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[日刊ゲンダイ]日本総研・藻谷浩介氏 「安倍政権は経済的な“反日”の極み」

竹下雅敏氏からの情報です。
「アイツだけは許さない」ですか。藻谷ちゃん、髭を生やして、なかなか頑張っているようです。病状が悪化して今年いっぱいもつかどうか怪しい人間に言われても、堪えないでしょうが、藻谷ちゃんの株が上がったことは確かだと思います。
 批判するのは簡単ですが、実際にはどうすればいいのかということは、これまで時事ブログで、何度もその処方箋を書いて来ました。ものすごく簡単に言うと、円を刷って米国債を買ったり海外にばら撒いたりするお金があるのだったら、その同等のお金を、例えば年収が1千万円以下の国民の銀行口座に振り込めばよいのです。最低でも一人100万円以上の国からの現金のプレゼントになるでしょう。これで内需は確実に拡大するし、物が売れるようになるので、企業も設備投資を始めます。インフレになることは、この程度ではなさそうです。少なくとも今のアベノミクスよりは、ずっとましです。
 経済学者なら、もう少し気の利いた方法を考え付くだろうと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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日本総研・藻谷浩介氏 「安倍政権は経済的な“反日”の極み」
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[くろねこの短語他]御嶽山噴火…「噴火は予測できる」と大見得切った川内原発は大参事になってからでは遅すぎる

竹下雅敏氏からの情報です。
 2つの記事を取り上げました。このように考えるのが常識だと思います。活火山が集中している日本で、しかも世界的に火山活動が活発化している状況で、今後30年間は火山の爆発は無いだろうという楽観的な見通しで、再稼働を認めるのは異常なことです。金のためなら後の事は知らないという態度ですが、記事の最後にある通り、この連中は“自分達の責任は一切問われないと高を括っている”から出来ることなのでしょう。彼らの世界観は、“金さえあれば世の中の欲しい物は何でも手に入る。金がすべてだ”というものでしょう。それで魂が滅びるのだから、哀れなものです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「御嶽山噴火の予測は難しかった」(気象庁)・・・
噴火の予測はできる、って大見得切って規制基準審査をくぐり抜けた川内原発は
大参事になってからでは遅すぎる
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御嶽山の噴火の前兆はわからなかった。川内原発の火山噴火も予知は不可能だ。
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[真実を探すブログ]御嶽山噴火で少なくとも8人が怪我!中には重傷者も!約150人が取り残されている模様!4人が灰に埋まっているとの情報も!

竹下雅敏氏からの情報です。
 今回の噴火でわかることは、火山の噴火の予知は出来ないということだと思います。このような噴火が事前に予測出来れば、もっと早く入山規制をしていたはずだからです。NHKの取材班も別の番組の取材で8合目付近に居たとのことで、リアルな映像が撮れていますが、生きた心地はしなかったのではないかと思います。
原発再稼働をするなというメッセージだということくらいはわからないといけません。NHKは、火山の大噴火のスペシャル番組を放送したばかりです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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御嶽山噴火で少なくとも8人が怪我!中には重傷者も!約150人が取り残されている模様!4人が灰に埋まっているとの情報も!
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[ロシアの声]ブルガリアの衝撃的映画、米国とNATOへの抗争を呼びかけ

竹下雅敏氏からの情報です。
 このビデオのメッセージが凄い。コンチータさんの歌う「不死鳥のようによみがえれ」という曲の内容が、これから次々に世界に広がっていくと感じました。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ブルガリアの衝撃的映画、米国とNATOへの抗争を呼びかけ
転載元より抜粋)

ブルガリアの映画会社Al-Ahmad Filmsがセンセーショナルなビデオを発表。全世界の民よ、力を合わせ、米国とそれに操られるNATOに対して抗争しようという内容。

