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「外交の安倍」の悲惨な馬脚 〜 安倍排除が目に見える形で始まった

 ロシア・ウラジオストクでの東方経済フォーラムで外交成果を上げ、自民党総裁戦を有利に、と目論んだはずの「外交の」あべぴょん。今やネットを開くと世界中の笑い者となってしまいました。
 フォーラム全体会合で安倍首相は、平和条約締結が今もって膠着していることを取り上げ、北方4島を「日露協力の象徴」となる物流拠点にすることで、北方領土問題の解決へ繋ぐ趣旨の演説をしました。すると、それを日本のアプローチの変更と受け止めたプーチン大統領が即座に「一切の前提条件を抜きにして、年末までに平和条約を結ぼう」と返しました。当のあべぴょんは、分かってないのかニコニコ笑顔で肯き、誰がどう見ても応諾したことで、日本は蜂の巣を突いた騒ぎになりました。
 日露間の平和条約締結交渉は、「4島返還」を求める日本側と「2島引き渡し」以上の譲歩はないロシア側とで交渉が重ねられてきました。ここでいきなり「無条件の締結」となると、それは事実上「両国間の国境の公式の画定という意義」を持ち、もはや領土返還という交渉の意味が無くなります。これまで「全島の帰属問題が解決しない限り、平和条約締結はない」としてきた日本の立場が総崩れになります。
 官邸は火消しに躍起とありますが、河野外務大臣は、遠いハノイの地で「文句言う筋合いではない」とオムレツな発言をし、ロシア経済分野協力担当相の世耕弘成大臣は気配を消している模様です。救い難い内閣ですが、こうした火事場騒ぎはまだ始まったばかりかもしれません。
 板垣英憲氏のブログによれば、今回の「おちょくり」も周到に狙ったものだったようです。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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安倍首相「異常な戦後を終わらせて平和条約を!」プーチン大統領「じゃあ年末までに無条件で締結な、他の問題は後回しだ」→領土問題には触れず
引用元)
(前略)
◆「年末までに無条件で平和条約」という爆弾
プーチン大統領がロシア極東のウラジオストクで開かれている東方経済フォーラムの全体会合で「年末までに無条件で平和条約」という爆弾発言を行いました
(中略)
これは安倍首相の演説での「今やらないでいつやるのか、我々がやらないで他の誰がやるのか」という発言を逆手に取った大技ですが、始めに切り出したのが安倍首相である以上、喉元に一気に迫られた形になっています。

◆自民党は「北方領土解決なくして平和条約なし」だった
日本は旧ソ連と1956年に日ソ共同宣言によって国交を回復し、その際に日ソ両国は引き続き平和条約締結交渉を行い、条約締結後にソ連は日本へ歯舞群島と色丹島を引き渡すとしました。

しかし平和条約の締結交渉は、北方領土の全面返還を要求する日本の自民党政権と平和条約締結後の二島返還で決着させようとするソ連の妥協点が見出せないまま現在まで至っています
(以下略)

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プーチンの罠にはまり…北方領土を売った“外交の安倍”の嘘
引用元)
(前略)
 プーチンの発言が飛び出したのは、全体会合で各国首脳が演説を終えた直後。安倍は演説で北方領土問題の解決を訴え、4島を物流拠点として「日ロ協力の象徴」に転化しようと提案(中略)
「シンゾウはアプローチを変えようと言った。そこで今、思いついた。一切の前提条件を抜きにして、年末までに平和条約を結ぼう。平和条約に基づき、すべての係争中の問題を話し合おう
(中略)
 プーチンの発言を巡り、官邸は大慌て。菅官房長官は記者会見で「意図についてコメントすることは控えたい」と逃げ、10日の日ロ首脳会談で「無条件」との発言はなかったと釈明。「北方4島の帰属の問題を解決して平和条約を締結する基本方針の下、引き続き粘り強く交渉する」と火消しに躍起だ
(以下略)
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キッシンジャー博士、トランプ大統領、プーチン大統領、習近平国家主席、金正恩党委員長は、完全に示し合わせて、「安倍晋三政権打倒」を仕組んでいて、「知らぬが仏」は?
◆〔特別情報1〕 
 安倍晋三首相は9月13日、「外交成果を自民党総裁選挙でアピールしようと計算して、ロシア・ウラジオストクでの東方経済フォーラムに出席」したものの、「見事に大失敗」して、13日早々、逃げ帰ってきた
(中略)
キッシンジャー博士、トランプ大統領、プーチン大統領、習近平国家主席、金正恩党委員長は、完全に示し合わせていることがわかった。これは完全に仕組まれている。それが証拠に東方経済フォーラムで、安倍晋三首相が演説で『いまだに平和条約締結に至っていない』と言った途端、プーチン大統領が『シンゾウ・アベは今、アプローチを変えると言った。今、思いついた』と、安倍晋三首相の言葉尻をとらえて『日本と前提条件なしで、平和条約を結ぼう』と言った。これから想定外のことが起こり得るということが、始まったといっていい」と話している。

