなりました。夜中でも水を飲みたがるので、水の在処がわかるリビングのケージのそばに私の布団を持って行って、そこで眠ることにしました。

そんな中、コロナでずっと延期になっていた従業員の慰労会をしました。留守にするのが心配でしたが、2時間だけと思って、安全対策をして出かけましたが、帰ってきたら倒れてもがいていました。

駆け寄って抱いたら落ち着きましたが、長くその状態だったのでしょう。片方の目が腫れて顔が変わるくらい変形していました。胸がつぶれそうでした。亡くなるのは時間の問題だから出かけるのをやめようと決心しました。それからは夫がいてくれる時に用事を済ませることにしました。

ただ、年間計画の子育て支援の仕事は断れません。私がいないと成り立たないセミナーやベビーマッサージなどは、祈りながら出かけました。

こんな状態がいつまで続くのだろう?娘からのSOSや母の様態が急変したらどうなるのだろう?と不安がよぎるのですが、目の前のことをするしかありません。

昼間の仕事も、デスクをケージのそばに移動しました。私の生活は愛犬の周り半径2メートル!そして、毎日抱きながら「何をしてほしい?幸せ?」と聞きました。

日に日に変わる愛犬の容態によって、試行錯誤しながら介護をしたのですが、不思議なことにちっとも負担ではありませんでした。むしろ、やらずにはおれないのです。

介護ってこんなにエネルギーに突き動かされて、満ち足りたものだとは思いませんでした。

小さな犬だったからできたことかもしれません。お別れの時間が迫っていたから優先的にやれたのでしょう。でも、それだけではありません。愛犬は私たち夫婦の危機を救ってくれた恩人なのです。そして、私に本当の愛を教えてくれました。

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NHKですら『大丈夫か!?混乱のマイナンバーカード』という記事を出すくらい大混乱のマイナンバーカード ~岸田首相「今国会で成立した改正マイナンバー法は、このデジタルパスポートを推進するものです」

竹下雅敏氏からの情報です。
 マイナンバーカードに関しては、NHKですら『大丈夫か!?混乱のマイナンバーカード』という記事を出すくらい混乱しています。
 冒頭の記事では、マイナンバーカードの主なトラブルが列挙されています。これらに加えて、「同姓同名の別人にカードを交付した」というのもあります。
 上記のNHKの記事には、“マイナンバー制度が導入された大きなきっかけは大量の年金データが行方不明となった「消えた年金」問題です”と書かれています。
 年金記録問題では、“オンライン化データ(社会保険庁職員がコンピュータで入力した年金記録)に誤りや不備が多いこと等が明らかになった”わけですが、朝日新聞デジタルが『6千人の個人情報、5人でパソコンに手入力…マイナカード混乱の現場』という記事を出しています。
 「究極のアナログ。今起こっているマイナ保険証のトラブルは氷山の一角ではないか。現場からも不安の声が起こっているマイナ保険証事業は直ちにやめるべきだ。このままでは消えた年金問題の二の舞になる。」というツイートがありました。
 立憲民主党の泉健太代表は「これだけ医療データのトラブルが起きている中で、やっぱり現行の保険証を廃止するってのはむちゃくちゃ。」と政府の対応を批判していますが、岸田首相は見直すつもりはないようです。
 ツイート動画で岸田首相は、「今国会で成立した改正マイナンバー法は、このデジタルパスポートを推進するものです」と言っています。「国連(UN)は、個人の銀行口座と連動したグローバルなデジタルIDシステムの導入を計画している」ということです。
 6月9日の記事で、“世界保健機関(WHO)は、グローバルワクチンパスポートを含む「デジタルヘルスパートナーシップ」を開始することを発表した”ことをお伝えしました。
 このことについて、欧州議会議員のヴァージニア・ジョロン氏は、“EU委員会(政府)によるEU市民への意見調査があり、EU委員会のホームページで一か月間、このEUコヴィッド衛生パスについて市民の生活感を調査したのですが、計38万5千以上の意見表明があった中で、私は一千のサンプリングを行いました。すると、「賛成」と言った人は一人だけでした”と言っています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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マイナンバーカード問題で判明。Google日本元社長が嘆く“一線を超えた”日本の大崩壊
引用元)
(前略)
マイナンバーカードに関しては、

  1. マイナポータルで他人の年金記録を閲覧できた
  2. コンビニで住民票などの証明書を他人に発行した
  3. マイナ保険証で別人の情報をひも付けた
  4. マイナンバーとひも付ける銀行口座に別の人のものを登録した
  5. カード発行などで得られるポイントを他人に誤って付与した

など、本来あってはならないさまざまなトラブルが多発しています。
(中略)
今やこの国の統治の仕組みである議会制民主主義は相当程度壊れてしまっています。今回はマイナンバーを例にしましたが、マイナンバーに限らず、あらゆる重要法案審議に関して、

「まともに説明しない」→「まともに質問に答えない」→「議論や論戦を避ける」→「数の力で押し切る」→「メディアは無批判」→「国民は無関心またはあきらめる」

というようなサイクルがすっかり常態化してしまいました。三権分立もいつの間にか形骸化していて、権力による不正に関しては、検察や司法も及び腰でまるで頼りにはなりません。

