http://theeconomiccollapseblog.com/archives/economic-activity-is-slowing-down-much-faster-than-the-experts-anticipated
(概要)
1月25日付け
現在の世界経済は2008年のリーマンショック直前の状況と似ており、経済活動が急激に減速しています。
世界中の製造業が崩壊中です。また、世界貿易もかなり低迷しています。
バルチック海運指数が過去最低となりました。実体経済が製造業、販売業、運輸業で構成されているとするなら、それらの全てがかなり悪化しているため、
実体経済は危機的状況です。
アメリカの経済指数も専門家が衝撃を受けるほど悪化し続けています。例えば、今週月曜日時点のテキサス州の一般事業指数はこの6年間で最悪であり、経済学者の予想をはるかに下回っています。テキサス州の経済がこれほど悪化したのは原油価格の暴落が原因だとする意見もあります。
しかし、アメリカの他の地域も同じように経済が悪化しています。例えば、テネシー州アーウィン(鉄道の終着駅)では、135年間の鉄道貨物輸送に終わりをつげアーウィン駅を恒久的に閉鎖しました。その結果、何百人もの従業員らが職を失ってしまいました。
今週火曜日に、CSXトランスポーテーションがユニコイ郡の住民(従業員)らに解雇を告げた8時間後の午後3時に最後の石炭列車がアーウィンを出発しました。
米経済がいかに悪化しているかを知るには、全米の鉄道貨物輸送の状況を見ることです。現在、全米の鉄道貨物輸送は情けないほど低迷しています。コロラド州でも鉄道貨物輸送が低迷しており、
何百台ものエンジン車両がレールの上に置かれたままです。グランドジャンクション社のエンジン車両(250台以上)もレールの上に置かれたままです。
このようにアメリカの鉄道貨物輸送がかなり急速に悪化しています。
アメリカ最大の鉄道会社のユニオン・パシフィックの収益は毎年15%ずつダウンし純利益は22%も落ち込んでいるため、
昨年、3900人もの従業員を解雇しました。
同時に新興国の経済も低迷しています。
米携帯電話事業者のスプリントは従業員の8%を解雇しました
ゴープロ(GoPro)は従業員の7%を解雇しようとしています。
ウォルマートは269店舗を閉鎖すると発表しました。このような現実から目をそむけ、経済はまもなく回復基調になると楽天的な見方をしている専門家が多いのも事実です。例えば、ゴールドマンサックスはS&P500の株価が今年末には現在の株価よりも11%アップの2100まで戻ると予測しています。それでも今年の純益はゼロです。
一方、大きすぎて潰せない銀行(複数)は昨年の間に何千人もの従業員を解雇しました。
バンク・オブ・アメリカやシティグループなどは、其々
2万人の従業員を削減しました。
JPモルガン・チェースは1年前に比べ
従業員数が6700人も減っているのです。大きすぎて潰せない銀行は、2008年のリーマンショック直前にも同じようなことを行っていました。
2015年6月以来、世界中の株式市場で約15兆ドルもの損失が発生しています。先週末の小休止の後に、再び、世界は金融危機へと突進しています。月曜日の原油価格は30ドルを割り、同時に、ダウ平均株価は208ポイントも下落、日経も389ポイントの下落でスタートしました。
既に世界株式市場の富の5分の1が消滅しています。あと5分の4しか残っていません。最終的には私の顔が真っ青になるほど株価は暴落するでしょう。
こんな状況下でも、今でもオバマ政権、FRB、主要メディアが伝える情報を信じている人たちは突然崖っぷちに立たされることになります。
現在、差し迫る金融危機の準備をしている人たちと、全く準備をしていない楽天的な人たちとに分かれています。必ず金融危機が襲います。準備をしなかった人たちは後悔をすることになります。
http://sananda.website/global-reset-by-sitara-and-dick-january-26th/
Global Reset by Sitara and Dick, January 26th
古代の中国ファミリー(長老)は、古代のヨーロッパの君主たちとともに、長い間
大規模な物理的資産を惑星地球上に
幾世紀にも亘って備蓄し、いまだに手の内にしています。
この雄大な富は種々の場所に、種々の信託資金として、保持され、世界に戦略的に分散されていますが、保安上の理由からほとんど知られていません。総称として
それらは世界担保資産として理解されています。
これらの世界担保資産はこれらを自分たちのものではなく、人間のための資産として監視し、保護する心からの
守護者たちによって守られています。これらの守護者たちは世界中にいて、保安上の理由で一般大衆には知られていません。
これらの世界担保資産は近代の銀行システム中で、あらゆる形の債権、通貨、債務証券に書き換えられていて、例外なく普通の人が作り出せる
いかなる債権をも凌駕する大きさです。
これらの世界担保資産は1700年後半以来常に攻撃を受けてきた、進歩した制御システムによって守られてきました。
現 在の西側の銀行エリート(東ヨーロッパ、米国、日本、サウジアラビア、ウクライナ、トルコ、イスラエルなど、すなわちカバール政府)は戦争、背信行為、殺 人、および汚職を通じてこの世界担保資産を盗もうとしてきました。実際400年以上に亘って、世界担保資産の制御メカニズムを横領しようとする企みが行わ れてきました。
今私たちが目撃しようとしていることは失敗に終わっている攻撃の公共的な拒絶であり、
大多数の独立国家は今彼らの
不換通貨ベースの負債銀行システムの終焉とその永久的な
金の裏付けに基づく価値の維持が可能なシステムへの代替を求めようと一体化しています。
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27:29〜33:37では、超富裕層の言う「自由」がどこから来ているのかを探り出し、アイン・ランドという哲学者/小説家に辿り着いています。カレイドスコープの記事によると、アイン・ランドは、フィリップ・ロスチャイルドから寵愛され、グリーン・スパンを一番弟子に従え、新自由主義経済を推し広めてきた人物のようです。アイン・ランドの小説『肩をすくめるアトラス』は、"世界支配の計画書"とも指摘しています。動画では、アイン・ランドの思想が垣間見えるインタビューや、『肩をすくめるアトラス』のあらすじ、アイン・ランドの哲学を信奉する政治家などが紹介されています。
33:37〜39:56では、1980年に比べて、学費が5倍以上に跳ね上がり、就職の機会を奪われていること。かつて中間層だった住民が"必需品さえ満足に買えない"状況に追い込まれ、食糧配給所には高学歴の人や専門教育を受けている人までもが並ぶようになったことが描かれています。時事ブログでも度々、アメリカの中間層がホームレスになっていることが紹介されています。一方、過去20年で富裕層への税率は4分の1以上下がり、超富裕層は半分以下になっています。ブッシュ前大統領が大きく貢献したようです。
この動画の内容は、日本人にとっても他人事ではないはずです。