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豊洲市場に深刻な地盤沈下が発生していた 〜 どこをみても解決不可能な問題山積み、東京都はそれでも開場するのか?

 山積みの問題が何一つ解決しないまま、10日、農水省が東京都に対し築地市場の移転を「認可」しました。これに対応して、築地を守る人々からは、そもそもの東京都の認可申請に不正な捏造記載や隠蔽があったとする指摘を農水大臣に送付する動きが慌ただしくなりました。ところが11日、「認可」が下りたばかりの豊洲市場に「地盤沈下によるひび割れ」が見つかったとメディアに大々的に取り上げられ、今度は東京都が大慌てになりました。建築家の方々の調査では、元々の敷地が全て沈下する性質の地盤で、すでにかなりの沈下によって、シャッターが閉まらない、冷蔵庫が開かないなど「一部」では済まない規模の危険性が露わになっているようです。東京都は「ひび割れ」部分のコンクリート補修で済ますようですが、今後、重い水槽やトラックなどの搬入などが始まると、限りなく沈み込む可能性があるそうです。
最後のツイートにある動画は、豊洲がいかにダメダメかをはっきり示すものですが、特に3:05からの築地と豊洲の比較実験は驚きでした。新鮮な食材を運ぶのに、これでは日本の建築設計が世界の笑い者になる予感です。
 そんな事態はどこ吹く風で、13日は、豊洲市場の会場記念式典が行われ、挨拶をした小池知事はこれらの問題に具体的に答えることもなく、破滅の開場へ突き進むようです。 
 これまでも指摘されている盛り土、深刻な場内のカビ、結露、届いていないグラグラの杭など重大な欠陥が、10月の開場に全く影響しないとは、東京都は責任逃れによほど自信があるのか、捨て鉢なのか。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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小池百合子知事 豊洲式典で「安心・安全」を強調
引用元)
築地市場から移転する豊洲市場(東京都江東区)で13日、来月11日のオープンを前に開場記念式典が開かれた
開設者として式辞を述べた東京都の小池百合子知事は、「開場は、さまざまな議論や調整を経て実現した。関係者の皆様に、感謝申し上げる」と述べた。
(中略)
小池氏は(中略)「盛り土」の問題などが浮上する中、土壌汚染対策の追加工事などを施し、今年7月に「安心、安全」を宣言。今月10日、農水省が設置を認可していた
(中略)
小池氏は式典後の取材に、ひび割れ問題について、「いくつか再点検し、建築上の必要性も補完する。なすべきことはやっていく。開場後も、使い勝手の問題など、皆様の声を聞いていきたい」と理解を求めた。
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配信元)




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京都大学のMUレーダー照射によるこの夏の異常気象と人工台風20号に関する内部告発、北海道の人工地震後に起きた大規模停電をめぐる推理

