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ビクトリア・ヌーランド国務次官が数週間以内に辞任 ~ヌーランドはバラク・オバマの指示に従い、オバマはロスチャイルド家の命令で動いていた
“続きはこちらから”のRTの記事に出てくる「トリア」はヌーランドの愛称のようです。ブリンケンの3月5日の声明『ビクトリア・ヌーランド政務次官の退任について』の中で「ウクライナに関するトリアの指導力」について、“プーチンの本格的なウクライナ侵攻に立ち向かい、プーチンの戦略的失敗を確実にするために世界的な連合を結成し、ウクライナが民主的、経済的、軍事的に自らの足で力強く立ち上がる日に向けて努力するのを助けるために、彼女の努力は不可欠だった”と記しています。
ヌーランドは、「アメリカ新世紀プロジェクト」の共同創設者でネオコンの重鎮ロバート・ケーガンと結婚しており、彼女の義妹のキンバリー・ケイガンは戦争研究所(ISW)の所長です。
記事の中に、“先月、ヌーランドは議会に対し、ウクライナへの 610 億ドルの資金援助を承認するよう嘆願し、そのほとんどは「アメリカ経済にそのまま還元され、兵器産業での雇用を創出する」と主張した”とありますから、身内の利益の事を言っていたのでしょう。
ビクトリア・ヌーランド、ロバート・ケーガン、キンバリー・ケイガンは、軍産複合体に属しています。今のバイデン政権は実はオバマ政権だと言われるように、ビクトリア・ヌーランドはバラク・オバマの指示に従っていました。そして、オバマはロスチャイルド家の命令で動いていたのです。
ジェイコブ・ロスチャイルドの死去が報じられましたが、今回のビクトリア・ヌーランドの退任はこれと関係があるかも知れません。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
※全文はツイッターをクリックしてご覧くださいザハロワ露外務省報道官 ヌーランド米国務次官の辞任理由を説明
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) March 5, 2024
🇺🇸🇷🇺 ロシア外務省のマリア・ザハロワ公式報道官は、ヌーランド米国務副長官の数週間以内の辞任決定の理由について、ジョー・… pic.twitter.com/JV1HRuMrRu
※全文はツイッターをクリックしてご覧くださいヌーランドが、🇺🇦マイダン・クーデターを仕掛けて以降成し遂げたこと
— J Sato (@j_sato) March 6, 2024
・🇺🇦は破壊され、クリミアと主要工業地帯を永久に失った
・欧州は脱工業化が進行
・疎外された🇷🇺は、🇨🇳🇮🇳🇮🇷との関係はかつてないほど緊密に
・世界の多くは🇷🇺を孤立させることを拒否し、何の影響もなし… https://t.co/CbS5EJwU8A
ネオコン・キャリアを歩んできたヴィクトリア・ヌーランドの若い頃の写真と今の写真
— J Sato (@j_sato) March 6, 2024
ブラックロックを辞めてグローバリスト告発側に回ったエドワード・ダウドの若い頃の写真と今の写真https://t.co/rQFfApHsxf pic.twitter.com/Q7YvvmqQyX
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英国労働者党のジョージ・ギャロウェイ氏、英国議会ロッチデール選挙区の補欠選挙において圧倒的勝利で当選 〜 ウィキリークスのジュリアン・アサンジを支援し、最近ではイスラエルによるガザでの虐殺に反対するギャロウェイ氏
当選したのは英国労働者党(Workers Party of Britain)のジョージ・ギャロウェイで、得票率は39.7%でした。
二大政党の保守党(Conservative)と労働党(Labour)の候補者の得票は合わせても19.7%しかなく、「既存政党への不信が噴出」した選挙結果となりました。
ジョージ・ギャロウェイ(1954年8月16日生まれ)は労働党(Labour)の議員でしたが、2003年3月28日のアブダビTVのインタビューで、トニー・ブレアとジョージ・W・ブッシュは「イラクの戦いは非常に迅速で簡単だと言ったとき、イギリス空軍と海軍に嘘をついた。彼らは狼のようにイラクを攻撃した」とし、「イギリス軍ができる最善のことは、違法な命令に従うことを拒否することだ」と話したために、2003年10月23日に「党の評判を落とした」という理由で労働党から除名されています。
