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「房中術」の簡単な解説1:遠心性の気の流れのポリネシアン・セックス、求心性の気の流れの「房中術」

竹下雅敏氏からの情報です。
 アーユルヴェーダの解説の56回目です。48回目で、“時事ブログでは「房中術」の解説はしません”と言っていたのですが、何回か、「内丹術」の関連として「房中術」の簡単な解説をしたいと思います。ただ、詳しい内容は書けませんので、詳しいことが知りたい方は、映像配信で学んでください。
 ウィキペディアにあるように、房中術は中国古来の「養生術」の一種です。「無用に精をもらさないことで身体を保養し、男女の身心の和合を目指すもの」だと書かれているように、夫婦の性行為は5日~10日に一度の節度が求められ、“無用に精をもらさない”ことが大切です。男性が射精をするのは、5日~10日に一度の性行為のなかで、一度だけだと考えてください。
 “続きはこちらから”のポリネシアン・セックスには、“挿入後30分はピストン運動を行わず抱擁に留める”とありますが、ルドルフ・フォン・アーバン博士は、その著書「愛のヨガ」で、性交時間を27分以上としました。前戯の時間を含めず、完全な性交に入ってからの時間が27分以上なければならないのです。
 ですから、完全な性交に入ってから30分以上、性行為が続けられるなら、ゆっくりと動くのは構いません。その場合も、ピストン運動を出来るだけ避けて、腰を動かすだけにすると長く持つでしょう。
 さて、ウィキペディアの「房中術と内丹術」には、還精補脳の技法と書かれています。これは、動画「生命延長の秘密、房中術」の28分~29分22秒のところで、“生命エネルギーを循環させる方法を房中術と言い…水と火が一つになって沸騰すると、その気運は〈督脈〉を通して循環作用するようになります”と言っているように、簡単に言うと性行為のなかで、男性が「小周天」を行うことなのです。コツを会得すると、簡単に出来るようになります。
 ポリネシアン・セックスも男女の生命エネルギー(気)の交換を行うものなのですが、「房中術」とは決定的な違いがあります。それは、「小周天」の技法で言えば、遠心性と求心性の違いです。
 ポリネシアン・セックスは遠心性の気の流れで、自然なものです。しかし、「房中術」は求心性の気の流れで、精神的・霊的な進化をもたらす方向性です。そのため、求心性の気の流れに身体が慣れるまでは、身体に違和感を覚える人が多く出てくるでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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房中術

房中術(ぼうちゅうじゅつ)とは、中国古来の養生術の一種。房事すなわち性生活における技法で、男女和合の道である。
(中略)
房中術には様々な性行為の技法が含まれているが、女性が十分に興奮した状態で交わること、男性は快楽に身を任せず精(精液のことではなくの一種)を漏らさないように交わることが随所で説かれている。

本来の房中術は、性という人間の必須の行為に対して節制を保ち、おぼれることなく適度な楽しみとし、無用に精をもらさないことで身体を保養し、男女の身心の和合を目指すものであった。
(中略)
房中術と内丹術 代以降、行気や存思などの道教の養生術から、従来の煉丹術である外丹術とは異なる内丹術という修行法が発達したが、これと房中術の還精補脳の技法との関連性を指摘する研究者もいる。房中術は陰丹とも呼ばれた。

後代の内丹法は、清修派と双修派の丹法に大別される。「禁欲的」で一人で行う単修法が「清修派」で、中国の修行者のほとんどはこの丹法である。そして「房中術」を取り入れたのが、男女の二人で修行する「双修派」の丹法である。双修派の丹法は、その接触形態から二つに分かれる。男女が「肉体的」に交接することで気を循環させる「体交法」と、肉体の交接をせず「神(意識)」のみで行う「神交法」である。

「体交法」は、「肉体的」交接により気のやりとりを行い、気の循環を図る。気のやりとりの無いものは通常の性的行為であり、内丹法としての房中術ではないとされる。体交法は、交接により男女の「双方」で気のやりとりを行うが、効果を出すためには双方ともみだりに精を漏らしてはならないとする。他に、男女の片方が一方的に気を奪い取る「玉女採戦」があるが、奪われる側は体をひどく損ねるとされ問題視された。

