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[藤江成光氏] NHKクローズアップ現代の番組意図を論評 〜 ワクチン接種の被害を救済制度の問題点に矮小化し、空前絶後の健康被害には触れず
27分の番組中、16分は「予防接種健康被害救済制度の問題点」に、さらに6〜7分は「副反応疑い報告制度の問題点」に当てられていたそうです。予防接種健康被害救済制度では申請自体が過酷なこと、結果が出るまでが遅いことをレポートし、また名古屋市、泉大津市、関市が自治体独自の支援をしていることも報じたそうです。
副反応疑い報告制度では医師や製薬会社がPMDAに健康被害の報告を上げますが、審査をした2200件のうち99%は「評価不能」となっていることを伝え、その原因を考察していました。
10:55からは、番組の「よろしくない」ところを述べています。
そもそもこの番組の主旨が「のべ4億回を超える(新型コロナ)ワクチン接種の成果と課題から、次のパンデミックにどう備えるか」というものでした。番組では成果には一切触れず、「稀に健康被害が起こるとされている」ことを大前提にしていました。藤江氏の見解は「健康被害は空前絶後、効果は疑わしい。結果は大失敗で惨憺たる状況」ですが、番組は本質に触れず、救済制度運用の問題に矮小化していたと指摘しています。
特に、番組内では死亡事例に極力触れないように制作され、番組のまとめでは「感染症対策として、ワクチンはとても大切かつ必要不可欠なもの」と結論していました。この番組の延長線上にある未来は、一元化、デジタル化が進み、救済制度はもっと簡単にやれる。「だから安心して打ってください。」という番組意図を感じたそうです。
最後30:00あたりで「NHKの中にも間違いなく戦っている職員がいます。きっと救済制度の問題に留めておくよう蓋をされた可能性もある。がんばりましょう。」と補足されていました。
見た。
— kazuchan-cocone (@kazuchancocone) April 9, 2025
内容としてはかなりよかった。
コメンテーターの一人はワク推し系の人のようで、おかしなことを言っていたが、磯部さんはかなり踏み込んだことを明確に言ってくれていた。
進行の女性アナウンサーのコメントもよかった。
だけど。
なぜ今なのか。
遅すぎる。
せめて2年前にやるべきだった。
なんと、おかしなこと発言してた中野って人は以前もあさイチで登用されてた利益相反おじさんでした。
— kazuchan-cocone (@kazuchancocone) April 9, 2025
やはり滲み出てしまいますね。https://t.co/xVUNttbUWm
【疑問】これは2021〜22年に出すべきコンテンツです。2025年の今頃まで出せなかった要因は何なのか?NHKはきちんと自己検証をすべきでは? https://t.co/izhe4xNcwA
— 楊井人文 Yanai Hitofumi (@yanai_factcheck) April 9, 2025
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[Instagram]飼い主の真似しかしないニャンコ
なんと
飼い主さんの運動になっとる!!
大阪万博の高濃度メタンガスを検知した守口市議会・寺本けんた議員の報告 〜 万博協会の危機管理意識の無さ、対策の杜撰さ、ウソの発表で事実の矮小化が明らかに
寺本議員がメタンガスを検知した場所は、昨年3月に爆発事故を起こした場所の付近だったそうです。万博協会は3月の事故以来、36億円もかけて再発防止策を講じたそうですが、全く機能していないことが明らかになりました。もしもテストランに参加した寺本議員がメタンガス検知をしなければ、万博協会はそのまま放置し、事故に繋がったかもしれません。リテラの記事によると、万博協会は共産党の視察や、しんぶん赤旗の取材は拒否していたそうです。今回、寺本議員がテストランに参加できたのは「守口市議に割り当てられたテストラン参加枠が割り振られた結果、入場できた」ものだそうです。
万博協会の危機管理意識の無さ、3月の事故にもかかわらずメタンガス対策ができていないこと、事実を矮小化する対応や発表など、反論の余地のない指摘でした。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
この会見は見た方がいい。大阪万博には大阪の嘘が詰まっている。命を危険に晒す覚悟がなければ、大阪万博なんて行けない。 https://t.co/WgEEfbtG7V
— よしログ (@yoshilog) April 9, 2025
メタンガス発生の何が怖いかというと、濃度が薄くても溜めれば、上部のメタン濃度が上がって爆発濃度になるということ。
— 建築エコノミスト森山高至「土建国防論」執筆中 (@mori_arch_econo) May 30, 2024
下図のようにゴミや浚渫土を埋め立てるとメタン生成菌の嫌気発酵によりメタンガスが発生する。
何かで覆ってしまうと、薄い濃度でも空気より軽いので上の方はどんどん濃くなる。 https://t.co/SX4OKAZPfZ pic.twitter.com/UVpcmixJ2i
昨日伺ったらArc Timesの尾形聡彦さんも万博協会からはメディアのための取材を申し込んだら拒否されたそうです。「不都合な報道」をしそうな媒体には取材させないって・・・万博協会の幼児性に茫然とします。 https://t.co/Ec7UlzEgZJ