この状態を放置する限り、日本の凋落は止まらないでしょう。
(以下略)
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「インボイス制度の危険と誤解を訴えても日本のメディアは無視をする」海外のメディアに報道を願う / 「消費税は預かり税ではありません」と橋下徹氏に教えよう

 インボイス制度が広く国民の生活を破壊するものだと伝わっているだろうか、多くの誤解をしたまま政府に押し切られるのではないか、とヤキモキします。ただでさえ「インボイス」という分かりにくい名前に加えて、その大元の消費税がまた「預かり金」だという大誤解を受けています。
 有名な声優さんが、外国特派員協会で記者会見をされました。「インボイス制度は私たちエンターテイメント業界のみならず、多種多様な職業にも大きな悪影響を与え破壊し、それはいずれ物価高として日本の全ての人々を襲うことになります。しかしこういったインボイス制度の恐ろしい影響を日本の新聞、テレビ、ラジオなど大手マスコミは一切報道してくれません。何度呼びかけてもなしのつぶてです。大して議論も尽くされていないにもかかわらず、もう決まったことだからと、まるで国民を洗脳しているかのようです。」と涙をこらえながらに訴えました。そして外国の記者に向かって「他国の皆さんにアピールするしかありません。(中略)お力添えをお願いします。」と頭を下げられました。他国のメディアに自国の文化を守ってほしいとお願いする、それがどれほど悔しいことか。インボイス制度は、エンタメ分野だけの問題ではなく、自営で頑張る全ての職業を襲います。ささやかであっても私たちの日々の生活を支え、豊かにしてくれるサービスそのものです。それらが失われた時、私たちの生活も不便な貧しいものになるはずです。
 そこにインパクトのある動画が上がってきました。主演は、山本太郎議員を差し置いて何度もドアップとなった橋下徹氏。得々として「消費税は預かり金。預かっている税金をそのままポケットに入れる益税という問題になる」とウソをまくし立てています。そこにサラリと入る財務大臣政務官の「預かり税ではありません」のご指摘。橋下氏のボルテージが上がるほど、視聴者は「ああ、まちごてるわ。」と理解できる実に愉快な教材でした。
 森井じゅん先生は「消費税は廃止すべき」とコメントしたために、テレビには呼ばれなくなったそうです。
(まのじ)
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植物から電気を作る「植物発電」〜 電源不要で半永久的、水に放り込めば水を浄化し、土に埋めれば植物が喜ぶ「微生物燃料電池とマグネシウム電池のいいとこ取り」のオリジナル技術

読者の方からの情報です。
 読者の方から、植物から電気を作る「植物発電」という情報をいただきました。すでにエクステリアなどで実用化されているそうですが、ほんの短い動画では何が何やら?
こういう面白いアイデアと言えば、そう、あの人、ぺりどっと氏からはこのような追加情報をいただきました。この記事によると2014年にオランダで始まった「植物から電気を生み出すプロジェクト」らしい。
ところがよくよく見ていくと、今回届いた情報とはちょっと違うようなのです。まのじ同様「植物発電」って何?と思った方が、その仕組みを作った「株式会社二ソール」に直接質問をされた、うってつけの動画がありました。
 1本目の動画では、「植物の根から発生する糖や微生物、水の中の水草や微生物の循環作用から発生するエネルギーを、効率よく電極に集め発電する技術です。」「備長炭とマグネシウム板を電極として効率よくエネルギーを集めます」(3:24〜)と説明されて、動画の中の人も、まのじも「全然わかんないです。」
 そこで2本目の動画、この会社の技術顧問で工学博士の水野恒雄先生が説明されていました(0:33〜)。この水野先生がステキで、爺さん好きなまのじにはとても楽しい動画でした。
ものすごく専門的なところはそのまま書き起こしましたが、ここで紹介された植物発電はざっくり言うと「微生物燃料電池とマグネシウム電池のいいとこ取り」の技術です。しかもマグネシウムは溶け出さないようなコーティング技術で半永久的にメンテナンスフリーで使用できるものだそうです。「マグネシウム電池に見えるかもしれませんが原理は全然違います。」水の中に放り込めば水を浄化しながら電気が取れる。休耕田に埋めれば米の代わりに電気が取れる。海に放り込めば塩化ナトリウムの働きでいっそう電気が取れる。植物にも生物にも悪影響はないという「今のところいいことしかない」オリジナル技術のようです。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【基礎から学べる!】日本が誇る革新技術「植物発電」について聞いてみた! #70
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【植物発電 N-ENERGY】植物発電の仕組みを博士に聞いてみた!
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(0:24〜)
なんで電気が発生するの?
その前に植物はどうやって成長するかというメカニズムを知ろう。
植物の根から肥料や栄養を吸収して、それが葉っぱに行き、葉っぱは太陽の光で光合成をして、デンプン類、栄養素を作る、それによって植物が成長する。余ったデンプン類は根から排出する。

今までの微生物燃料電池というのは、根から排出された糖分を、土壌中にある電流発生菌と呼ばれているシュワネラ菌とかジオバクター菌が分解してイオンにする。イオン化するときに必ずマイナスの電子を出す。それを取り出して電気にしているのが基本的な原理になる

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