「神交法」は、隔体神交法とも呼び、肉体での交わりはせずに離れた所から互いに「神(意識)」だけで気のやりとりを行う。要点は、男は衣をゆるめず、女は帯をとかず「男不寛衣、女不解帯」。神明のごとく敬い、父母のごとく愛せ「敬如神明、愛如父母」。つまり、厳粛実直の気持ちで、相手に対し父母に対するがごとく淫念を持たず愛し、相手から離れて静かに向かい合って意識で気を交わらせる、とされ体交法よりも効果が高いという。
(以下略)
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生命延長の秘密、房中術 【ソコンジャTV】
配信元)

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チャネリング情報も情報戦争の戦場 〜 ニセモノからのメッセージを「神」からのものだと信じているチャネラーたち

竹下雅敏氏からの情報です。
 ここ最近のチャネリング情報をいくつか拾ってみました。今回は9つのチャネリング情報を取り上げましたが、宇宙人からのものは一つだけで、後はすべて偽物です。昨日の記事で、イギリスの軍人が「陰謀論の殆どがデタラメだ」と言っていましたが、これはチャネリング情報も同じです。
 チャネラーと呼ばれる人に集金力があれば、「新興宗教」の教祖になるケースも出てくるでしょう。こうした教祖のほとんどが、今回取り上げたチャネリング情報と同様に、ニセモノからのメッセージを「神」からのものだと信じているのです。教祖に本物か否かを見極める識別力はありません。
 順に見て行きましょう。最初の「プレアデス高等評議会」を名乗るグループからのメッセージは、実際には「ブルー・ドラゴン」からのものです。メッセージの内容が非常に世俗的、政治的です。次の「アークトゥリアン評議会」からのものは、「うしかい座」のアルクトゥルス星人からのものです。ネット上の情報では、“彼らは肉体を持たない”ことになっていますが、実際は、“彼らの肉体(狭義)の身体は、3.1次元の7層”にあります。見ての通りの「闇」の波動で、太陽ハイアラーキーの残党です。関わってはいけない連中です。
 次の「プレアデス 1」ですが、これは「マルタ騎士団」からのものです。NESARA/GESARAに関する情報と、同じ匂いがしますよね。実際に「Q」を語って、こうしたニセ情報を「カバール」はいつも出しています。
 次のイエスですが、これはテンプル騎士団の系統の「ラ・ピエタ・デル・ペリカーノ」からのもので、当然ですがニセモノです。「この進化の過程では、過去のすべての嘘や歪みに関連するすべてのものを、絶対に取り除かなければなりません」というメッセージ通りに、イエスの名を語るという嘘や歪みを続けていれば、いずれ彼らが「取り除かれる」でしょう。
 次の「プレアデス高等評議会ミラ」は、ベンジャミン・フルフォード氏が窓口を務める「白龍会」からのものです。コブラは「白龍会」を、ポジティブとネガティブの中間グループに位置付けていたのですが、これはその通りです。
 次の「マシュー君」は、「CIA」からのものです。次の「大天使ミカエル」は、「P3フリーメーソン」からのものです。その次の「アシュター」は、「地球同盟」からのものです。最後の「創造主」は、「モサド」からのものです。
 これらの中で、「アークトゥリアン評議会」のものを除いて、残りはすべて地球上のそれぞれの立場を代表する者たちからのメッセージで、マルタ騎士団、CIA、P3フリーメーソン、モサドは「カバール」からのものであり、それ以外は「カバール」と対立する組織からのものです。見て分かるように、チャネリング情報も情報戦争の戦場なのです。
 こうしたチャネリング情報に、「神」と繋がっているものはありません。こうした組織が「神」ではなく、ことごとくハイアラーキーの残党の「宇宙人」と繋がってきたためです。彼らは言葉の上では、「創造主」や「神」を持ち出しますが、現実問題として、“心が全く「神」と繋がっていない”のです。
 「神」と繋がっているならば、こうしたニセ情報は絶対に送らないでしょう。ヤマ・ニヤマを守らないものに、未来はありません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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The High Council of the Pleiades: Disclosures
引用元)

