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8割以上の人は福島の汚染土の再利用を知らない / オリンピック向けの復興の裏側には高線量
ところが福島県外に運ばれる汚染土は、国ではなく各自治体が処分の責任を負います。にもかかわらず、こうした計画があることを、福島県外では8割以上の住民が知らないことが判明しました。
これを受けて環境省は全国の自治体を対象に、この計画の周知に努めるそうですが、計画の内容よりも汚染土がどんな手品で安全になるのか説明されるのでしょうか。
ジャーナリストの烏賀陽弘道氏は、事故直後から被災地を取材されていますが、未だに被災地の現状は過酷でとても復興には程遠いと伝えています。今回のレポートでは、汚染土同様、安倍政権の異常な政策を浮き彫りにされています。
曰く、2020年3月には仮設住宅の全廃、避難民を退去させる。高線量地帯の鉄道を復旧させ、JR常磐線を全線復活させる。こうして無理やり原発事故からの復興を国内外に印象付けて、オリンピックの聖火ランナーを福島からスタートさせ、復活のプロパガンダに利用する、というものです。
烏賀陽氏は、このプロパガンダと打ち捨てられた避難民の家屋を、あたかも辺野古のようにシビアに対比させるのです。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
「どうしてせっかく取り除いた汚染土を全国に」
— 青木美希 (@aokiaoki1111) 2018年12月17日
政府は、福島県内の除染で取った汚染土を袋から出し、全国の公共事業で道路や園芸農地として再利用する計画を進めています。政府が県内で実験しようとしましたが、福島の住民たちが反対し、止まりました。
8割超が知らないと。https://t.co/FRDATS6Lg2
政府は、福島第一原発事故の除染で取りのぞいた福島県内の汚染土を処理しきれないため、全国の公共事業等で道路や園芸農地に再利用を進める計画を進めています。
— 青木美希 (@aokiaoki1111) 2018年12月17日
この内容を知らない人が県外で8割を超え、環境省は全国の自治体の職員や住民を対象に見学会を開くとのことです。https://t.co/hcUkUV2Fjc
放射能市民測定室たらちね が 2018年10月に測定した「松の葉」
— cmk2wl (@cmk2wl) 2018年12月14日
25590Bq/kgのセシウムを検出している。
原発事故は何も終わっちゃいない。 pic.twitter.com/6zIjUAHXS6
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ぴょんぴょんの「「ウ◎コ」フルコース」
一時的にウソで逃げ切り、解決したごとく終わらせていますが、うやむや感は、どんどん増すばかりの安倍政権。
あべぴょん・ウソ語録のフルコースをご堪能ください。
息吐くようにウソをつく
関東のやつらは、やわらかめで「チ」なのか? 九州は固めで「コ」なのか?)
があ〜、してるというのは〜、どの程度をしてるというのかあ〜、はっきりと、定義されていないわけでありましてえ〜、それをしてると言うことによってえ〜、さまざまな誤解を招くことになりい〜、そうなることは〜、わたくしとしましてもお〜、はなはだ不本意に思うわけでございます〜。よってえ〜、してると言うわけにもいかず〜、かといって、してないということも言えないわけでして〜、どちらなのか〜、判断に迷うわけでありましてえ〜、ご質問に対する答弁は、控えさせていただく〜という結論に至ったわけでございます〜。
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[ゆるねとにゅーす]”昆虫食”の自動販売機
スナック感覚だそうですが、試食するレポーターの方の表情が、
ネジレにはたまらなく愉快なもんで・・・。
(以下略)
ホワイトハウスへの署名、ぐんぐん数を伸ばしている 〜 りゅうちぇるさんも拡散で注目 〜 安倍凶悪政権は辺野古を見せしめにして地方自治を殺す
編集部でのやり取りの中で「りゅうちぇるが拡散しています!」というコメントを見て、はて?りゅうちぇるとは何ぞなもし?と思った世間知らずのまのじ。慌てて検索してみたら、可愛らしいお顔と優しい口調ながら、信念のある発言をされている沖縄出身のタレントさんで驚きました。過激な非難をぶつけられても揺らぐことなく素直にご自身の思いを語る姿に、玉城知事にも通じる優しさと強さを見るようでした。沖縄の慰霊の日には「うーとーとー」、手を合わせて祈るのだそうです。今回も心から差別のない平和な世の中を願い、SNSで拡散の発信をされたのでしょう。
もう一人、ウーマンラッシュアワーの村本さんが急遽、沖縄で独演会をされたというツイートが目を引きました。観客の防衛局職員、自衛隊、米軍の家族、地元民間人など「立場を問わずどっちも疲れている」と鋭く見抜いておられました。当の沖縄に住む方達は翻弄され、分断されることなど望んでいないことに気付かされます。
誰が何を望んでいるのか?
辺野古基地建設にかかる費用が、東京ドーム71個分の税金2兆5000億円。この利権に群がる者は基地建設の中止など許さないでしょう。その意を受けた安倍政権は、わざわざ沖縄を痛めつけるような土砂投入の方法を取って、他府県への見せしめにしているそうです。ちだいさんによると見せしめの結果、各地方選挙では基地問題が深刻であるにも関わらず、争点にされないという「弾圧」が起こっているようです。「国の決めたことには逆らうな」と辺野古で見せつけているのです。
当事者であるアメリカに対して、この蛮行の責任を問うホワイトハウスへの署名、10万人を大きく突破して届けたいものです。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
署名をアメリカに求めてもどうもならない、と思うかもしれません。実際そうかもしれません。ですが、あなたのところに届きましたよね?そしてこれは世界に届いています。
— rainforest (@foresetmagic) 2018年12月16日
署名を始めたロブは、世界に呼びかけています。#辺野古の海を埋め立てないで #standWithOkinawa #PowerToOkinawa pic.twitter.com/2YuD6WzudH
今日の東京新聞、辺野古埋め立て中止を求めるホワイトハウスへのネット署名を1面トップかー。やるな👍 https://t.co/gcjN4XeFqx
— 布施祐仁 (@yujinfuse) 2018年12月17日
よし。朝日新聞来た。
— 太安萬侶 (@onoyasumaro) 2018年12月17日
トランプ大統領へ「辺野古工事止めて」サイトに署名続々:朝日新聞デジタル https://t.co/I2qNILP58M
沖縄・宜野湾出身のりゅうちぇるが、土砂投入が強行された辺野古新基地建設をめぐって発信し、ネットで大きな話題となっているのだ。
(中略)
「今も米軍基地があるから、戦争を身近に感じます」というりゅうちぇるの言葉はけっして大袈裟なものではなく、沖縄の現実を映し出した言葉だ。そして、戦争で「捨て石」にされた沖縄では、いまも政府が基地を押し付け、事故や事件には関心を示さず、辺野古や高江で基地に反対する人びとを弾圧するという暴挙が繰り返されている。
(中略)
りゅうちぇるは「慰霊の日は、沖縄のことをめちゃくちゃ熱心に考える一日です」「今も慰霊の日の正午には「うーとーとー」します」と述べている。「うーとーとー」とは「手を合わせて祈る」こと。実際、りゅうちぇるは毎年のように、6月23日になるとTwitterで「うーとーとーする日」「きちんとうーとーとーしたよ」などとつぶやいてきた。
(中略)
そして、2015年のこの日、りゅうちぇるはこうも投稿している。
〈沖縄県民だけでなく1人でも多くの全国民が、戦争のない、差別のない、平和な世界を願いましょう〉
(以下略)
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円周率πに続いて、言葉を失う美しいメロディー。
癒されます。