そして2004年にリスペクト党に入党。その後、2019年に英国労働者党(Workers Party of Britain)を創設し、党首を務めています。
“続きはこちらから”の櫻井ジャーナルには「ギャロウェイは…米英両国政府によって拘束されているウィキリークスのジュリアン・アッサンジを支援、最近ではイスラエルによるガザでの虐殺に反対している。」とあります。
この選挙結果について、イギリスのリシ・スナク首相(保守党党首)は「昨夜のロッチデール補欠選挙で、10月7日に起きたことの恐ろしさを無視し、ヒズボラを賛美し、人種差別主義者であるBNP(イギリス国民党)の元指導者ニック・グリフィンが支持する候補者が返り咲いたことは、憂慮に耐えない(46秒)」と話しています。
二つ目の動画「圧倒的勝利で当選したパレスチナ支持のギャロウェイ氏が、とにかく彼の印象を悪くしようとするレポーターを撃退」はとても面白い。
非常に失礼な物言いをするレポーターに対しギャロウェイ氏は、“私の得票数は、労働党、保守党、自由民主党、改革党の合計得票数を上回った。これは、二大政党制に対する拒絶反応である。だから、彼が憂慮するのも理解できる”と余裕の表情で話します。
イギリスも日本と同じで、腐っているのは政治家とメディアを含む支配階級であり、一般庶民はまともだということが分かります。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
🇬🇧スナク首相:
— ShortShort News (@ShortShort_News) March 2, 2024
ギャロウェイ勝利は憂慮に耐えない
パレスチナ🇵🇸支持過激デモの取締りを強化する https://t.co/XU48U70X3H pic.twitter.com/q5NDMRZfj1
圧倒的勝利で当選したパレスチナ🇵🇸支持のギャロウェイ氏が、とにかく彼の印象を悪くしようとするレポーターを撃退
— ShortShort News (@ShortShort_News) March 2, 2024
🇮🇱支持メディア・政府と、民意で選ばれた🇵🇸支持議員の痛快なやりとりhttps://t.co/2NtzOlOVM4 pic.twitter.com/M57Jjkw7HP
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国連組織がNGOと協力して「戦略的に計画された移民」を推進し、米国南部国境での「侵略」を行っており、これを支援しているのがバイデン政権 ~バイデン政権は覇権国をアメリカから中国に移行させるために、アメリカを意図的に破壊する目的で選ばれた
2月5日の記事で、“国連にIOM(国際移住機関)っていう組織があって…(移民が利用する)キャンプサイトを実際運営してるのは、中国人の組織だったり、HIAS(ユダヤ系アメリカ人の非営利団体)っていう組織だったりするかもしれないですけども、お金はこうやって国連の組織から入ってきてるっていうことなんですね”と話すKan Nishida氏のツイートを紹介しました。
国連組織がNGOと協力して「戦略的に計画された移民」を推進し、米国南部国境での「侵略」を行っているのだが、これを支援しているのがバイデン政権であるということです。
越境3.0チャンネルの動画をご覧になると、アメリカの左翼の大都市では略奪が横行し、お店が撤退して何も物が手に入らなくなり、生活が出来なくなってきている様子が窺えます。
“続きはこちらから”は、ダグラス・マクレガー元陸軍大佐がCEOを務める団体『OUR COUNTRY OUR CHOICE (OCOC)』のツイートです。
「グローバリズムがこの国を引き裂こうとしている。…彼らの関心は権力を維持し、アメリカ国民に自分たちのアジェンダを押し付けることだけだ。」とありますが、彼らのアジェンダは覇権国をアメリカから中国に移行させることです。
バイデン政権はこのために、アメリカを意図的に破壊する目的で選ばれたのです。もちろん、ドナルド・トランプとその支援者たちもこの計画に加わっています。