ビデオの題名は“Together”。内容紹介には、米国とNATOは世界50カ国以上で政権転覆工作に関与し、数百万の市民の死を招いたと書かれている。

映画は米国とNATOの平和創設ミッションとは、最終的に何をもたらすものであるかを暴く試み。

[HUFFPOST]「イスラム国には武力しか通用しない」オバマ大統領、各国に掃討協力呼びかけ

竹下雅敏氏からの情報です。
 米国覇権にとってロシアが脅威であるということは、その通りだと思いますが、オバマの頭の中では、エボラとISISの脅威と同列のようです。私は、世界の平和と安全に対する脅威は、アメリカ・イスラエル・イギリスではないかと思います。スノーデン情報によれば、ISISはこれら3つの国の諜報機関の産物だということ。これまでずっとこの3つの国を悪の枢軸国家と呼んで来たのですが、それが間違いない事だったとわかります。
 オバマによると“ロシアが平和的かつ外交的な手段を講じるのであれば、米国としても制裁を解除する用意がある…、各国が国際法を順守しつつ…”ということらしい。あべぴょん以上に精神が錯乱しているようです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米国の幻視する「安全な世界」
転載元より抜粋)
© Photo: AP/Richard Drew

© Photo: AP/Richard Drew



米国のバラク・オバマ大統領が国連総会で行ったスピーチは、平和を愛する者のそれとは聞こえなかった。ロシアのセルゲイ・ラヴロフ外相はこう断じた。オバマ大統領はグローバルな脅威に一致して取り組むよう、国際社会に呼び掛けた。グローバルな脅威として、エボラ出血熱、中東におけるテロリズム、そしてロシアが名指された。

ノーベル平和賞受賞者は好戦的だった。オバマ大統領は世界に対し、グローバルな脅威を前に結集するよう呼びかけた。その「グローバルな脅威」として名指しされたのはエボラ出血熱、中東におけるテロリズム、そしてロシアだ。オバマ大統領は「歴史の正しい側に立つよう」呼びかけた。

ラヴロフ外相はこれを「責任転嫁」と評している。

「オバマ氏のスピーチで、国際平和・安全保障に対する脅威として、ロシアが第二位を頂戴した。第一位はエボラ出血熱。第二位が「欧州におけるロシアの侵略行為」。第三位が「イラク・レバノンのイスラム国」「アルカイダ」その他、中東を跋扈するテロ集団。ただし、中東で特にテロが盛んなのは、米国が国際法に反して干渉を行った国々なのだが。

さて、今日行われた米国大統領の演説では、米国流の世界観が示された。米国と言えば、その安全保障ドクトリンに、「いかなる国連安保理決議、いかなる国際法主体とも独立に、自己の判断に基づき武力を行使する権利を留保する」と書き込んでいるような国である。私が聞いたのは「平和主義者のスピーチ」などではなかった」

米国の無謬性、例外性、優越性は、かつて国内向けの宣伝だったが、今や国際社会に鼓吹されている。そうでもしなければオバマ氏は、大統領就任以来7年間で、他人の領土で7つの戦争を展開したことを正当化できないのだ。ロシアの欧州議会常駐代表部代表、アンドレイ・クリモフ氏はそう語る。

「これはシニズムである。私には、オバマ氏が愚か者だなどとは言えない。私には、彼は情報弱者だなどとは言えない。しかし彼が白を指して黒と言い、黒を示して白と言うなら、神明に徴して明らかに愚か者である。

少なくとも、オバマ氏の大統領在任中、(他の)主権国家を舞台に行われた軍事行動の件数は、彼の在任期間と同数である。しかも、米国はまず国家機構の破壊、混沌の創造に加担し、次いで誰彼構わず武装させ、しかるのちその武装した者たちと戦うのである。こういう不条理を自ら演ずるのである」

第69回国連総会の一般政治討論は 10月1日まで続く。この間、国・国際機関の首脳または高官140人以上が演説を行う。ロシア代表団を率いるセルゲイ・ラヴロフ外相のスピーチは27日に予定されている。