画像の出典: Author:首相官邸 [CC BY]
[SAMEJIMA TIMES]この夏、小泉進次郎を総理に担ぎ、農協解散で衆参ダブル選挙。自民党内で超ド級のウルトラCが急浮上 ~20年前の小泉劇場再現か
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注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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— 吉野敏明(よしりん) (@yoshirin100) May 24, 2025
スンズロー君が打ち上げた米の増産・脱減反。これだけは絶対に認めるわけにはいかないと、森山幹事長ら農水族は一斉に反発。これは狙い通りで、これで「スンズローvs農水族」の舞台が整った。
国民民主党のタマキンの失速で、タマキンを総理に担ぐという麻生太郎の思惑は手詰まり感が漂っていたが、マスコミがスンズロー君を持ち上げたことで、「郵政族を敵に回して自民党内のバトルを演出した20年前の小泉劇場、まさにその再現シナリオが急浮上してきた(3分44秒)」。
ゲル閣下退陣後の処遇の裏取引をして、「石破に退陣の決意をさせるのは一体誰か。 ここが大きな焦点(6分18秒)」だと言っています。
スンズロー君が自民党総裁になれたとしても、野党との連立が無ければ総理にはなれない。スンズロー君は父親譲りの立憲嫌いなので、大連立は維新、国民民主党になる。
ゲル閣下が退陣すればスンズロー内閣が誕生し、そのまま衆参ダブル選挙になだれ込む可能性は極めて高い。メディアが煽ると「小泉劇場の再来」となり、立憲は衆参で惨敗、JAバンクの巨大マネーが海外資本へと流出することになる。
一方、ゲル閣下が踏みとどまり、参議院選挙だけが行われて、その後、財政規律派の自民党・森山幹事長と立憲・野田佳彦代表が手を握る大連立の動きが加速すれば、“年金や医療の財源を確保するという大義名分のもと、消費税増税が現実味を帯びてきます(9分15秒)”。
「農協改革か、消費税増税か」という究極の選択を迫られる選挙になりそうです。そうじゃなくて、「農家への個別保証でコメの増産、消費税ゼロ」が本筋でしょう。財源は政府通貨で。