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[The Voice of Russia]カナダ人記者「ポロシェンコ氏のUAE武器市への出現はショッキング」 / 米国、役立たずポロシェンコの代役をすでに選択

竹下雅敏氏からの情報です。
 初めの記事では、休戦合意を遂行することをポロシェンコは認めていながら、2つ目の記事ではお金も無いのに武器見本市に自ら姿を現したということです。全く矛盾する行動ですが、3つ目の記事では、要求された戦争を遂行出来ないポロシェンコは、首がすげ替えられる可能性が高く、どうやらネオコンは次の大統領をすでに選択しているのではないかという記事です。ポロシェンコとしては全く動きの取れない状態で、生き残るのが大変難しい状況です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ノルマンディー4者首相、ドンバス休戦体制遵守の重要性を指摘
転載元)
© Photo: RIA Novosti/Alexei Druzhinin

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ノルマンディー4者の首脳らは電話会談でミンスク合意の遂行状況およびウクライナへのロシア産ガスの供給問題を話し合った。

プーチン大統領、ウクライナのポロシェンコ大統領、メルケル独首相、オランド仏大統領は特に、ドンバスの休戦合意を不断に遂行することの重要性を指摘している。同時にウクライナ南部東部での欧州安全保障協力機構の監視団の活動についての問題が提起されたほか、ドンバスの住民に人道援助を行なう国際赤十字委員会をより積極的に引き入れる合目的性が強調されている。

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カナダ人記者「ポロシェンコ氏のUAE武器市への出現はショッキング」
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© Photo: RIA Novosti/Mikhail Markiv

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ポロシェンコ大統領が武器見本市を見るためにUAEを訪問したことは驚きと警戒を呼び起こす。ウクライナはいま新式武器どころではない。武器が軍の指揮系統に属さないナショナリストらの手に渡ることもあり得る現状ではなおさらである。カナダの記者・作家スコット・テイラー氏が「ザ・クロニクル・ヘラルド」に寄稿した。

「ポロシェンコ氏がアブダビに出現したことは、ショックであり、驚きである。第一に、大統領が武器市に姿を見せるなんて未聞のこと。第二に、ウクライナ大統領が最新式の武器に金を払えるというのか?」とテイラー氏。

アナリストらによれば、ウクライナは債務返済のためだけでも780億ドルの外国からの支援を必要としている、とテイラー氏。IMFとEUはウクライナに巨額の借款を行う約束をしている。

「欧州の大国は、彼ら自身がウクライナへの財政支援のためにベルトをきつくしなければいけないようなときに、ポロシェンコ大統領が武器を買いに店を訪れる姿を目撃してしまった以上は、憂慮を憶えざるを得ないだろう」と同氏。

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米国、役立たずポロシェンコの代役をすでに選択
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© Photo: RIA Novosti/Mikhail Palinchak

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ウクライナのポロシェンコ大統領は独自の戦略を実現できるような強いリーダーではなく、多くの重要な問題で国内外の他人の意見に耳を傾けざるを得ない。米国人歴史家でソ連ロシアの専門家、スティーヴン・コーエン氏が、作家ジョン・バチェラー氏が司会するラジオ番組でこうした見解を表した。

デバリツェヴォで数千人ものウクライナ人兵士が最悪の戦況にあるときに行なわれたミンスクの「ノルマンディー4者」交渉は、ポロシェンコ大統領が自国の状況を完全に把握していないことを如実に見せ付けた。

その結果、採択された文書に示された条件を
ポロシェンコ大統領はキエフで遂行せねばならないものの、これが政治的原因で大統領が「遂行できない」可能性も排除できない。

コーエン氏は、ウクライナ大統領候補になる確率が最も高い人物として、現首相のアルセーニー・ヤツェニュク氏を挙げた。ヤツェニュク氏については、2014年初頭の段階でヌーランド米国務長官補は通話のなかで、国の何らかの最高ポスト候補にふさわしいとの米国務省の見解を明らかにしていた。

コーエン氏は、おそらく米国は経済に明るいヤツェニュク氏をこれまで通り支持し続けるだろうとの見解を表している。コーエン氏は、これ以外にも、ヤツェニュク氏が対露関係において急進的な視点を持ち、ウクライナの周辺にロシアから「身を守るため」の防壁を張る意向を示している点が西側には魅力的に映るのだろうとの考えを示している。

[プレジデントオンライン]崩壊始まるISIL「カネなし、戦意なし、人手なし」

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事の最後を見ると、この記事は笹川平和財団の関係者によるもので、内容は信用してよいのではないかと思います。やはり、ISISは弱体化しており“長くは持たない”らしく、“今後、彼らは戦場をトルコとリビアに移すと思われる”とのことで、予想通りの見解です。
 文末には、リビアには石油があることから、“ISILは再度世界に向けて、戦闘範囲を拡大していける”とのことで、その戦線をサウジアラビアなど他の地域に拡大していくものと考えられます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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崩壊始まるISIL「カネなし、戦意なし、人手なし」