It is with great pleasure that we can tell you that now is finally the time to go come with the disclosures that so many have been waiting for. With these difficult but absolutely necessary decisions to come out with disclosures that will shock most of the population and make those who are still sleeping deeply wake up from the illusion and to see the true reality.
After much work and much deliberation, we have come to the conclusion that it is no longer possible to wait. Even the light workers will be shocked by this brutality and total lack of empathy and compassion for the population. These revelations will be published in the media in the coming days and it is the biggest and most serious message that we give out to the population in the first place, but more will follow.
(以下略)

ザ・ハイ・カウンシル・オブ・プレアデスディスクロージャー
2021/7/12 EraOfLight

多くの方が待ち望んでいた情報開示を行う時がついに来たことを、大変喜ばしく思います。多くの人々に衝撃を与え、まだ眠っている人々に幻想から目を覚ましてもらい、本当の現実を見てもらうために、困難ではあるが絶対に必要な決断をして、情報を公開することになりました。
多くの作業と熟考の末、私たちはもはや待つことはできないという結論に達しました。ライトワーカーでさえ、この残忍さと住民への共感と思いやりの全くない状況にショックを受けることでしょう。これらの事実は、近日中にメディアで発表される予定です。これは、私たちが最初に住民に向けて発信する最大かつ最も深刻なメッセージですが、さらに続きます。
(DeepL機械翻訳)
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アークトゥルスによる人類の新しい未来への ∞9次元アークトゥリアン評議会 2021.7.11
(前略)
ご挨拶です。私たちはアークトゥリアン評議会です。皆さんとお会いできることを嬉しく思います。

私たちは、あなた方が人類の集合体として取る次のステップについて非常に興味を持っています。今、皆さんをサポートするために入ってきているポジティブなエネルギーの波に乗ることで、皆さんには多くのポジティブな可能性が見えています。未来はあなた達がコントロールできないところのにあるという多くの予想にも関わらず、私たちは、人類のポジティブな未来のために、より多くの人々がステップアップしていることに気づきました。そして、このメッセージを受け取った皆さんは、地球に変化をもたらすのに十分な大きなグループであり、より多くの人々をポジティブなタイムラインに連れてくることができると私たちは知っています。災難や大量死もなく赤ちゃんの段階を前進させるようなタイムラインです。
(以下略)
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プレアデス1 メッセージ 2021年7月11日
引用元)
(前略)
プレアデス1メッセージ 2021年7月11日
P1が地球人に起源認定を呼びかけています!PVSE / SdEでのコールに注意 !
排出物のアンカリングのための特別なプロジェクタ。14%(非回帰)。
排出のための特別プロジェクターが反響!9% (非回帰).
*PTA+++Eleven:残響69%(非回帰)。
最終焼灼(*チューブB- - Recorx)実施中。11%(非回帰)。
変形はまだ進行中です。
結晶のバランスは増加しています。
優れた勢力が神々しく自分自身を設置し続けています。
昇格 -- - キリスト教的な愛の中で継続しています。
聖なる女性性は+++のアンカリングで。
*センチネルの再編成が進行中です。
(以下略)
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Yeshi: The Role of the ‘Sleepers’
引用元)

Many are in crisis, which can feel painful. You see the naked truth of ‘reality’ as presented in this matrix, and you are also being presented with the truth of you. The difference between the external and internal ‘truths’ is heart-breaking.
Many no longer know where to turn, who to trust, how to cope and how to continue on. This is humanity’s dark night of the soul, and you lightworkers are holding much of the pain and tension that others are currently unable to.
Their seeming inability to process what is happening is not stubbornness, ignorance or arrogance. It is a part of the divine plan. This process of evolution has to strip away everything, absolutely everything associated with all lies and distortions for eons past. It is part of the process of re-balance and it cannot be rushed or avoided.
(以下略)