竹下雅敏氏からの情報です。
 人工地震、気象兵器と言うと、陰謀論扱いされますが、今年の夏の気象は、やはり何かされていると誰もが思うほど、異常なものでした。下の記事は大変重要なもので、日本を襲ったいくつかの災害に、“京都大学のMUレーダー”が使われていたというものです。2つ目の記事は決定的で、こうしたMUレーダー照射に関与した方からの内部告発です。大変重要な記事なので、この記事だけでも引用元で全文をご覧ください。
 8月18日にMUレーダー照射とあることから、台風20号に関するレーダー照射だろうと思います。
 時間が細かく記述されていること、そして、記事に掲載されている写真を撮った場所が示されており、この場所が実在することから、この内部告発は本物だろうと思います。この夏の異常気象が気象兵器によるものであることが、ほぼ確実になりました。
 “続きはこちらから”は、北海道地震後に起きた大規模停電をめぐる推理です。この地震が人工地震であることはまず間違いないでしょうが、これが自作自演なのか、それともアメリカなどの外からの攻撃なのか、未だに決定的な情報がありません。私は自作自演説を取っています。
 朝日新聞と毎日新聞の記事によると、この全面停電は“謎が残る”とのことです。地震直後に本州側から緊急の電力融通を受けることで、“電力の需給バランスを回復していた”ということです。ところが、地震の18分後の午前3時25分にブラックアウトに陥っているのです。現時点では、この時に何が起こっていたのかはわからないようです。
 「逝きし世の面影」さんは、当初から、このブラックアウトの発生が、“政府(安倍晋三)や北海道電力による悪質な破壊工作(疑似クーデター)であると主張”しているようです。
 これは、十分に考えられることで、実は私もこの線で記事を収集しようとしていたのですが、証拠と思えるものが出てこなかったので、記事化を諦めました。
 なので、証拠が全くないので、こうした想定はまさしく陰謀論の範疇に入りますが、安倍政権の地震後のきわめて奇妙な動きを考慮すると、安倍政権は確実に、地震が起こる時間を知っていたと言えます。
 また、その後のゲッペルス世耕の振る舞いを考えると、ブラックアウトの復旧に関して、北海道電力よりも政府が主導になっているのは明らかだと思います。
 もしも、地震が自作自演ならば、ブラックアウトも同じだと考えるのが理に適っています。
 それでなくても落ち込んでいる支持率。特に北海道民は自民党を全く信用していません。そこで、北海道民に“自民党で良かった。1週間以上かかるはずだった停電は3日で回復した。さすが自民党だ”と思ってもらえれば、万々歳です。
 こうした考え方は一般の人からはトンデモなのですが、相手はレプ(レプティリアン)かその使用人なのです。なので、こうしたことまで考慮に入れておかなければなりません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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西日本豪雨の原因はこれだ! 続いて台風12号を誘引。
引用元)
結論から先に言いますと、これです。

滋賀県の山の中にある京都大学のMUレーダー
任意の場所の大気を好き勝手にいじくれる!
高周波活性オーロラ調査プログラム
で検索していたら、
"Nous sommes passés de l'exploitation pilote à l'utilisation pratique, l'antenne la plus avancée du monde" HAARP ", Université de Kyoto, Japon"
というベルギーに住むフランス人医師のブログに行き当たった。Google翻訳で
『 試験運用から実用にシフトした、それが世界で最も進化した”Antenna of HAARP”、京都大学、日本 』 ということでした。
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和歌山の台風被害、国は放置したまんまです。
引用元)
退職した元・京大講師の方から MUレーダー照射に関する内部告発、をいただきました。その一部を紹介します。

岡山上空のケムトレイル。 添えられた文面によると、
8月18日 
05時30分 から、散布の為の風向風力観測確認。位置修正なし。
06時21分 散布初号機、目視で確認。
09時56分 散布最終機、目視で確認。
10時05分 MUレーダー照射、予定通り実行決定、教授により実験開始指示あり。
12時00分 から14時59分まで照射実験。
13時00分 照射観測班 ○○以下2名、照射による彩雲現象確認。
13時08分 彩雲の写真撮影。撮影機材は○○私物 cannon 80D,
 
『 照射観測班 ○○以下2名(さすがに実名は伏せさせていただきます)。
岡山県真庭市 国道482号線居酒屋天空 入る、(有)多久間設備工業倉庫前にて 8月18日13時08分撮影 』
との事でしたので、
 
撮影場所とされる所をグーグルアースで確認 しました。
(以下略)

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【賃金21年ぶりの高い伸び率】の真実 〜 モノシリン先生が喝破「実質賃金下がりっぱなし」という批判を封じるため、名目賃金の算出方法を変更?

