ベルリンで一番多いアジア人は、ベトナム人
世界中を見まわしてみると、
どこにいっても、中国人がいるし、
チャイニーズタウンがある・・
というのは、よく言われていることです。
しかし、ベルリンには、チャイニーズタウンはなく、
アジア人で一番多いのは、ベトナム人で、
次にアジアの中では地理的に近いこともあって、
2番目はタイ人になります。
なぜ、ベトナム人が多いのか、
ベトナム料理店が多いのか・・・
理由は、想像できますでしょうか・・・。
東西冷戦時代、東ドイツ、東ベルリンと
ベトナムは、社会主義国、共産圏ということで
以前から交流があったからなのです。
ですので、アジア料理といえば、
ベトナム料理で、いたるところにあります。
ベトナム料理は、フォーという米粉の
麺料理もあり、重金属をデトックスすると言われる
コリアンダー、香菜のハーブを
ふんだんに使用した、料理で非常に人気です。
また、ベトナム人の印象は、非常に勤勉で、
ドイツ人がしっかりと週末はお休みを取る中で、
土日祭日も働いている方も多いのです。
また、ベトナムコーヒーなども
コンデンスミルクが入るので、甘くて美味しいのです。
そのままでは非常に苦いため、cà phê sữa(カフェ・スア)と呼ぶミルクコーヒーにして飲む飲み方がある。この際、生乳ではなくコンデンスミルクを用いる。また後で加えるのではなく、あらかじめカップの底にコンデンスミルクを底が見えなくなる量敷いておき、その上からコーヒーを淹れ、飲む際にスプーンでかき混ぜる。濃厚で甘く、コーヒーキャンディーをなめている時に近い味を覚える。
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続いて、第9楽章のアジア人といえば、
ベトナム人、タイ人をお送りいたします。
ドイツのベルリンでは、アジア人といえば、
ベトナム人・・・が多いのです。
ベトナム料理店も多いのです。
え、なぜ?? 理由は、おわかりに
なりますでしょうか・・・。