イエス:「スリーパーズ」の役割について
2021/7/11 EraOfLight

多くの人が危機に瀕しており、それが苦痛に感じられることがあります。あなたは、このマトリックスで提示されている「現実」の赤裸々な真実を見ており、また、あなたの真実も提示されています。外側の「真実」と内側の「真実」の違いは、心を揺さぶるものです

多くの人が、どこに向かえばいいのか、誰を信じればいいのか、どう対処すればいいのか、どう続けていけばいいのか、もはやわからなくなっています。これは人類の魂の暗夜であり、あなた方ライトワーカーは、他の人々が現在できない痛みや緊張の多くを抱えています。

彼らが起こっていることを処理できないように見えるのは、頑固さや無知、傲慢さではありません。それは、神の計画の一部なのです。この進化の過程では、過去のすべての嘘や歪みに関連するすべてのものを、絶対に取り除かなければなりません。それは、バランスを取り戻すプロセスの一部であり、急ぐことも避けることもできません。
(DeepL機械翻訳)

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イギリスの軍人からの警告「ワクチンを接種する奴は大バカものだ」「彼等は子供たちを殺したいんだ。…彼等は子供達をレイプする小児性愛犯罪者だ」「陰謀論の殆どがデタラメだが真実も多い。みんなも何が真実かを独自に調べてほしい」

竹下雅敏氏からの情報です。
 非常に興味深い記事で、イギリスの軍人が「ワクチンを接種する奴は大バカものだ」と怒っているのです。怒りの理由は、ほとんどの国民が「脳死状態」で、「完全に洗脳されてしまっている」ために、このままでは子供たちを守ることが出来ないからです。
 “陰謀論も含め全てを調査してきた”というイギリスの軍人は、「彼等は子供たちを殺したいんだ。…彼等は子供達をレイプする小児性愛犯罪者だ」と言っていますが、完全に正しい認識だと思います。一方で、「陰謀論の殆どがデタラメだが真実も多い。みんなも何が真実かを独自に調べてほしい」と言っています。
 「陰謀論の殆どがデタラメだ」というのは、先の記事で見た通りです。これにチャネリング情報も含めると、「陰謀論」の95%はデタラメだと考えて良いのではないでしょうか。表の報道が、事件の真相という意味では、100%がデタラメなので、まだ「陰謀論」の方が少しはマシだと言うことになります。
 引用元には、「Covidワクチンを接種すれば免疫システムは破壊されるよ。免疫システムが機能不全に陥るからインフルエンザでも命を落とすことになるんだ。癌になったり様々な病気を患うことにもなる」とありますが、この認識も時事ブログと同様です。 
 「5G がみんなを殺害するよ。俺は軍に所属しているからよくわかっている。…80 ギガヘルツが我々に深刻な影響を与えるんだ。これに照射されると皮膚の内側が燃えるんだ」と言っています。この事に関しては、2019年2月13日の記事の内容が合致すると思います。
 コーリー・グッド氏は、夢の中で、古代地球離脱文明の女祭祀アリー(カーリー)が、“アセンションとソーラーイベントについて話していました。その話題の一つが、ほとんどの人間が体内にアルミニウムやその他の合金を多量に取り入れてしまっているため、ソーラーイベントが起きた時に、多くの人々の肉体が極度に激しい電磁気エネルギーを伝導し、自然発火してしまう”と警告し、“体内から金属を排出すること、精神のバランスだけでなく肉体のバランスを保つ(健康に気をつける)ことの重要性を語っていた”という所です。
 チャネリング信奉者の待ち望む「アセンション」の実態は、ワクチンで身体に入れられた異物と5Gによる殺人の可能性が高まりました。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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7/12-その1 英兵士の怒りと今後起こるであろう10の事柄・・・
引用元)
(前略)
Soldier Speaks Out Fck Your Job They Are Coming For Your Kids | The Truthseeker
(ビデオ)
7月10日付け

イギリスの軍人が警告:彼等は子供たちを奪いに来るよ!
Odysee. com – July 10, 2021



(概要)
※イギリス軍の兵士が5月29日の動画にてコロナワクチンを接種している人たちに怒りをぶつけました。
(中略)
・・・俺はこのことをずいぶん前から知っていたんだ。陰謀論も含め全てを調査してきた。陰謀論の殆どがデタラメだが真実も多い。みんなも何が真実かを独自に調べてほしい。それでもワクチンを接種するならかまわない。しかし俺は彼等のアジェンダを知っているんだ。彼らは子供たちを親から奪い取るよ。そして子供たちを殺害するつもりだ。

