注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
・安倍政権が可決させようとしている共謀罪(テロ等準備罪)について、2017年4月21日の衆院法務委員会でテロや組織犯罪などの「準備行為前」でも捜査が可能であることが判明した。
・安倍政権は、これまで共謀罪について「準備行為の段階で捜査・逮捕することが可能」と主張していたものの、準備行為前でも捜査可能との見解を示したことで、ネット上では多くの衝撃と批判の声が飛び交っている。
(中略)...
共謀罪、準備行為前でも捜査という回答。 pic.twitter.com/5F9lKeHPEB
— 福島みずほ (@mizuhofukushima) 2017年4月21日
(中略)...
すげぇ、政府に少しでも意見した奴や政府が気に入らない奴を簡単に逮捕できるんだぜ!!
— KSψ10 (@solanax256g) 2017年4月22日
準備行為前でも捜査対象 「共謀罪」、政府が見解:朝日新聞デジタル https://t.co/Gn504tjh7U
(中略)...
警察が反政府勢力と考えさえすれば一網打尽に出来ると言うのが共謀罪。
準備行為前となると物的証拠は殆ど無い筈。 https://t.co/7DQfzY0LxU— 枯山水 I hate abe (@kare3sui_R) 2017年4月22日
(中略)...
#共謀罪 テロとは名ばかり、当然一般人は対象。元来、刑事法世界は劣悪非道で、不当逮捕、抑圧尋問が常態化し、人権を蹂躪してきた。共謀罪は準備行為前でも捜査可能。官憲世界が膨れあがり、恣意的捜査が蔓延し、一般人の人権が侵されること必定である。恐怖の官憲世界の劣悪化を進める安倍政治。 pic.twitter.com/RWfig6lCQH
— 浦上 清 (@kiyoshiurakami) 2017年4月21日
安倍政権の共謀罪のヤバさがどんどん浮き彫りになってきている最中だけど、もうこれは完全にメチャクチャよぉ!
「準備前の時点で捜査可能」って…!もう、誰かれ構わず警察が監視と捜査をやり放題ってことじゃないのよっ!!
これはさすがに2ちゃんねるでもかなり盛り上がっていて、「もうこれは半分ナチスの全権委任法だ」とか「反安倍規制法だ」と、驚きと怒りの声が上がっている状況だ。
(中略)...
いよいよ、安倍政権が強行的に決めようとしている共謀罪が、憲法に違反しているだけでなく、ボクたち市民を本格的に監視し、安倍政権に反対する人々を根こそぎ排除するためのものであることが明らかになってきたね。
これは一度採決してしまうと取り返しのつかない事態になってしまいそうなので、野党とともになんとしても廃案に追い込んでいかなければならないだろう。
ほんとに、ただでさえ、増税や不景気で悲鳴を上げている私たちを、徹底的に日常的な監視と強い権力で大人しくさせるように縛りつけようとするなんて、絶対にこんなの認めないわ!
憲法で保障されている、当たり前の「言論と表現の自由」を守るためにも、これだけは絶対に強行採決させたらダメよっ!
(以下略)
これまで時事ブログでは、あべぴょんとその仲間たちのことを、“ナチスと同根”であるとか、“劣化版ナチス”と呼び、安倍政権が目指すのはファシズムであると言ってきましたが、今や疑いの余地はないでしょう。
“続きはこちらから”以降のツイートを見れば、このことはさらにはっきりすると思います。あべぴょんは、歴史に名を残したいという一念で、こうした日本を破壊する行動を行っているわけですが、もう十分歴史に名を残していると思います。これほど愚劣な政権は、空前でおそらく絶後だと思われます。板垣英憲氏の情報が正しければ、6月に選挙がありそうです。今度ばかりは、退場してもらわなければやってられません。