注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
・「東京五輪をやるべきではない」と訴え多くの世論の賛同を得ている島根・丸山知事と、「違法接待問題」で連日厳しい追及を受けている菅総理。
両者の”マスコミ対応”が大きな明暗を分ける事態になっている。
(中略)
島根・丸山知事は東京でも堂々90分超 これぞザ・記者会見
— 但馬問屋 (@wanpakuten) February 26, 2021
会見は予定時間を大幅に超える1時間半にも及び、司会者が「それでは時間がまいりましたので…」と会見終了を促したが、丸山知事は挙手する記者を指名し続けた。
これぞ県民のために働く…
総理と代わってほしい👏 https://t.co/ShLSLoHsCK
首相は急遽の記者会見中止。丸山島根県知事はどうどうの記者会見。この差はなんだ。
— 中沢けい (@kei_nakazawa) February 25, 2021
島根・丸山知事は東京でも堂々90分超 これぞザ・記者会見 https://t.co/WDZVlevHiQ #日刊ゲンダイDIGITAL
(中略)島根県の丸山知事の方が圧倒的に正しい。
— 凡人エリック (@No_Zey_2020) February 28, 2021
菅首相は取材や会見が嫌なら今すぐ首相を辞めればいい。#島根県の丸山知事を支持します #スガ政権の退陣を求めます https://t.co/yR1JxBRZjq
昨日行われた興味深い2つの会見
— ラッキーちゃん♡ (@Luckychan0105) February 27, 2021
①終始不機嫌、苛立ちを隠さず最後はキレて強制終了し僅か18分で立ち去った菅首相
②予定時間を大幅に超える1時間半に及び、司会者が「それでは時間がまいりましたので」と会見終了を促すも、挙手する記者を指名し続けた丸山島根県知事
どちらが総理に相応しいか?
» 続きはこちらから
丸山知事は25日、コロナ感染対策として飲食店の支援策拡大などを政府や国会議員に要請するため上京し、その際、聖火リレー中止にクレームをつけた竹下亘議員にも会い、建設的な協力を取り付けたようでした。さらにその後、記者会見に臨んだ丸山知事は予定時間を大幅に超えても最後の質問まできっちり応じ、「県民のためになんとか現状を訴え打開したい」という真剣さが伝わる会見だったそうです。「これぞザ・記者会見」だと評価されていました。
一方、自らの長男が自らの内閣広報官に接待をしていた疑惑を抱える菅首相は、くだんの山田真貴子内閣広報官が仕切るはずの首相会見をキャンセルし、しかし緊急事態宣言の解除を発表する必要から、記者たちのぶら下がりに応じていました。つまり記者たちが要請しなければ、ぶら下がりからも逃げたのでしょう。国民のために語る言葉はない、自らの責任を語る言葉もない。自らに都合の悪いことばかり聞く記者へは怒りの「目ヂカラ」をお見舞いするのが日本の首相です。