ワクチンを接種する奴は大バカものだ。本当にバカだ。彼等は既に脳死状態だ。彼等は完全に洗脳されてしまっている。

仕事も家も車もどうでもいいんだよ。みんなが最優先に考えるべきは子供たちなんだ。子供たちを第一に考えるべきだ。彼等は子供たちを殺したいんだ。ビルダーバーグや富裕層のエリートたちは悍ましい奴らだ。彼等は子供達をレイプする小児性愛犯罪者だ。
(中略)
5Gがみんなを殺害するよ。俺は軍に所属しているからよくわかっている。最新兵器の指向性エネルギー兵器(アクティブ・ディナイアル・システム )、アクティ・ブライト・システム、5Gミリ波システムをユーチューブで調べてほしい。80ギガヘルツが我々に深刻な影響を与えるんだ。これに照射されると皮膚の内側が燃えるんだ。免疫システムも破壊されてしまう。
(以下略)

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“ニール・ファーガソンの秘密文書”とされる情報はフェイク!中身がMI6の職員によるもので、ニール・ファーガソンのものではない / コロナに関するフェイクニュース

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の記事は、読者の方からの情報提供です。今日の「21/07/05 フルフォード情報英語版」にも、“ニール・ファーガソンの秘密文書”とされる情報が出てきました。フルフォード氏によると、この文書をリークしたのはMI6だという事です。
 しかし、私は、この文書をフェイクだと見做しています。そもそも、諜報機関の仕事の95%以上は、敵を攪乱する偽情報を流す事です。もしも、フルフォード氏に提供される諜報機関からの情報が真実なら、敵方に情報が筒抜けになってしまいます。そうした意味からも、私はフルフォード情報の半分は攪乱情報だと見做しています。チャネリング情報の場合は、正しい情報は5%以下なので、フルフォード情報の精度は、かなり高いと見ているのです。
 提供された情報から、その真偽を見分けるのは私たちの仕事です。どんな情報も鵜呑みにせず、時系列を考慮して情報を吟味する必要があります。
 「リークした書類」を見ると、一見もっともらしく、素人がここまで仕上げるのは大変なので、“相当に手が込んでいる”と思ったのですが、MI6なら造作なく、このくらいの偽情報は出せるでしょう。
 なぜ、この文書がフェイクだと思ったのかというと、文書の中身がほとんどないからなのです。むしろこの文書の目的は、人々にニール・ファーガソンをはじめとして、名前が挙がっている人々が民衆の敵であることを教えるためだけのものに見えます。
 さっそく、ロイターのファクトチェックが、この秘密文書を「明らかな偽物」と判定していますが、“インペリアル・カレッジは、6 月 18 日にウェブサイトで発表した声明で、この文書はニール・ファーガソンが書いたものではないと言った”というのが判定の理由なので、まったくファクトチェックになっていません。
 私は、「リークした書類」の中身が、MI6の職員によるもので、ニール・ファーガソンのものではないことを、「波動」から読み取って判定しています。
 “続きはこちらから”の記事をご覧ください。私がフェイクニュースだと思うものを、いくつか取り上げています。まず、「COVID-19 という病気は…酸化グラフェンの体内摂取の結果である」というのは、誤りです。COVID-19の原因はSARS-COV-2(新型コロナウイルス)です。
 記事には、“誰も新型コロナウイルスを本当に分離もできず、純粋培養もでき なかった”とありますが、これは誤りで、既に「分離」されていることは、何度も時事ブログで指摘しました。例えば、2020年6月28日の記事をご覧ください。
 この記事の中で、ディディエ・ラウルト医師の研究所であるマルセイユのメディテラネ感染症研究所が、「臨床サンプルからSARS-CoV-2を1週間で大規模に分離できるようにした」という論文を紹介しました。マルセイユ研究所のルヴァスール教授は、“新型コロナ発生当初から我々は各Covid19感染者のウイルス採取、配列解読、分析、そしてゲノムの比較に全力を注いできた。そして現在494個のコロナウイルスの完全なゲノムを得ている”と言っていました。
 酸化グラフェンが新型コロナウイルスの病原体なのなら、“494個のコロナウイルスの完全なゲノム”はどこから出てくるのでしょう。また、日本でも報告があるワクチン接種者からの「シェディング」は、酸化グラフェンならどのようにして起こるのでしょう。
 “新型コロナウイルスは存在せず、実際はインフルエンザ A とB”だとする説は、ハルターナーラジオ番組で、デレク・ナウス(Derek Knauss)博士が語った事から、一部の「陰謀論者」の間で事実だと信じられているのですが、デレク・ナウス博士の写真を見れば、明らかに彼は中国共産党の工作員です。
 新型コロナウイルスの写真はいろいろありますが、これらがインフルエンザウイルスでないのは、ゲノムが違うからです。“インフルエンザウイルスが存在することを証明する科学的根拠、論文など”を情報公開条例で開示請求してみて下さい。恐らく、東京都も大阪府も沖縄も、新型コロナウイルスの場合と同様に、「当課において作成・保存していないため存在しません」と答えるでしょう。こんな文書をあらかじめ作っているほど、役所は暇ではありません。しかし、「陰謀論者」の間では、こうした文書が出てくると、インフルエンザウイルスは存在しないことになるのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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英国政府関係者より衝撃的な情報リーク
英国政府よりリークした2021年6月14日付の極秘書類です。リークした書類は下に貼り付けてあります。
(中略)
リークした書類