こうした陰謀を止めようとしているのは、キンバリー・ゴーグエンさんのチームや先のマクレガー大佐の団体のようなところです。
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RT編集長のマルガリータ・シモニャン氏が、「クリミアの橋を爆撃する方法について話しているドイツ連邦軍将校の会話の音声」を公開 ~流出した音源ファイルはドイツ国防省も認める本物
マルガリータ・シモニャン氏は3月1日に、ロシアの治安当局者からこの音源ファイルを入手したということです。
“続きはこちらから”のRTの記事にあるように、流出した音源ファイルは本物であることをドイツ国防省は認めています。音源ファイルは2月19日付けのもので、ドイツ空軍司令官インゴ・ゲルハルツ中将を含む4人の将校は、クリミア半島とロシア本土を結ぶクリミア大橋の爆破について話し合っています。
ドイツでは空中発射巡航ミサイル「タウルスKEPD 350」をウクライナへ供給することを活発に議論していました。3月1日の記事『ドイツはウクライナにTAURUS KEPD 350ミサイルを供給したくない』によればオラフ・ショルツ首相は、“紛争が激化してドイツを公然たる対立に引き込む可能性があるとして、ウクライナ領土におけるドイツ軍人の駐留に反対を表明した。同時に同氏は、フランスや英国とは異なり、ドイツはロシア目標への攻撃準備に参加するつもりはないと指摘した”とあります。
ドイツが「タウルスKEPD 350」をウクライナに供給した場合には、ミサイルを操作するドイツ兵をウクライナに駐留させる必要があります。そうなると1月10日にウクライナ第2の都市ハルキウで、ロシアの長距離地対空ミサイル「S-300」2発が、フランス軍が兵舎として使っていたホテルに着弾し、フランスの軍人と傭兵が死亡したという事件がありました。
西側のメディアは、“11人負傷「民間人だけだった」”などフェイクニュースを流していますが、ロシアは「死亡したフランス軍と傭兵の名簿」を明らかにしています。
オラフ・ショルツ首相はこうした事態に巻き込まれたくないということだと思います。しかし、ドイツ軍の4人の将校は、あたかもすでにミサイルの送付が合意されているかのように「クリミアの橋を爆撃する方法について話している」わけです。
録音の流出はロシアで大騒ぎを引き起こし、ドミトリー・メドベージェフ元大統領は、ドイツ人が「再び我々の宿敵となった」と語ったということです。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
※全文はツイッターをクリックしてご覧くださいドイツはロシア攻撃を計画しているのか?
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) March 1, 2024
❗️ 独軍の複数の高位将校が #クリミア 大橋への攻撃計画について赤裸々に語った事実を、スプートニクを傘下に持つ露メディアグループ「ロシア・セヴォードニャ」のシモニャン編集長がSNS「テレグラム」上で公言した。
🔻 シモニャン編集長は… pic.twitter.com/2fWFL0qMDy
🎥 NATO関係者たちは悪事に加わっている。漏洩した #ドイツ 軍将校らの密談をめぐり、#ロシア のラブロフ外相がトルコのアンタルヤで開催の外交フォーラムで述べた。
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) March 1, 2024
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※全文はツイッターをクリックしてご覧くださいアンタルヤ外交フォーラムでのラブロフ外相の発言
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) March 1, 2024
🔸 ウクライナには外国人傭兵だけでなく、英国人やフランス人など他国の現役将校もいる。
🔸 #ロシア との紛争でウクライナが敗北すればNATOとロシアの軍事衝突につながる可能性があるとした米国防長官の発言は、「フロイト的失言」である。
🔸… pic.twitter.com/hkWbwUIpVN
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