本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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[NEVADAブログ 他]プーチン大統領「あと3~4日しかない(ウクライナへの天然ガス供給)」 〜機能していないキエフ政権と悪の枢軸国〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 ウクライナの現状がよくわかる記事を2つ紹介します。これらを見ると、キエフ政権は機能していないのがよくわかります。それでも政権が転覆しないのは、アメリカ・イスラエルが支援しているからです。この両国、そしてイギリスが、世界の混乱のほぼ全てを作り出していると言って良いのではないかと思います。これまでこの3国を悪の枢軸国と指摘して来ましたが、多くの方はこれに同意するだろうと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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プーチン大統領(あと3~4日しかない)
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[The Voice of Russia]ウクライナ国家親衛隊の大隊長らが独自の参謀本部を設置 / ドネツク首相「ウクライナ軍人3000人が死んだ」

竹下雅敏氏からの情報です。
 ウクライナの17の大隊が、新参謀本部を設置したとのこと。彼らは本来の参謀本部の命令に従う気はないということです。“ポロシェンコ大統領に実際の状況を伝えること”を目的とするとのことですが、ポロシェンコ大統領が聞く耳を持たないとわかれば、彼らはポロシェンコを排除するつもりだろうと思います。
 デバリツェヴォで、ドネツク側の攻撃によりウクライナ軍の兵士が3,000人以上死亡し、親ロシア派はこの地を完全に制圧したことがわかります。ウクライナ軍は、事実上壊滅したと言える状況です。先の新参謀本部設置の報道を考え合わせると、キエフ政権は機能していないと言えるのではないでしょうか。
 “続きはこちらから”以降では、ドネツク・ルガンスク人民共和国へのウクライナからの天然ガスの供給がストップしたのを受けて、直ちにロシアのガスに切り替えたとのことで、これらの地域をロシアに編入する準備が、着々と進んでいる様子が伺えます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「大統領閣下、あなたは騙されています!」ウクライナ国家親衛隊の大隊長らが独自の参謀本部を設置
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© Photo: RIA Novosti/Mikhail Palinchak

© Photo: RIA Novosti/Mikhail Palinchak



ウクライナ志願兵の17の大隊の代表者らが代替の参謀本部を設置した。「ドンバス」大隊のセミョン・セメンチェンコ大隊長は19日、自らのFacebookの中で明らかにした。

セメンチェンコ大隊長は、新参謀本部は大隊の兵士によって「相互連携を図り、互いを助け合うため」に作られたもので、その目的はポロシェンコ大統領に実際の状況を伝えることと説明。

セメチェンコ大隊長は、本来ある参謀本部はあらゆる可能な手段を使い、ポロシェンコ大統領に向けられる影響力を抑えることに専心し、この目的で虚偽の報告を行っているとの見方を示している。

大統領閣下、

あなたの聞いておられる死者数は嘘ですよ。

あなたは負傷者の数でも騙されていますよ。

軍の実際の管理、コーディネーションのレベルもご存じないでしょう。

すべて悪いのは国家親衛隊と報告されていますが、それは嘘ですよ。
掌握してもいない居住区を掌握完了、と報告されているんですよ。」
セメンチェンコ大隊長はこう書いている。

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ドネツク首相「デバリツェヴォでウクライナ軍人3000人が死んだ」
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© Photo: AP/Petr David Josek

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ドネツク首相アレクサンドル・ザハルチェンコ氏によれば、デバリツェヴォにおけるウクライナ軍の人的損失は3000人に上っている。

「残念だがウクライナ政府は理性を働かせ状況を理解することなく、武器を降ろさなかった。ウクライナ軍の死亡による人的損失は3000-3500人に上っていると見られる。キエフをして自らの死者を回収せしめよ。我々は戦地にウクライナ軍人の親たちや母たちを招待した。自分の軍人を回収させるためだ」とドネツク首相。リア・ノーヴォスチが伝えた。

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ウクライナ軍の捕虜将校が衝撃の証言、破壊班を組織したのは米国
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ドンバスで義勇軍側の捕虜となったウクライナ人将校のミハイル・アリョーシン氏は尋問の際に、米国諜報員の指導のもとに破壊工作グループの要請が行われている事実を明らかにした。アリョーシン氏の尋問の模様は録画され、情報ポータル「ブロクノート」の手に渡った。

アリョーシン氏によれば、1月、ウクライナ軍基地には米国諜報機関の2人の職員が滞在していた。1人はデヴィッド・ヘイグ(通称「セールィ(グレーの意)」、もう一人はディラン・コンノス(通称「ガン」)。

「翌朝、我々には義勇軍のテリトリーの後方で大規模な破壊工作を行うため、班を組織するよう命令が下された。破壊工作の主な目的は、住民の大量殺害の罪をドネツク人民共和国およびルガンスク人民共和国の軍になすりつけることにあった。」