抄訳です。

差出人 ネイル・ファーガソン
宛先 ジョナサン・ヴァン・タム、クリス・ウィッティ、
リチャード・テイラー、パトリック・ヴァランス、
スーザン・ミッチー、グレゴリー・スミス
フランク・アサトン、マイケル・オリバー・マクブライド
日付 2021年6月14日

第2の計画 
イギリスを永久にロックダウンについて(極秘)

首相より4週間のロックダウン延長について会見が開かれる予定であるが、我々が計画の次のステップに移行するための時間はわずかしか残されていない。
(中略)
これは7月15日に(英国を)恒常的にロックダウンさせるということである。
ロックダウンの理由は、インド・ネパール変異株の蔓延である。(みなさんも周知の通り、インド・ネパール変異株の実態はただの花粉症である)
(中略)  
大衆に対しては、変異株が蔓延すると医療保障制度が崩壊する、と説明する。そうすれば大衆は我々の指示に従順に従うことになる。そのようにして、国の体制を変えてしまうことができる。

この計画は
2022−23年に水不足を引き起こし、
2023−24年に食糧不足、
2024−25年に金融危機と続き、
2025年の国連、WHOおよび、世界経済フォーラムの計画を遂行して完結する。
(以下略)
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ファクトチェック-ソーシャルメディアで共有された文書は、リークされたインペリアル・カレッジのメモではない
引用元)
件名に「Next Steps - Permanent Lockdown of UK」と書かれたメモが、ソーシャルメディアで共有されています。"ソーシャルメディアやメッセージングアプリの一部のユーザーが、「次のステップ - 英国の永久ロックダウン」という件名のメモを共有しています。この文書は、コロナウイルスの新種を発明する秘密の計画を記した「インペリアル・カレッジ・メモ」と称していますが、ロンドンの大学によれば、「明らかな偽物」とのことです。
 
メモの日付は2021年6月14日で、英国政府のチーフ・メディカル・オフィサーやチーフ・サイエンティフィック・アドバイザーなどに宛てられています。差出人は、インペリアル・カレッジの英国人疫学者ニール・ファーガソン氏とされている。
 
インペリアル・カレッジは、6月18日にウェブサイト(こちら)で発表した声明で、この文書はニール・ファーガソンが書いたものではないとしています。
(以下略)
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配信元)

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COVID-19の治療法として、他人の糞便を腸内に移植する「糞便移植(FMT)」が効果的である可能性

