竹下雅敏氏からの情報(3点)です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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編注)こちらのラジオイランの記事に対して読者の方より指摘がありました。
こちらをご覧ください。
「9.11の事実が明らかになればデモが起きる」
アメリカのNGOの活動家ランディ・ショート氏が、
「アメリカ同時多発テロ事件の真相が明らかになれば、イスラムの目覚めのような運動がアメリカで始まるだろう」と語りました。
プレスTVが伝えたところによりますと、ワシントンのNGO「人権と人間の尊厳」の代表を務めるショート氏は、プレスTVのインタビューに応じ、
「アメリカの控訴裁判所は、サウジアラビアは、裁判所で、アメリカ同時多発テロ事件について回答しなければならない。なぜなら、アメリカ、イスラエル、サウジアラビアは、このテロ事件の発生において共謀したからだと発表した」と述べました。
また、「今もしサウジアラビアがこのテロ事件について裁判所で語れば、イスラエルとアメリカに不利な問題が提示されるだろう。アメリカの
オバマ大統領は、議員の一部が求めたように、機密となっている同時多発テロ事件に関する調査委員会の報告書の28ページを公開しなければならない。これにより、多くの問題が明らかになる。この10年で戦争や経済問題を生み出したこの事件は、アメリカ、イスラエル、サウジアラビアの関与により、発生した事件だった」としました。
さらに、「このような事実が明らかになれば、ヨーロッパと北アフリカと同様に、多くのデモが実施され、アメリカの目覚めが始まるだろう」としました。
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トルコで、大型汚職事件
トルコ政府の3人の閣僚の息子が、正式に汚職事件に関与したとして起訴されました。
プレスTVが伝えたところによりますと、トルコのエルドアン首相に近い人物に対して、調書が取られています。
西側のメディアは、「この事件は世界で最も大きな汚職事件だ」と伝えています。
トルコの警察は現在まで、この事件の関係者50名以上を拘束しています。
トルコの建設事業を巡る汚職事件の捜査が始まったのと同時に、政権側により、
イスタンブールの警察署長をはじめとする、14人の警察幹部が更迭されました。
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中国の億万長者 フランスでのヘリコプター事故で行方不明に
香港出身の大金持ちでビジネスマンのラム・コック氏が、南仏でのヘリコプター事故の後、行方が分からなくなっている。フランス警察が伝えた。
ラム・コック氏は、フランス南部ボルドーのシャトー·ラ·リヴィエールにある高級ブドウ園を買うためフランスに到着、そして売買契約に調印後、氏は息子と通訳、そしてブドウ園の元所有者ジェイムズ・グレゴワール氏と共に、ヘリコプターで購入した場所を見に出発したが、途中でヘリコプターが墜落した。なお操縦桿は、グレゴワール氏自身が握っていた。
目撃者の証言によれば、ヘリコプターはブドウ園近くのドルドーニュ川に墜落したとの事だが、今のところ救助隊は、何も発見していない。ヘリコプターに乗っていた4人の遺体も見つかっておらず、公式には行方不明と発表されている。
続きを読む以降では、もう少し詳しく裏社会の実情が説明されています。私は民族主義者ではありませんので、特定の民族が優れていたり、あるいは劣っていたりという考え方をしません。歴史と事実を見れば、あらゆる国と文化の中に立派な人もいれば愚かな人もいるというのが、当たり前のことだからです。ただ日本の裏社会が事実としてこのような状況にあるということは、理解しておかなければなりません。こうした事実を民族の優劣といった議論に飛躍させるようなことは、行うべきではありません。例えて言うと、日本のメディアで麻薬の密売や強盗団が、多くの場合中国人やイラン人ということになっているわけですが、こうした報道姿勢自体が恣意的なものであり、これをもって中国人やイラン人が愚かな民族だと言うのと同じくらい、馬鹿げています。どちらの国も有史以来偉大な文明を築き上げてきた人たちだからです。