注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
ひぇーー!!
— 西郷南海子🌹Minako Saigo (@minako_saigo) January 25, 2020
今日の京都新聞6面です。
こんなデマ広告ってありなんですか??
この広告に、自民党・公明党だけでなく、国民民主党・立憲民主党・社民党も名を連ねています。#京都市長選 #かどかわ大作 pic.twitter.com/hTs3M3Oznv
先ほどニューヨークの千住博さんからお電話いただきました。
— 香山リカ (@rkayama) January 27, 2020
診療中で出られず留守電でしたが、
あの新聞広告は千住さんの了解なしにお名前、写真が載ったもので、まったく本意でないと。
このホームページご覧ください。またのちほど千住さんとお話してここで報告します。https://t.co/PA0N70W04z pic.twitter.com/soZyQvhyMN
(以下略)
» 続きはこちらから
京都市長選挙の只中、現職の門川陣営が出したもので特定政党を名指しし排除するようなキャッチコピーでした。政策を掲げるのではなく、このような無礼な表現につられて門川候補を選ぶ人など居るのかね、と呆れましたが、応援に名前を連ねている人の中には、むしろ与党に距離を置くと思われていた文化人など意外に思える方もありました。
程なく、この「支持者」の中から、本人の了解なしに掲載されたという情報が次々と上がり、どうやらこの広告は無断で顔写真なども使用された疑いが出ました。
選挙期間ギリギリで、このような影響力のある有名人を利用するとは、応援する自民・公明・立憲・国民・社民の政党の方々は故意だったのでしょうか。
福山和人候補は、共産・れいわの応援を受けていますが「市役所に赤旗が立つ」とのヘイトを受けて「立つのは赤旗やのうて保育園や」と返したというからステキです。
また、福山候補を応援する人々が出した新聞広告がふるっています。門川広告と同じレイアウトを使い、「NO」ではなく「YES」。こちらは、当たり前に福山候補の市政方針を掲げています。
IWJの記事では「前者が「地下鉄延伸」「北陸新幹線」「文化庁本格移転」などの「土建型政策」を国と府の協力で実現すると訴えた部分には、「返さなくてもいい奨学金」「中学卒業まで医療費無料」「小学校のような中学校給食」「敬老乗車証の現行制度を守る」「ホテル・民泊は総量規制」など「市民の暮らしが潤い、地域にお金がまわり、それを教育、医療、福祉に宛てる『住みたい街NO.1』の京都を創っていきます。」と記して、政策内容もはっきりと対照させています。」とあります。
ところでネット上には、門川候補を応援する公明党の集会動画がありました。これはコワイ。
投票は2月2日、京都市民ではないけれど、日本を占うような心持ちです。