竹下雅敏氏からの情報です。
 「癒やしのうんこ。生産者は私です。」
 商品を裏返し、生産者のプロフィール写真をみる。信頼出来そうだ。2019年産、長期熟成、消費期限2025年5月。真空パックとは言え、スーパーでの流通は難しい。産地直送の高級品だ。
 識者の間では、高値で取引される商品だ。それもそのはず。「癒やしのうんこ」の生産者を名乗るには、厳しい審査に合格しなければならない。体から不自然な化学物質が検出されてはいけないのだ。しかも、1日の生産量は多くて3つしか作れない。
 ミャンマーの奥地では、ブローカーたちが子供たちの身体に良いものばかりを食わせ、健康管理に気を付けたうえで、児童を生産者にして労働搾取をしているという噂が絶えない。鮮度が命という事で、まだ温かい間に真空パックをするのだと言う。
 こんなことになったのも、オークランド大学の研究者が膨大な臨床研究データを分析し、「治療効果の高い便を先天的に出す人」が存在すると発表したためだ。COVID-19の治療法として、他人の糞便を腸内に移植する「糞便移植(FMT)」が効果的である可能性が指摘されて、「癒やしのうんこ」ブームに火がついてしまった。
 今では便乗商法で、「オナラを嗅ぐこと」も推奨される始末だ。“オナラのニオイのもとである硫化水素は、少量であれば細胞を守り、病気を予防する力となる。硫化水素は、ミトコンドリアを保護する”という事であれば、スパイクタンパクで傷ついたミトコンドリアを修復するために、「嗅ぎたい!」という人が出てくるのは致し方ない。
 素性の怪しい生産者のまがい物が流通している。それでも多くの人を喜ばせている様子は、最後のツイート動画から窺い知ることが出来る。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
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「他人の糞便」を腸内に移植すると新型コロナの回復が早まる可能性、すでに臨床試験もスタート
引用元)
(前略)
COVID-19の治療法として、他人の糞便を腸内に移植する「糞便移植(FMT)」が効果的である可能性が指摘されており、臨床試験も予定されています。
(中略)
FMTは腸内の細菌生息分布である腸内細菌叢(ごう)を変化させるという治療法で、患者の免疫に影響を与えるといわれています。本来はクロストリジウム・ディフィシル腸炎のための治療法ですが、糖尿病や潰瘍性大腸炎など他の病気にも効果があるといわれ、近年活発に研究されています。
(中略)
研究チームは、「糞便を移植することで患者の免疫系が高まり、特定の細菌による分子反応が連鎖的に引き起こされる可能性」あるいは「変化した腸内細菌叢が呼吸器系に影響を与え、肺における新型コロナウイルスへの耐性が高まる可能性」を示唆しています。

なお、COVID-19患者へのFMTの有効性を確認する臨床試験は、ワルシャワ医科大学で2021年4月から準備が進められており、366人の患者を対象としたランダム化比較試験行われる予定です。
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難病に効果のある「癒やしのうんこ」を出す能力者の存在が研究によって示される
引用元)
(前略)
オークランド大学の研究者がこれまでのFMTに関する膨大な臨床研究データを分析した結果、「治療効果の高い便を先天的に出す人」が存在する可能性が浮かび上がってきたそうです。

例えば、2015年に潰瘍性大腸炎の患者75人を対象にFMTのランダム化比較臨床試験が行われましたが、その治癒率はわずか24%だったとのこと。しかし、症状が寛解した9人の患者のうち、7人がなんと同じドナーの便を投与されていたことが判明。
(中略)
より多くのFMT関連の臨床的・微生物学的データが蓄積されるにつれて、病気に応じて治療に適した便があるということがわかってきたため、「一人のスーパードナーの便がすべての難病の特効薬になるというわけではない」と研究チームは論じています。一方で、研究チームは「スーパードナーはFMTの結果に大きな影響を与える」と述べ、「スーパードナーの便を研究することで治療が標準化し、治療効果のばらつきが減少される上に、より洗練されたFMT製剤が開発される可能性もあります」と期待していました。

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