 アベノミクスの失敗とそのごまかしぶりを、丁寧にデータを読み解いて証明されたモノシリン先生がまたまた気鋭の指摘をされました。
 先月の「名目賃金が21年ぶりの高い伸び率を示した」と厚労省が発表したニュースを聞いて「ウソだあ」と思えども、数字の山をみて固まってしまった、まのじを救っていただきました。
21年ぶりの高い伸び率が出るように、周到なインチキが仕込まれていたようです。
 一つは、これまで抽出したサンプルが異なる場合、過去のデータと正確に比較できるように「遡求改定」をしていたのに、それを今回は止めていたこと。もう一つは、ベンチマーク(基準)の操作です。事業所規模が大きいほど賃金は高くなる傾向があり、30人未満の事業所と30人以上の事業所を比較すると7万円もの差があります。基準となるベンチマークを新しく更新した際、30人未満の事業所を2.8%減らしたことで、平均賃金のデータは今回から異様に高く出ました。モノシリン先生は、「増税+アベノミクスで物価を無理やり上げたが、(名目)賃金が1.5%しか伸びなかったので、実質賃金は4.2%も下がっている。」とまとめて下さいました。これを受けてか、西日本新聞も「統計の作成手法が今年に入って見直されたことから、統計上の所得が高めに出ている」との記事を出しました。
 ツイートにもあるように、公文書を改ざんしたり、無かったことにできる政権ですからね、データを意図的に操作するくらいやりかねん。
ぜひ、転載元で、そのやり口をしっかりご覧下さい。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【賃金21年ぶりの高い伸び率】の真実
1か月ほど前になるが、今年6月の名目賃金の前年同月比が3.6%を記録し、21年ぶりの高い伸び率であると報じられた。

6月の名目賃金3.6%増 21年ぶりの高い伸び率:朝日新聞デジタル
厚生労働省が7日発表した6月の毎月勤労統計調査(速報)で、名目賃金を示す労働者1人当たり平均の現金給与総額(パートを含む)が44万8919円と前年同月比で3・6%増え、21年5カ月ぶりの高い伸び率になった。(18/8/7)


結論から言うと、背後に凄まじいインチキがある

ポイントは下記の二つ。


①一部が異なるサンプルをそのまま比較している。
②賃金算出の際に使うベンチマーク(基準)が、去年より高く出るものに更新されている。

(中略)

さて、これによって平成30年の賃金の伸び率は当然高く出る。それ以前の3年間と比較してみよう。異常事態が起きている


毎月勤労統計調査 毎月勤労統計調査 全国調査 長期時系列表 | ファイルから探す | 統計データを探す | 政府統計の総合窓口


平成30年1月以降はそれ以前に比べて明らかに伸び率が高くなっている

(中略)

では、本当の数字はどうなっているのか

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[Twitter] 近所のコンビニに行ったら、、、フランチャイズ契約に縛られて目の前の人の役に立てない被災地の矛盾

 「近所のコンビニに行った」ツイート主さんは、そこで食品の大量廃棄に出くわします。
それをきっかけに北海道のコンビニの状況を切々と伝えられました。
 被災地に対し、政府主導でコンビニの商品が配送されたことが華々しく喧伝されますが、それは現地の要望とは全く無関係に「メロンパン1700個、おにぎり1000個」という人口よりも多い数だったりする内容を機械的に配送するのだそうです。当然ニーズもなく売れるはずもなく、無料で配りたいと思ってもフランチャイズの規約で不可能、つまり全て廃棄です。廃棄物となった食品をゴミ処理することもまた大変になります。「食べ物だから無駄にして欲しくない」「緊急事態の時は、店主の裁量に任せてほしい」という当たり前の願いも叶わないと。それでも目の前の人に役立とうと本部に逆らうと、資格を剥奪されてしまうと言います。人がよりよく活動するための契約や規約ではなく、「本部」が加盟店を支配し管理するための手段に成り下がっているのですね。
 現場の人の力を信じて、本当に地域のために役立つ血の通うコンビニであってほしい。少なくとも現地で働く方々は、被災者のために、そうありたいと願って努力されているのだと思うと悔しい限りです。山のようなメロンパンを送りつけるより、政府主導で緊急時だけでも店主さんの権限を上げる方がよほど評価されるぞ、あべぴょん!
(まのじ)
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配信元)




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