— 内田樹 (@levinassien) April 10, 2025
大阪万博 メタンガス検知を通報した共産党市議への呆れた対応 吉村知事の説明も嘘だらけ https://t.co/zuSgAGIloT
— litera (@litera_web) April 10, 2025
(前略)
ところが、今回、爆発下限界を超えるメタンガスが検出された場所は、なんと爆発事故が起こった場所のすぐ近く。36億円もかけて再発防止策を講じたというのに、爆発事故が起こった近辺でさえ、いまだに危険極まりない状態にあることが判明したのだ。
ようするに、この期に及んで吉村知事が「きちんと自然換気すれば対応できる」「朝の確認では0だった」と言っていること自体、再発防止策が機能していないことの証左なのだ。
(中略)
ちなみに、これまで共産党の議員は大阪万博の問題を追及してきたが、爆発事故以後、万博協会は共産党を“排除”してきたという。実際、共産党の辰巳孝太郎・衆院議員は昨年11月13日、〈他党には認めても共産党などには夢洲現地視察をさせない対応が続いてきました〉とし、経産省に対して〈改めて議員団視察を強く申し入れ〉たことをSNSで報告。同月22日には共産党議員の視察が実現したが、辰巳議員は〈3月にガス爆発事故が起き、今でも1日25mプール9つ分のメタンガスが噴出し続ける夢洲1区への視察は頑なに拒否されました〉と投稿。今回、メタンガスの危険を明らかにした寺本市議は、守口市議に割り当てられたテストラン参加枠が割り振られた結果、入場できたのだという。
万博問題を追及してきた「しんぶん赤旗」についても同様だ。9日には国内外のメディアを招待した内覧会「メディアデー」が開かれ、国内外のメディア関係者約4500人が参加したが、万博協会は赤旗を“排除”。関西の赤旗記者によるSNSアカウントは〈「赤旗」は愛知万博でも協会から記者証が発行され、政府官庁・自治体でも他メディアと差別なき対応を受けており、今回の取材拒否は異常です〉と投稿している。
(以下略)
芸能人のスキャンダルの裏側で「能動的サイバー防御」を導入するための法案が衆議院を通過 / 4月1日施行の「情報流通プラットフォーム対処法」とワンセットの監視法案はいずれも憲法違反
堤未果氏は「芸能人や政治家著名人のスキャンダルがニュースやワイドショーを一色に埋め尽くした時は、必ず国会をチェックして下さい。(中略)永田町では国民に知られると都合の悪いルール変更をしているからです。これをショックドクトリンと言います。」と述べ、今回の法案を取り上げています。この法律が成立してしまうと、政府は裁判所の令状なしに国民のメールを監視したり取得したり凍結ができる。さらにサイバー空間での先制攻撃が合法化されます。
堤氏は、憲法9条によって日本は専守防衛が定められているものの、サイバー空間での専守防衛は現実的に不可能で、サイバー時代に合わせて憲法とどのように整合性を持たせるか丁寧な議論が必要だと指摘します。そこを無視して政府が先に法律を変えてしまったことは違憲状態である可能性が高いと解説されています。
4月1日には「情報流通プラットフォーム対処法」という、もう一つのルール変更がありました。閣議決定だけで通された法律ですが、こちらは政府が「これは誹謗中傷」と判断したSNSの投稿には事業者側に7日以内の対応を義務付ける法律です。この2つの国民監視の法律はワンセットです。堤氏は「声を上げられる今のうちに憲法違反の法律はおかしいと訴えていこう、気づいた時には声を上げられなくなってしまう。言論の自由はそれが一番必要な時に抑え込まれる。」と呼びかけています。
また深田萌絵氏も「能動的サイバー防御」を導入するための法案を取り上げ、「言い出しっぺが高市早苗議員」、エボラを連呼して緊急事態条項を推進するなど「国民の自由を奪うご提案が多い議員」が進めていることに警戒されています。「必要な部分もあることは認めるが、それが正しく運用できるのか」「政府は諸外国もやっていると言うが、例えばアメリカの場合は、情報は収集できるが、それを利用して良いかどうか法律をもとに裁判所が判断をする仕組みがある。それと同様のことを日本がやるかどうか疑問」と述べています。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
「能動的サイバー防御」導入法案 衆院本会議で可決 参議院へhttps://t.co/FVhA2UNuNF #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) April 8, 2025
はい怖いですね。ヒロスエ報道に国民の注意が集中してる間に、衆議院では、、
— ブルーバッジ取得済🎖️堤 未果「新・アンダーワールド」Dmmで配信中🐈⬛ (@TsutsumiMika) April 8, 2025
①裁判所令状なしに政府が国民のメール監視/取得/凍結②サイバー先制攻撃を合法化する「能動的サイバー防御法案」が可決🚨🚨
有事に近づいています。スピン注意しましょう⚠️ #アンダーワールダー #広末涼子 #NATO… https://t.co/GU2JMBM7xl pic.twitter.com/3j0HqwzYx4
広末さん報道の裏でしっかり可決されました。反対したのは共産とれいわだけだそうですよ。 https://t.co/aAEbpKwgjr
— 甘味処楓店主🫘 (@nishichibakaede) April 8, 2025
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