アリョーシン氏によれば、2つの諜報グループが組織され、ドネツク人民共和国軍の軍服を着せられた。この者達は市場、バスの停留所など人口密集地域を狙い、爆破装置を仕掛けねばならなかった。標的には子どもの通う学校まで含められた。

この他さらに2つのグループが組織され、ロシア方面に働きかける使命を与えられた。

ウクライナ軍のアリョーシン将校のこの証言をドネツク人民共和国国防省エドゥワルド・バスーリン副司令官は確認。副司令官はウクライナ安全保障庁をロシア軍の権威を失墜させたとして非難した。

アリョーシン将校はまた、ウクライナ軍司令部は当初からミンスク合意の条件に遵守していなかった事実を認めている。ミンスク合意では2月15日より、ドンバスでの軍事行為は終了されなければならないことになっている。

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[Twitter 他]防衛省・自衛隊の機関紙と言える「朝雲」の記事が削除された

竹下雅敏氏からの情報です。
 防衛省・自衛隊の機関紙と言える「朝雲」の記事が削除されたとのこと。そうなると、その記事を何とか見つけ出し、張り付けておこうと思うのが、8種体癖です。
 “続きはこちらから”以降で、全文を張り付けたブログ記事を掲載しています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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自衛隊の準機関紙「朝雲」が「自衛隊に人質救出作戦はムリ」と冷静に指摘し話題に
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1952年6月、警察予備隊(現在の自衛隊)の機関紙として創刊。編集・制作を株式会社朝雲新聞社に委託、1962年3月に発行権が防衛庁共済組合(現・防衛省共済組合)から朝雲新聞社に譲渡され、以後、非政府・民間の発行による軍事問題の専門紙として今日に至っている。・・・発行部数は公称25万部。一部は部外で購読されているが、大半は防衛省共済組合を通じて自衛隊内で購読されていることから、防衛省・自衛隊の機関紙的な色彩が強い。・・・(Wikipedia)

こちらのコラム「朝雲寸言」が話題に 

朝雲寸言(2015年2月12日付)
http://www.asagumo-news.com/homepage/htdocs/column/sungen/sungen150212.html
過激派組織「イスラム国」による日本人人質事件は残念な結果となった。悔しい気持ちはわかるが、自衛隊が人質を救出できるようにすべきとの国会質問は現実味に欠けている。人質救出は極めて困難な作戦だ。・・・・米軍の武力行使に制限はない。それでも失敗した。

国会質問を聞いていると、陸上自衛隊の能力を強化し、現行法を改正すれば、人質救出作戦は可能であるかのような内容だ。国民に誤解を与える無責任な質問と言っていい。

これまで国会で審議してきた「邦人救出」は、海外で発生した災害や紛争の際に、現地政府の合意を得たうえで、在外邦人を自衛隊が駆け付けて避難させるという内容だ。今回のような人質事件での救出とは全く異なる。

政府は、二つの救出の違いを説明し、海外における邦人保護には自ずと限界があることを伝えなければならない。・・・
出典:朝雲寸言(2015年2月12日付)

ツイッターでの反応を

スクリーンショット 2015-02-20 18.39.05ムギ山@mugiyamasan
おお、ちゃんとしている! / “朝雲寸言(2015年2月12日付)”
htn.to/FTsGWL #military

スクリーンショット 2015-02-20 18.40.29こたつ@sangituyama
自衛隊の準機関紙「朝雲」が、ここまで政府批判するの珍しいのでは。「国会質問を聞いていると、陸上自衛隊の能力を強化し、現行法を改正すれば、人質救出作戦は可能であるかのような内容だ。国民に誤解を与える無責任な質問と言っていい」
asagumo-news.com/homepage/htdoc
2015.02.16 17:24


スクリーンショット 2015-02-20 18.40.29こたつ@sangituyama
@sangituyama かつては朝雲といえば、自衛隊に外部から右派的なイデオロギーを注入する装置と目されていたが、いまや政府の方がヤバくなってしまった。
otsukishoten.co.jp/book/b54754.ht… 
2015.02.16 23:42

スクリーンショット 2015-02-20 18.44.13渡辺輝人@nabeteru1Q78
安倍首相なんかより、安倍や取り巻きの暴走で部下が犬死する可能性がある軍人の方がよっぽど冷静という、オソロシイ事態。 / “朝雲寸言(2015年2月12日付)”
htn.to/qXr5tM 2015.02.16 15:31

スクリーンショット 2015-02-20 18.45.39かたれやまんば@katareyamanba
現場をわかってないお花畑がイケイケになってるだけ RT @ken_takada: 自衛隊の準機関紙「朝雲」(2月12日)が自衛隊による邦人救出は「無理だよ」と国会論議を怒っています。
asagumo-news.com/homepage/htdoc…
2015.02.16 16:04


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